海のない旭川に住む釣人が知っておきたい道北の海釣り、魚種とシーズンとポイントまとめ | 56DOC BLOG

海のない旭川に住む釣人が知っておきたい道北の海釣り、魚種とシーズンとポイントまとめ

釣りを始めて2,3年、月に1,2回の釣行でベテランというにははるかに程遠いゆるゆるチープアングラーごろどくですどうも。

住んでいるのが上川盆地なので、海釣りに行こうと思うと常にそ車で片道1時間半以上の距離を走らねばなりません。数少ない釣行とはいえ何年かあちこち回ってるとどこでどんな魚種が釣れてるか、皆さんどんなタックルで挑んでるのか実際に見れるので、ざくっと年間スケジュール的なもの、そしていつまでにどんなタックルを用意しておけばいいかも、多少は頭に描けるようにはなりました。

知らないうちは釣具屋さんで教えてもらったりWebであれこれ調べたりしてましたが、いろんな魚種・旭川近郊から比較的近いところでまとめたものがあまりなかった(漁港ピンポイントとか魚種限定はいっぱいある)のでまとめてみることにしました。

毎回遠征だとガソリン代もバカにならないですからね。道北内陸住まいのアングラー諸氏の参考になれば。

スポンサーリンク

カレイ

日本海側だと3月中旬くらいから6月くらいまで、サーフ・漁港防波堤の先端などで投げ釣りで狙えます。3月中にぽつぽつ釣れ始め、4・5月くらいがハイシーズンで、6月の末にかけて水温が上がるとシブくなります。真夏はいったんお休みで秋以降水温下がりきるまで各所でぽつぽつ釣れるといった状況です。

旭川から近いところなら留萌港南小防波堤、瀬越海岸サーフとゴールデンビーチるもいの釣り突堤、舎熊海岸玉石のサーフ、増毛港の北防波堤先端などが有名で入釣者も多いです。

オホーツク紋別方面はちょっと遅くてGW明けくらいから本格的なシーズンが始まる模様。あっちは圧倒的に水温低いですからね、しょうがない。ただ紋別港内は昔ほどカレイは釣れてないようで。沙留はまぁまぁ釣れるみたいです。日本海で釣れているときにあえて行く必要はないかもしれません。

エサはやっぱり塩イソメの房掛けがスタンダードらしいです。基本的に待ちの釣り(私はこれがニガテ)なので、投げ竿3本くらい用意すると良いと思います。ポイント探る意味で投入位置をちょっとずつずらすと良いみたいですよ。一人で5本も6本も竿並べるのは…面倒見きれないだろうし、さすがに周りに迷惑でしょうね。

私自身は今のところあんまりカレイ釣りやってません。子供の頃おとんに連れられてけっこうカレイ釣ってまして、なんとなく「(根拠はないけど)釣れるのが当たり前感」があって別にわざわざカレイ釣らなくてもなー、と思っちゃって。別に食べるのが嫌いなわけではないですし、気が向いたらそのうちやるかもしれません。

チカ

3月下旬~水温の高くなる7月初旬くらいまでと、9月中旬~雪が降るまでが主なシーズンで、水温高いときは期待しない方がいいでしょう。真夏のクソ暑いときと真冬のクソ寒いとき以外は型に差はあれ、だいたいいつでも釣れると思っておいていいでしょう。

漁港でのサビキ釣りとなりまして、留萌南岸壁、南小防波堤、礼受漁港、阿分漁港増毛漁港等々、人が立てる岸壁ならほぼどこでも狙えます。オホーツクでも同様に、紋別港第2、第3埠頭、沙留・興部・沢木・元稲府・雄武漁港等、どこでも釣れます。

遠投不要で釣り初心者にもやさしく比較的釣りやすい魚種ですが、多少回遊性があり群れが入るかどうかで釣果にムラがあります。

ただ、大チカ狙いとなるとシーズンもそれなりに限定されます。今年は私もシーズン初期から良い釣りをさせてもらいまして、3月下旬~4月中旬くらいまでの間は増毛港に抱卵の大チカが大挙してやってきて2時間3桁の大爆釣も期待できます。

2018年初釣行・大チカ絶好釣、そして増毛の春ホッケ釣りいよいよ開幕!? | 56DOC BLOG

オホーツクだと11月23日、勤労感謝の日前後の湧別漁港で大チカ大爆釣する可能性が高いです。っていうかこの何年か外れたことないです。船溜まりの隅が圧倒的に釣れますね。そしてこの時はかなり明確に朝マヅメの食いが良いです。

イメージ的には春~初夏は日本海側が魚影濃く、盆以降はオホーツクのほうが良く釣れてるイメージなんですがどうでしょうか。

どの港でも基本的に防波堤の隅に溜まりやすいのですが、本当の隅っこは避けて回遊するので、隅のきわきわは外して5~10mくらい離れたところが一番釣れやすいです。

道北日本海のチカ釣り師さんはトリックサビキにスピード餌付け機でオキアミ付けるスタイルの人が多いですが、私はもっぱら蛍光ピンクや蛍光イエローのスキンサビキで下カゴにオキアミ詰めて釣ってます。海面にカゴつけてからゆっくりおろすと集魚効果抜群です。コマセもたまにしか使いませんし、コマセじゃんじゃん撒かなきゃ釣れないときは数釣りは期待できないときですね。

反対にオホーツク方面ではスピード餌付け機使う人は、どちらかと言うと少数派なんじゃないでしょうか。同じ魚種でも地域で釣り方の差があって面白いですね。ちなみに下カゴ釣法は2017年の秋に沢木漁港でたまたま近くにいたサビキの達人のおっちゃんに教えてもらいました。ついでにカゴもくれました。日本海でもバッチリ役立ってます。ありがとうあのときのおっちゃん。

ニシン

道北のニシンといえば留萌港です。特に北岸壁のセメントサイロ前が人気ポイント。春は4月中・下旬~5月GW前半、冬は正月前後の2,3週間くらいがシーズンです。

港に入ってきたときは群れが走ってるのが分かるくらいの大魚群なんですが、春に釣れるのはほんの1週間かせいぜい10日くらいの間で、しかも年によって群れが入ってくる時期が1,2週間くらい平気でずれたりするので、週末アングラーが狙って釣るには多少の難しさもあります。つりしん見てから次の週末行くとだいたい遅いです(私ももちろんタイミング逃すクチです)。

ニシン釣り師の99%が自動シャクリ機(竿受けに電動クランクつけて勝手にさびく機械)使って、群れが来るまで車の中で待機…というスタイルでしょう。釣れる期間の中でも、さらに1日通して釣れ続けることはまずないのでどうしてもこうなるんでしょうなぁ。ずらっと並んでみんな同じことをやってるので、釣りというよりもはや漁という趣もなくはないですが。

仕掛けは10本針前後のサビキを使います。シャクリのリアクションで喰ってるとするならば付けエサはあんまり要らない気がします。中には15本針のサビキを使うツワモノもいて、群れが直撃したら巨大鯉のぼりになるとはいえ走られたら絡まって大変だよなーと思ってます。

留萌港の他ではちょっと北の臼谷漁港(小平町)辺りでも多少期待できます。あと昨冬は増毛港にも群れが入ったことがあったらしいですが、こんなのは例外中の例外で普通は釣れないと思っておいた方が無難です。少なくとも狙っていくようなところではありません。

一方オホーツク紋別では港内で釣れだすのが5月中旬~下旬くらいから。こちらも期間はさほど長くない模様。特級ポイントは外国船の埠頭(第3ふ頭の西側)の、さらに立入禁止フェンスの外にある、ほんの数人建てるかどうかの西端の突堤みたいなところ…だけどここ危ないよなぁ。

真ガレイ・ニシン・チカ釣突入です。/滝の上桜そう/今日の紋別港・沙留港偵察 – オホーツク鮭釣り特急情報

群れが入ってくれば普通に第3埠頭で釣れるので、無理して変なとこ入って行かなくてもいいと思います。

ホッケ

道北日本海の陸っぱりでは比較的限られた場所と時期だけ釣れる魚種です。4月下旬~5月中旬がハイシーズンです。長い期間いっぱい釣りたい方は遠いですが積丹方面へどうぞ。オホーツクでは話聞かないので多分船のらないと無理だと思います。

サビキ釣りでは数釣りのため小さい号数の針(ホッケ用6~8号くらい、グリーン蛍光スキン)を使うのが一般的と思われますが、私は針飲まれるの嫌うのと、あんまり小さいの数獲っても持って帰って捌くのが大変なだけなので、大きめのがほどほど釣れれば~、という意味で今年は12号使いました。5パック600円くらいでホームセンターで売ってるオーロラサビキです。

ホッケの主たる釣り場は増毛港で、サビキ釣りやウキ釣りで狙うならば、外防波堤(北防波堤)での陸向、港内の防波堤隅角部付近が好ポイントとなります。それ以外の有名ポイントだと雄冬漁港の北防波堤先端・階段前とか。歩いていくの大変ですけど。

自分の数m離れてるところで大爆釣なのに、自分の目の前はまったく釣れなくて号泣ということが、はしりの時期にはしばしばあります。

やっと数釣り出来ました 2018年5月 増毛港ホッケ釣果情報 | 56DOC BLOG

群れで回遊性が強いとはいえ基本的には根魚なので、底に変化のあるところや、防波堤の継目から裏側の水が通って流れの変化のあるところ、段差、角などがやっぱり魚が居付きやすく、数mの差で釣果が大きく違うのはそういうことです。魚影の一番濃い数日間~1週間は比較的どこでも釣れるんですけど、その前後はポイント選びが結構重要です。

それに加え群れが通過するときにコマセ撒いて、いかに長い時間足止めできるかというのも勝負の分かれ目ですので、コマセの量には十分な余裕が必要ですね。

コマセは砂7、8割+オキアミのシンプル構成で十分ですが、集魚粉餌を多少ブレンドしたり、天気のいい日なら米糠で多少煙幕効果を狙ってもいいと思います(その場合針側はスキンよりもラメやハゲ皮などのキラキラ系で)。

オキアミだけをじゃんじゃん撒くと群れ自体すぐ腹いっぱいになってその釣り場全体の喰いが悪くなるし、そもそもオキアミだけ見切って針の方を避けるので、サビキ釣りの場合はあんまりお勧めはしません。ウキ釣りで付けエサの場合も一瞬は効果あるかもしれませんが腹いっぱいになったら元も子もありませんので…

ホッケはルアーにもよく反応します。数釣りとはいきませんが、逆に大きな群れがいなくても十分狙えますのでシーズン的にはもうちょっと長く4月中~5月末くらいまでは頑張ってもいいと思いますよ。一緒にアメマスも狙えますし。サーフでアメマスやサクラマス、ヒラメ狙って

るときに外道でかかることもしばしば。

2017年5月 増毛港ホッケ・アメマス釣果情報 | 56DOC BLOG

ルアーは必ずしもベタ底を狙う必要はなく、中層くらいでいいでしょう。遊泳スピードはそれほど速くないのでスプーン、ミノー、軽めのメタルジグでゆっくりタダ巻き時々ストップアンドゴーくらいで探ってみると良いと思います。当然ワームにも反応しますので底のほうが反応いいときはワームに切り替えることも視野に入れておくといいんじゃないでしょうか。

あとやってる人はそれほど多くないですが大きいカゴにオキアミたっぷり詰めて投げで狙うパターンもあります。増毛港内中央埠頭周り各所、東西防波堤間船通し、場所は離れますが黄金岬先端~留萌港西防波堤付根の間の磯場、留萌の南小防波堤などでも狙えます。投げ釣りはサビキ釣りやウキ釣りほどの数は期待できないものの、サイズでは圧倒的に勝つことが多いですね。

それにしてもホッケはいろんな釣法で釣れますなぁ。こういう魚種も珍しいんじゃないでしょうか。朝マヅメ~午前にサビキで数を確保、休憩挟んで昼からルアーで勝負を楽しむってのが理想パターンです。

増毛港の様子は増毛灯台のライブカメラでめちゃめちゃよく見ることができます。ですから、ホッケの時期に釣り人どれくらい出ているか、釣れてるかどうかは家からでも確認できちゃうんですよね。

海の安全情報(沿岸域情報提供システム)

なお2018/5/16朝現在、まだまだ外防波堤上には行列ができてます。平日なのに。今年は釣れる期間長いなぁ…

サバ

漁港内を回遊する小サバをサビキで狙います。増毛港がメインポイントですが、留萌港南小防波堤でも多少釣れることがあります。オホーツク方面でも同様、港内で岸壁サビキで釣る感じですね。

7月くらいでも釣れたりしますが、体感的には盆過ぎ~9月いっぱいくらいが一番良い良いシーズンだと思ってます。日中ならまだ寒くなく釣り人的にも快適なシーズンですし。

サバを狙ってる人はチカ釣りの人ほど多くなく、陸っぱりからは比較的マイナーな釣対象魚のようですが、魚体の割には引きが強くよく走るので釣ってて楽しい魚でもあります。

青物だけあって回遊スピードも速く、群れの有無でチカ以上に釣果にムラがありますが、これも釣れるときは2時間3桁を期待できます。

基本的に付けエサ不要、砂・オキアミ同量配合~オキアミオンリーのコマセで集魚&足止めします。が、魚の姿が全くないときに撒いてもひたすらコマセをただただ消費していくだけ(群れが遠いと本当に寄ってきません!)なので、キラッと光る背中がちょっとでも見えたなーと思ったらその時に集中的にコマセを撒き足止め、一気に数釣りを狙います。

小サバ狙いの人が並んでコマセ撒くと回遊ルートが一時的に狭くなって、短時間で魚が何周も回ってくるようになったりします。ですので、現地着いたら同じく小サバ狙ってる人探して、近くで共同戦線張るとより良い釣果が期待できるんじゃないでしょうか。

群れを見つけるという意味では基本的にサイトフィッシングであり、まずは天気のいい日に偏光グラスかけて群れを見つけるのが重要なのですが、じゃあコマセに反応して浮いてくるやつらが釣れるかというとそうでもなく、どちらかというと底を意識したほうが数にも型にも恵まれることが多いです。チカにも似た傾向はありますが小サバほどはっきりとした浅深差はないんじゃないでしょうか(チカは浮いてるやつでも釣れるし大きいのもときどき浮いてくる)。

サイズ的には15cm前後が平均、大きいもので20upくらいまでがサビキ釣りの対象です。でも群れの一番底をよく観察してると、ときどき明らかに30upのデカいやついるんですが、私はあれが釣れた例はありません。岸壁沿いなのでその時・そいつだけ狙いでルアー通すのも難しいんですよ…誰か釣り方知ってたら教えてください。

2017年8月~10月 枝幸・紋別方面/留萌・増毛方面の釣行記まとめ、サバ・チカ・コマイいっぱい、アキアジ(鮭)は… | 56DOC BLOG

2016年アキアジ第…戦…はいったんお休みでサバ釣り | 56DOC BLOG

なお岸壁で釣れる小サバは大きさが大きさですので、酢〆して刺身にしたり、きれいに3枚におろして焼き物にするより、サクッと開いて骨ついたまま揚げ物にする方が楽においしくいただけると思います。

小サバを美味しくいただきたいので竜田揚げにしてみた。 | 56DOC BLOG

サバは釣れたらすぐに首をポキッっと折って即〆てやってください。でないと体表のぬめりはすごいことになるし、血が回って臭みが出てしまうので。

ヒラメ

まだ私の釣ったことのない魚その1、ヒラメちゃん。道北日本海サーフでのシーズンは5月末か6月初めに始まり7月初旬くらいが限界のようです(2017年の6月最終週は私も浜益河口と毘砂別行きましたが終了してました)。

有名ポイントとしては北は小平の小椴・大椴・花岡海岸、小平蕊川河口左岸、南は浜益川河口、毘砂別海岸など。サーフだと留萌~雄冬辺りがすっぽり抜けてる感じですな。

ヒラメは形こそカレイに似てますがカレイと違ってフィッシュイーターですので、メタルジグ・ミノー・ジグミノー等ルアーをキャストして誘います。ですので探れる範囲を広げるという意味では11ft以上のロングルアーロッドで30g~50gのジグ・ジグミノー等を遠投、場合によってはジェット天秤+ミノーを投げ竿でブッ飛ばすということも考えられます。

とはいえ遠投・広範囲なら釣れるかというとそうでもなく、離岸流のあるところ、駆け上がりや左右との底の高低差があって傾斜しているところ、潮目でベイトが集まりやすいところなど魚の居付きを意識してキャストすると釣果に繋がりやすく、ロングロッドがなければ釣れないというわけではありません。

平モノだからといってベタ底ズル引きか良いわけではありません。逆に底から0.5mくらいのところを魚に見えるように比較的ゆっくり目に通してやったほうが飛びついて喰ってくれる…と釣れる人がおっしゃってました。

ちなみにこのシーズンはボートでのヒラメ狙いの人も数多くいて、結構岸寄りまで来て釣ってる方もいらっしゃいます(花岡海岸沖などでは特によく見る)。ですのでおおざっぱに言えば、ボートの数が多いところは魚もおそらくゼロではないだろう、という指標にはなると思います。

サーフではヒラメ空白地帯の留萌~雄冬、要はそもそも海岸切り立っているところが多く、その先がどん深なので入釣しにくいとかいうことでおそらく魚がいないわけではないでしょう。

実際、増毛港などでは港内に居付いてるヒラメをワームで狙うこともできるそうですし(しかもサーフより結構長い期間、真夏以外の10月くらいまで)、浜益~増毛間の小漁港(群別・幌雄冬など)でも年に何回かは釣果が聞こえてきたりしますから漁港ランガンで探ってくというのも一つの方法だと思います。

フィッシュイーターですので当然泳がせ釣りでも可能性はあるはずなんですが、なぜかやってるところは見たことがありません。同じ時期にベイトとなる弱りにくい小魚をキープするのが難しいんですかね…

サクラマス

まだ私の釣ったことのない魚その2、サクラちゃん。これもサーフからルアーで狙います。道北日本海ですと4月末からサーフに立ってる人見ます。が、河口付近などは雪代ですっごい広い範囲の海面がカフェオレとなりますので、釣果が上がってくるのはそれが落ち着いたGW明けくらいからでしょう。最後は6月中旬ぐらいでしょうか、サクラマスも釣れる期間は限定的です。

人が立てるサーフはどこでも狙える(はず)ので、ヒラメポイントと同様の場所のほか、増毛は舎熊海岸、箸別河口、留萌の瀬越海岸と釣り突堤でも釣れています(私も釣り突堤でチェイスはあったものの乗せることはできませんでした)。

が、道南や積丹ほどの魚影の濃さはないので、爆釣劇というのは聞いたことがありません。それゆえ釣れたら喜びもひとしおなんですけど。

オホーツク紋別方面では船以外ではほぼ釣れないと思って間違いないと思います。藻別川河口右岸のサーフで年に1,2回釣れた話を聞きます。つくづく運のいい人だなーと思います。きっと地元の人なんでしょう。旭川人が狙っていくべきところではありませんね。

ブリ

まだ私の釣ったことのない魚その3、ブリ。今のところ道北日本海で釣果をこの目で確認したのは黄金岬のみ。70cmと80cmのが釣れてたので立派にブリと言って良いサイズなんじゃないでしょうか。

岬先端から100mくらいのところでボイル&鳥山を時々見かけますので、ルアーをロングキャストできれば可能性はあります。時期的には6月~7月くらい、盆前になると微妙。秋になったらまた戻りブリの可能性はあるらしいですが。

黄金岬の先は荒い根がかなり多いので、完全に底をとってしまうと遠方で出したラインとルアーまとめてロストということが良くあります。中層以下を攻めるときも着水からカウントして、狙いの棚まで来たら即巻き始めた方がいいです。

青物ですのでジグ・ジグミノーを早引きするのが基本になると思います。見切られたら即終了。サーフトローリングも他の地方ではあり得ると思うんですがご当地ではやってる人を見かけません。だれか開拓しませんか?

オホーツク方面でも船からのジギングが主流と聞いております。寒い地方での大型青物なのでショアジギングはなかなか難しいのでしょう。

とはいえ道北沿岸でショアからブリが釣れ出したのもここ何年かの話です。さらに水温が上がるなど数年のうちに状況が変わる可能性もあるでしょう、去年釣れなかったので今年も釣れないとは言い切れません。5月13日くらいの水温9℃ライン、昨年(2017年)は苫前付近でしたが、今年(2018年)はもう豊富~稚内くらいまで行ってますからね。油断はなりません。

気象庁 | 海面水温に関する診断表、データ 日別海面水温

アキアジ(鮭)

真水の出るところどこでも。時期は8月末~10月いっぱいがメインシーズン。それ以降も釣れるけど渋い。規制範囲内と河川では絶対に釣らないように。引っ掛けも止めましょう、それ違法ですよ。私の釣果はコレ。

2017年10月 別苅釣行 ダイソーのメタルジグでアキアジ(鮭)を釣ってきたよ | 56DOC BLOG

以上。

以上です。

…あれ、ダメですか?

港か、港のすぐそばで稚魚の放流事業やってるところは群れが港に入ってっきます。やってないところは入ってきません。迷子ちゃんくらいです。オホーツクでも放流事業やめたところは数年でもう港での釣りは壊滅状態になります。なってます。

サーフなら人が立てればどこでも投げ釣り(いわゆるブッコミ)やってます。規制のない河口ではルアーマンが並んでます。港で釣れるところは浮きフカセか垂らしでみんなやってます。数があまりに多いのでいちいち地名あげませんが海岸沿い走ってたら車びっちり並んで人もわんさと集まってるのでポイントは一目瞭然です。ポイントだからといって釣れるわけではないけど。

浮きルアーはめっちゃ丁寧な解説を昔書いたのでよろしければご参考に。

アキアジ釣り初心者向け『浮きルアーシステム』の基本についてまとめてみたよ | 56DOC BLOG

私も釣果出るまで何年か頑張りましたが、鮭釣りで人集まるところはどこも殺気立っていて気持ち悪い。ついでにマナーも悪い。マナーが悪いので釣り禁止になる漁港もあるくらいです。漁船にうんこしてくやつとかなんなのバカなの死ぬの?

無神経な人は平気でライン被せてくるし、お祭りのどっち悪い論争も釣法対立も見ていて気分が悪くなるだけです。あと採卵だけしてメスの体捨ててくやつな。いるよな。ハゲるなよ、このハゲ。

ですので、今年はメジャーな釣場全く行かない!とは言いませんが、正直あまり気乗りがしない。人の集まってない小河川の河口を丹念に追っかけた方がいいかなーと思ってます。人が少ないほうが魚はスレてないし、投げで釣れるくらいだから沿岸はダラダラと群れが通過し続けるはずだし、真水さえ出れば必ずフラフラっと反応してさらに寄ってきますので。

カラフトマス

釣れる時期が7月末~8月末、お盆に網が上がってるときが一番のチャンス。日本海側にはいません、オホーツク行きましょう。それ以外はアキアジと同じです。以上。

オホーツクのアキアジとカラフトマスについてはもんゆうという人が毎日のようにブログ更新してるので参考になるかもね。

オホーツク鮭釣り特急情報

でも釣れると聞いてから行くとだいたい遅い。結局のところ通える回数が多い人間だけが勝てる世界。あとは運です。

コマイ(カンカイ)

釣ったことがなかったので冬の魚かなーと思ってたんですが、昨年のオホーツクは6月初めから10月までずっと釣れてましたね。私も数釣り楽しませてもらいました。

8月紋別釣行 絶好調のコマイをジギングサビキでさらにハイスピードに釣ってきたよ | 56DOC BLOG

型が良い、いわゆる「オオマイ」はやっぱり秋から冬。昨年はやっぱり異常で、チカ釣りに行ってもコマイ、カレイ釣ってる人もコマイ、根魚狙いで岸ジギでもコマイ、アキアジの20号以上の針にすらコマイ。そんな感じでした。義実家の冷凍庫には未だに去年の在庫あるよ。

そんなわけである時点からはもう外道扱いになりますが、狙って釣ればそれなりに楽しいです。単体の引きはさほど強くないですが、なんせダブルトリプル当たり前だったので重量感はそれなりに感じられました。

基本的にはチカ同様サビキで釣るのがスタンダード。エサなしスキンだけでも釣れます。食いが悪くなったら付けエサも可。リアクションで食わすならジグサビキ。釣法のパターンも色々楽しめます。群れてるときはコマセ不要です。

とまぁオホーツク外側が悪目立ち(?)した感もありますが日本海側でも釣れてます。こちらは晩秋~正月くらいがメインシーズンでしょう。留萌港南岸壁、南小防波堤、臼谷漁港や礼受漁港でも釣れますが、数釣り出来るかどうかは回遊次第といったところ。冬の良い型のものは投げ釣りで狙うのも良いと思います。

ロックフィッシュ

ロックフィッシュでまとめてすみません。ソイ・ガヤ・アブラコです。真冬以外と水温上がりきってる頃以外はだいたいいつでも釣れてる気がします。

私は根魚狙いで釣りに行くことはあんまりないんですけど、夜に前乗りして寝るまで暇なので岸ジギとかやっても釣れます。18gとか軽いメタルジグで。アブは流石にそんなにお手軽には釣れないですけど、ソイ・ガヤはジグでも遊んでくれます。夜ロックならグローにしとくと良いと思います。

基本はワームだと思います。やらないので詳しくわからないけど。増毛港内テトラ周りと、それから増毛~浜益間の小漁港、磯場などが良く釣れます。ただ磯場は切り立った急斜面を藪こいで30分とか1時間とか歩いていくようなところもありますので、一人では絶対行かんほういいでしょうし、靴も服装もそれなりに準備していきましょう。

この界隈はブログで釣果残しているロックの人たちも結構いるのでそちらを参考にされた方が確実ですね。

evolution~fishing blog~

週末アングラー大すけの釣り道楽

えだ 未熟者アングラーの釣行日記

ソイ・ガヤは陸っぱりからなら30upでデカいほうだと思います。20upでも引きは楽しいです。40、50クラスの売り物サイズなら沖堤渡るか船乗んないとさすがに厳しいです。

大アブラコは投げ釣りでもルアーでも陸から結構いいサイズ釣れるので狙う価値ありだと思います。カレイ狙いの投げで釣れることもあります。

そういえばオホーツク方面に関してはロックの話をあまり聞かないです。テトラの穴とか根回りは普通にいるでしょうし釣れるでしょうし、実際のところ外道でガヤはいくらでもついてきますので、あまりあちらで狙って釣る対象にはなってないだけかも。

増毛港界隈の週末ならよっぽど天気の悪いときでなければ誰か彼かロックやっていて、誰もいないということはまずないと思います。ロック始めてみたい人はとりあえず増毛に行ってみてお友達作ると良いんじゃないでしょうか。

あと岸壁で他魚種狙いのサビキやってても外道でガヤやホッケがかかることも本当によくあります。あんまり小さいのはリリースですが、ガヤ辺りでも本州では「エゾメバル」として食用で出荷されてますので…

ウグイ

どこにでもいていつでも釣れるイメージですが、実際どこにでもいていつでも釣れます。日本海オホーツク問わずに。そんな状況なので基本的に外道扱いされることがほとんどでその辺にポイ捨てされている光景をちょいちょい見かけます。見かけますがウグイであっても命がありますので出来れば海に戻してあげてください。

ちなみに私はウグイを釣る(釣れる)こと自体は嫌いではありません。丸々と太ったやつは重量感ありますからね。遊んでもらえるだけ坊主よりはるかにマシです。リリースしないものは持って帰ることもあります。ウグイ食ってると言ったらアホか?って言われそうですが、ツナギ入れたら普通にすり身でも魚肉ハンバーグでも食えちゃうんですよ。

あと皮が丈夫なのでアキアジ釣りの無料の餌としてもかなり重宝します。えび塩粉とかニンニク塩粉で締めて使います。キラキラ感はカツオに敵わないですがエサ持ちは圧倒的です。臭い足したかったらガルプコンボもアリだともいます。食紅も有効。

イカ

道北日本海側の各港内、4月中旬~下旬くらいにヤリイカが入ってきます。テーラーでもエギでも釣れます。

5月いったんお休みで6月~7月くらいにマイカとマメイカが入ってきます。10月ころも一瞬釣れることがあるそうで。イカ釣りはテーラー1,2本で待ちつつエギングロッド1本で遊んでると手持無沙汰にならずに済むんじゃないでしょうか。

夜間にエギングのふりして引っ掛けやっている人もいます。増毛港では私服警官も巡回しているので即御縄です。違法な人は早く捕まってください。

北海道では集魚灯の使用は禁止されていません。法律上タモも最大幅(又は直径)40cm以下、最大長さ40cm以下なら遊漁で使用しても大丈夫なので運よく集められたらタモでガバッと…ということも可能です。実際にはなかなかそんな運のいい人見ないですけどね。

留萌・増毛でも当然釣れますし浜益~厚田でも釣果は聞こえてきます。いずれも数日続けて爆釣ということはなかなかないので、入釣タイミングは正直運です。友達とか知り合いとかから「釣れてるよー!」って連絡来て即車走らせるのが一番間違いないです(笑)。

オホーツクのほうはどうなんですかね。あんまり釣果は聞きません。聞きませんが昔北見に住んでたころ、夏の夜に海までふらっとドライブ行くと普通に泳いでたのちょいちょい見かけたので釣れると思うんですけどね。

タコ

夜に軽くジグ流してロックフィッシュ狙ってると水ダコのちっちゃいやつたまに食いついてくることあります。こないだはホッケ釣りのおじさんとこに売り物サイズの水ダコかかってるのも見ました。

道内全面的に禁漁ですよー、掛かったら即リリースです。漁港内は魚組も漁業権放棄していればOKな気もしますが微妙にグレーゾーンなのでキープせず放流が一番間違いないです。

おまけ・留萌・増毛界隈全般の情報など

昨秋くらいからKOUTAさんという方が留萌・増毛地域での釣り情報についてブログを書かれています。様々な魚種を相手にほぼ毎週のように釣りに行ってる方なのでここをホームとしている人間にとってはとてもありがたい存在です。

一 釣 入 魂

ツイッターでも結構リアルタイムで釣りネタ投下してますのでフォローしてみると良いことあるかもしれないですよ?

KØUTA(@turi_kouta)さん | Twitter

釣具屋さんの釣果ブログも時々目を通すと良いと思います。数日で終わる魚種は見てもしょうがないんですが、月単位で釣れるものは開幕の判断にはなりますからね。

釣果情報 | FISHLAND

釣果 | つり具センター | 釣り具の大型専門店

更新頻度はフィッシュランドが圧倒的。でも釣具センターのサイトはブログ以外に各種釣りの入門ガイドみたいのがあって

北の釣りマニュアル | つり具センター | 釣り具の大型専門店

タックルの基本がわかるのでやったことない釣法にチャレンジするときは参考になると思います(店頭にも同じ内容の紙面版あったような気がします)。

まとめ

久々に長文書いたら疲れた…そんだけ道北も釣れる魚種が豊富だってことですね。今回個別に取り上げなかったカジカやハゼ、シャコ(魚じゃないけど)なんかも留萌港辺りでは釣れます。

通して読んだら分かってもらえたと思いますが、投げやルアーをやるつもりでもサビキ仕掛けをいくつか常備しておくと良いと思います。本命坊主でもチカ・サバ・コマイのどれかはかなりの確率で釣れますから。

そんなことで内陸住まいの海釣りまとめ作ってみました。とりあえずWeb上でサクッと概要分かれば、というつもりで書いてるんですけども、ここに書いたことも現地でほかの釣り人さんと雑談しながら教えてもらったことが結構あります。

時々ベテランと思しき方に話しかけると「逆になんでお前釣れないの(フフン)」という塩対応をされることもなくはないですが、ほとんどの方は良い人ですのでいろんな方とお話してみると新しい世界(もしくは新しいタックル沼!)が開けるんじゃないかと思います。んじゃまたー。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク