2012年6月17日のiOS版DROPBOXの更新で新機能が追加になりました。
Android版アプリで実装済みだった写真/動画データの自動クラウド保存機能がiOS版にも登場、おまけに容量追加のサービスもあるのでこれを利用しない手はないでしょう。
更新するだけで即利用可能に
すでにiOS版をDROPBOXを利用されてる方はApp storeで更新してみましょう。すぐにカメラアップロード機能が利用できるようになります。
更新後の最初の起動でこんな画面が表示されます。DROPBOX内に「カメラアップロード」というフォルダが生成されて、以降撮影した写真や動画はこのフォルダに保存さなれることになります。画面右上の「有効化」を押します。
これで「カメラアップロード」フォルダが生成されます。この時点でiPhone内にあるデータをクラウドにアップロードするかどうか聞かれるので、必要に応じて「アップロード」を選択してください。
するとiPhone内の写真・動画データのアップロードが開始されます。撮り溜めていると結構時間がかかるかもしれませんね。
なおカメラアップロード機能のオン/オフは設定からも切り替えることが出来ます。
【設定】-【カメラUL】を開くとオン/オフの切替設定が出てきますのでこちらで。また、その下に利用回線の設定も表示されます。
「データプラン使用」をオンにすると3G回線でのアップロードが可能となります。ただし3G利用の場合は動画はアップされず写真のみとなります。
「データプラン使用」をオフにするとwifi接続時のみカメラアップロード機能を利用することになります。バッテリーの消耗もありますので好みに応じて切り替えると良いでしょう。
ちなみにiPhoneの自動ロックが有効になっているとバックグラウンドでのアップロードが中断されて待ち受け画面にこんなメッセージが表示されることがありますので
アップロード量の多いときはiPhoneの設定から自動ロック機能をオフにしておくと良いと思います。
なおAndroid版と異なって、カメラアプリで撮影したものが即アップロードされるわけではありません。DROPBOX起動時に未アップロードデータがあればまとめてアップロードされる仕様になっています。
このカメラアップロード機能を使うことで累積アップロードデータサイズ500MBを超えるごとに追加で+500MBずつの容量増を貰えます(最大3GBまで)ので積極的に利用すると良いですね。
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