REVIVE RX-78-2 ガンダムをちょっとカッコよく作ろう! 14

プラモデル

ゴールデンウィークに塗装作業してたはずが気づいたらもう雪の時期です。

いよいよ大詰め、基本塗装後のデカール貼り、そしてウェザリング的な部分など。半年ぐらいの間チマチマとやってた作業まとめて紹介します。

デカール~クリアコート

再販かかんないのか、あんまり店頭で見かけない1/144連邦-1(自宅在庫)から適当に何枚か、あとサードパーティのデカールも数枚使ってます。

本当にほんの数枚でグレーの上にグレーのデカールとかなので多分ほとんどわかりません。でも144倍になったら多分ちゃんとわかります。多分。

デカール後は完全乾燥するまで放置。そりゃ北海道の夏で数か月おいときゃ完全に乾きますね…

ツインアイのパーツ以外、全身フラットクリアでコートします。缶スプレーです。基本塗装アクリジョンの上にラッカークリア吹いても全く問題なし。この後の作業もあるのでかなり分厚く吹いてます。

これもしっかり乾燥するまでしばらく放置ですね。

スミ入れ

すみません、写真撮り忘れました。前部0.3mmのシャーペンでスジ彫りと隅なぞってます。ペン・塗料の類一切使ってません。これで十分です。

シャーペンも模型屋さんで売ってるスミ入れ専用とかいうやつじゃなくて製図用のやっすいやつにHBの芯使ってます。

はみ出たら消しゴムでトントン叩く感じで消せばいいです。くすんで汚れたり、消しカスが表面に食いついてきたなくなったりするので絶対に擦らない。どちらかと言うと練り消しの方が安心かも。使ってないけど。

ウォッシング

基本的に汚し塗装はしないつもりですが全体のトーン調整のためにウォッシング。エナメルとか油絵具じゃないです。アクリジョンでやってます。

まず1回目は黒とクリアブルーとすみれ色混色して、青みがかった黒で。ネイビーブルーあればそれでいいと思うんですけどアクリジョンにはないので混色…

えーとこれはシールド裏ですが


薄め液でかなりうすめて平筆でベターっと。そのあとティッシュだとか、あと細かいところは綿棒でふき取ります。

シャーペンスミ入れで作業できないところのスミ入れも兼用してます。

ふき取りは完全に取りきらず、若干刷毛目っぽいのが残るくらいです。


表側も同様。実物見るとそれなりに拭き取った後が分かるんですが、写真だとほとんどわかりませんね。

そんな感じで全身作業した後、今度はさらにすみれ色単色を薄め液で希釈して同じように全身ウォッシングです。
このようにすることで、全体の「色味」を統一させて一体感が出ればなーと言うつもりでやってます。

ハイライト

エッジ部分にハイライトを入れていきます。私はドライブラシがとても下手で、昔から上手くいった試しがないし、そもそもアクリジョンでドライブラシなどやったことないのでこれは回避。

やり過ぎてハイライトじゃなくて「雑な汚し塗装・ごまかし風」にだけは絶対にしたくないので。


と言うことでタミヤのウェザリングマスターの登場。付属のブラシでエッジに肌色の一番明度の高いやつで撫でていきます。これならほとんど失敗の可能性なし。楽チン。

…と言うような工程を全身にわたって。これで塗装はほぼ完了。

残加工

ランドセルのバーニアの取り付けが残ってたのでここで。塗装後の作業なので手戻りのないように慎重に。

ランドセル本体の方に開けておいたキリ穴にスプリングを固定。そこに、同じくキリ穴開けておいたバーニアパーツを差し込む。ま、そんだけなんですけど。

ノズルの「芯」が出来ました。バーニアはまだ取り外せるので、金属色とかに変えたくなったらあとで変えられる仕様です。

ツインアイ

ツインアイどうしようかなーと思ってだいぶ悩んだんですけど…

光沢ホワイトに、百均で売ってた蓄光パウダー混ぜて、表側から塗りました。塗るというか、団子みたいになるので「置いていく」と言った方が正しいかもしれない。

よくある金属光沢の何とかシール(名前忘れた)みたいにキラキラはしないんですが

暗闇で目が光ります。短時間だけですけどね。こういうのも面白いかなーと思って試しにやってみました。

完成!

以上、1年半くらい?ダラダラ作ってきたHGUC REVIVE版RX-78-2 ガンダムの完成です。

完成写真は…まとめて次の記事で公開したいと思います。んじゃまたー。

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