去年行ったとあるキャンプ場で満天の星空を見て以来、天体に興味を持ち出したウチのムスメたん。クリスマスのプレゼントはゲームとかじゃなくて望遠鏡を…ということでサンタさんはお望みどおりのものを届けてくれました。
先日たまたま天気の良い夜があって、月もほとんど欠けておらずくっきりと見えました。でこれをなんとか画像として撮っておけないかなーと試し撮りしてみました。
入門機種でも月の表面ぐらいは見えるんです
ムスメの天体望遠鏡は入門用のごくごく簡素な機種で、1万円もしない(とサンタが言っていた)ものですが、これくらいでも月の表面はくっきり見えますし、木星も小さいながらも表面の縞模様が確認できるくらいには見えたりします。
で撮影したのがこれ。
大きい画像はコチラ。
たまたま思いついてiPhone手持ちでプルプルしながらだったので若干ブレ気味でごめんなさい。ただ望遠鏡の接眼レンズにiPhoneのカメラレンズをくっつけて撮っただけですが、意外に鮮明に写るもんです。特殊な機材がなくても撮影できるもんですね。
天体観測のお供にオススメなiPhoneアプリ
話は変わりますが私あたりも天文のことなどチンプンカンプンで夜空を見上げても北斗七星とオリオン座ぐらいしかわかりません。
そういう人のためにこれがあると星座とかわかっておもしろいよ!というiPhoneアプリがこちら。無料です。
これがなかなか小気味良い。起動すると
GPSチェック画面が出ますがそのまま「start」をタップ。すると
このように画面に天体が表示されます。最初にGPS座標確認してるのでもうお分かりと思いますがこのアプリ、iphoneを向けた方角の天体がリアルタイムで表示されるんです。だからiphoneの向きくるくる変えながら星座を探すのもラクチンなんです。
だから昼間地面に向けて観察すると、今ブラジルあたりでどんな夜空が見えてるのかも分かっちゃうんですね(あんま意味ないけど)。
タップしてメニューを出すと星・惑星・銀河・星座の線の表示非表示も切り替えられます。またリアルタイム表示だけでなく一旦画面をロックしてスワイプして天球のあちこちを見ることだってできます。
冬は寒くて夜などなかなか外に出る気にもならないですが、天気の良い夜は空気も澄んでて天体観測にはちょうど良いんじゃないでしょうか。ホットワインの見ながら夜空を見上げるのも心癒されて良いもんですよ。
んじゃまた。
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