30年前のCカーがブログデザインに繋がっていた

Design

こないだ当ブログのデザイン変更の記事で「テーマカラーとか単に自分の好みで決めた」とかって書いたんですけど、ずっとなにか引っかかるものがありまして。

なんだろう、なんだろうとずーっと考えてたら、思い出しました。アレだ。あのカラリーングだ。

56DOCブログはレーシングカーだった?

当ブログが似ているものとはこれです。

1980年代のグループCカー、ワコール童夢84Cでした。

童夢・84C

童夢・84Cは、1984年全日本耐久選手権(後のJSPC)、および富士ロングディスタンス・シリーズ(富士LD)参戦用に童夢が開発したグループCカー。

前作童夢・RC-83のサイドラジエターから、フロントラジエターに変更されるなど、フルモデルチェンジと言ってよいほど外観は変わった。ポルシェ・956の亜流が多かった当時のグループCカーの中では、極めて独自性の強い、かつ流麗なスタイルのマシンである。設計は大国正浩。 84Cからトヨタエンジン(2.1L 直列4気筒ターボの4T-GT型)を搭載するようになった。童夢、トムスの他、生沢徹率いるチームイクザワの1台を含めた3台が参戦した。トムス・84Cは同型の姉妹車(外観の相異点はない)。

解説はウィキペディアより引用。

もうかれこれ30年近く前の話ですねぇ。私が小学生の時の話です。

これね、たしか田宮模型から1/24プラモデルとか1/10RCカーが発売されてたんですよ。同じ車体のTOYOTAトムス84Cとしてのキットなんですけどデカールとかステッカーにワコール童夢バージョンのが入っててそちらにも出来るという。

私も1/24プラモデル版は買ってつくった記憶があります。そのときも確かトムスカラーじゃなくてワコールカラーにしたはず…子供心に「いやこれ綺麗だわー、綺麗だわー、2回言ったるわー」とか思って(でもラジコンはオフロードカーブームだったのでワイルドワンとかブーメランとか買っちゃった)。

言っても所詮小学生の腕前ですから、筆塗りでデロデロ、直線ヨレヨレの塗り訳で無残な出来になりましたけどね。

そんなわけでこの写真見つけてスッキリしました。当ブログのカラーリングは童夢84Cのパクリです(キッパリ)。テヘペロ♪

まぁこのブログのビジュアルデザインも「もの凄くキレだね!」ってほどじゃあないですが、当時のプラモデルの出来よりはマシになったかな?

小学生の頃の記憶って消えた様でどっかで今に繋がってるもんですね。で、自分のつくるものはやっぱり過去に見たり体験したものに左右されるという。全然別の世界の話ですけど、一流の建築家になるには一流の建築を見ろって意味がなんとなくわかったような気がしました。

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