ビジネスユースにGoogleDrive導入するなら利用規約ぐらいは読み返しておかないと思わぬところで火がつくかもね | 56DOC BLOG

ビジネスユースにGoogleDrive導入するなら利用規約ぐらいは読み返しておかないと思わぬところで火がつくかもね

うっすら時事の話題に乗っかってGoogle Driveネタで記事書いたりNAVERでまとめて自分のエントリ仕込んだりしてるPV乞食のゴロドクです、どうも。

2ちゃんまとめあたりで流れてて気付いてる人は気付いてると思いますが一応ゴゴル先生の規約についていま一度復習を。

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Google規約おさらい

ユーザーの多くが無料サービスに乗っかってアカウント一つで何でも出来ちゃうからまじまじと規約なんて読む人はなかなかいないと思いますが、ちょっとまって。

Google Drive利用に関しては気をつけてないと大変なことになっちゃうかもしれませんよ。

Google へようこそ

Google の製品およびサービス(以下「本サービス」)をご利用いただきありがとうございます。本サービスは、1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043, United States に所在する Google Inc.(以下「Google」)が提供します。

ユーザーは、本サービスを利用することにより、本規約に同意することになります。以下を注意してお読みください。

(中略)

プライバシーおよび著作権の保護

Google のプライバシー ポリシーでは、本サービスの利用におけるユーザーの個人データの取り扱いとプライバシーの保護について記載しています。ユーザーは、本サービスを利用することにより、Google のプライバシー ポリシーに従って、Google がユーザーの個人データを利用できることに同意することになります。

Google は、米国デジタル ミレニアム著作権法に規定される手続きに従い、著作権侵害の申し立ての通知に対応し、常習侵害者のアカウントを削除します。

Google は、著作権者がオンライン上で知的財産権を管理することを支援するための情報を提供します。ご自身の著作権が侵害されていると考え、Google に通知することを希望する場合には、通知の提出および通知への対応に関する Google のポリシーについての情報を Google のヘルプセンターで入手することができます。

本サービス内のユーザーのコンテンツ

本サービスの一部では、ユーザーがコンテンツを提供することができます。ユーザーは、そのコンテンツに対して保有する知的財産権を引き続き保持します。つまり、ユーザーのものは、そのままユーザーが所有します。

本サービスにユーザーがコンテンツをアップロードまたはその他の方法により提供すると、ユーザーは Google(および Google と協働する第三者)に対して、そのコンテンツについて、使用、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成(たとえば、Google が行う翻訳、変換、または、ユーザーのコンテンツが本サービスにおいてよりよく機能するような変更により生じる派生物などの作成)、(公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与することになります。このライセンスでユーザーが付与する権利は、本サービスの運営、プロモーション、改善、および、新しいサービスの開発に目的が限定されます。このライセンスは、ユーザーが本サービス(たとえば、ユーザーが Google マップに追加したビジネス リスティング)の利用を停止した場合でも、有効に存続するものとします。本サービスの一部では、ユーザーがそのサービスに提供したコンテンツにアクセスし、それを削除する方法が提供されることがあります。さらに本サービスの一部には、そのサービスに提供されたコンテンツの Google による利用範囲を狭める規定または設定があります。本サービスに提供するコンテンツについて、このライセンスを Google に付与するのに必要な権利を保有していることを必ずご確認ください。

(以下略)

長くてゴメンネー。以上Google 利用規約 – ポリシーと原則 – Googleより抜粋。

あなたはGoogleのサービスを一度でも利用したことがありますか?あればこの規約に(読んでいようが読んでいまいが)同意したことになります。もちろんこれから利用する人も。

さて「本サービス内のユーザーのコンテンツ」を見ると「Googleサービス内でユーザーがアップロードしたコンテンツの著作権は引き続きユーザーが保有する」とある一方でユーザーはGoogleに対してそのコンテンツの「使用、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成、公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンス」を付与することを認めたものとする、とあります。

そして付与する権利を「本サービスの運営~云々に目的が限定」とは言ってますが、運営といわれるとかなり範囲が曖昧といえば曖昧。ぶっちゃけ、利益の発生することなら「運営」の一部と解釈することも出来なくもないし。

で、この辺を受けて2ちゃん界隈ではジャイアンばりにゴゴル先生の強欲ぶりけしからん、と騒いじゃったりしてるわけですが。

ゴゴル先生の利益云々より気にしなきゃならないこと

Googleがどんだけ利益を増やそうが正直私はそんなこと知ったこっちゃないんですが、これが自分とお客さんの間にGoogleが割って入るとなると話は別です。

個人製作の二次画だ詩集だくらいが知らぬ間に公開されてるくらいならNAVERまとめで知らぬ間にパクられ拡散するのと同じ位どうってことはないんですが、Google Driveで顧客とのファイルのやり取りや社内で共同編集行ってるものだったらヤバイでしょ。

社外秘や顧客機密事項ののっかったコンテンツ、あるいは商取引の金額ののっかった書類が知らぬ間に世間様に流布されたらホント洒落にならんです。

ま、そんな重たい内容のものをGoogleの無料サービスでやり取りするなんて常識に欠ける、自サバなりビジネスレンサバで安全に運用するのが当然だというご意見もあると思いますが、FBだソーシャルだとわけの分からん山師コンサルの研修会に出席して自己肯定感を高める(だけの)経営者も少なからずいるこのご時世です。

ゴゴル先生にこんなに便利だよ、なんて薦められたら喜んで食いつく中小企業の親方さんもたくさんいることでしょう。実際ゴゴル先生はGoogle Driveについて

Google ドライブは、ウェブ上、自宅、職場、外出先など、どこでも利用できます。どこからでも自分のデータにアクセスして、編集、共有できます。

Google ドライブでは、新しいドキュメントを即座に作成することができます。同じドキュメントを同時に共同編集して、他のユーザーの変更をリアルタイムで確認することができます。

ファイルをメールに添付して送信する必要がなくなりました。Gmail で Google ドライブからのリンクを送信すると、全員が同じファイルの同じ版に自動的にアクセスできます。

という、ビジネスユースを強く意識した宣伝文句を掲げちゃったりしてるわけです(この辺参照)。

じゃあ現実的にゴゴル先生がそういった内容的に重たいコンテンツを晒してキャッキャ言うかというと、利用規約の「プライバシーおよび著作権の保護」にある通り、「著作権者がオンライン上で知的財産権を管理することを支援するための情報を提供します」と言ってるくらいだから可能性はかなり低いとは思いますけどね。

ただ、ライセンスを付与する相手がGoogleだけでなく「Google と協働する第三者」であることにも注意しましょう。将来的に協働する第三者になるものが増えていくことだってありえる(しかも今のところそれがどんな存在かすらわからない)わけですから、田舎の中小企業の親方さんもクリエイティブで先進的なノマドフリーランサーも、便利だ便利だとサービスにのっかっているだけでなく、顧客の重要な情報を管理するコンテンツホルダーたる意識をもっていないとそのうち爆ぜた火の粉で大火傷するかもしれませんね。

まとめ

ここで書いたのはあくまで可能性の話であってGoogle Drive使うと必ず情報すっぱ抜かれるから使うなとかそういう話ではありません、念のため。

ただ火傷してから「そんなの知らなかったよ!」といっても後の祭りですので、一応情報としては知っておいたほうが良いと思います。

あと、同人創作で「テキトーに書いた(笑」「時間なくて仕上げ手抜きだけどw」という言い訳を並べながら作品をソーシャルなんかにうpするヲタの方はジャンジャンGoogle Drive使うと良いと思います。万に一つでも間違ってゴゴル先生が拡散してくれる可能性も否定できないので。ではまた。



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