あいかわらずGoogle+あんまり活用してないゴロドクです、どうも。
使用状況がそんな感じだから、登録したのもいつだったのか、2ヶ月、3ヶ月、いやもっと前だったか…
登録時にはいつものハンドルというかスクリーンネーム「(姓)GORO(名)DOKU」で通ったのでおーけーおーけー…と思ってたら、今ごろになって先生に「本名で登録せぃやゴラァッ!」お叱りの書状をいただいちゃいました。今さら垢BANとかマジ勘弁。
本名、本名ってあんたはFaceB○○kか
先生からいただいた書状から抜粋しますと以下のようなことが。
Google をご利用いただきありがとうございます。
プロフィールを審査した結果、入力された名前が Google+ の名前付けポリシーに準拠していないようです。詳細を確認して対処するには、Google+ にログインし、プロフィールにアクセスしてください。
名前付けポリシーでは、実際によく呼ばれている名前をプロフィールで使用する必要があります。ニックネームや旧姓などはプロフィールの [他の名前] セクションに入力してください。Google では現在、プロフィールを個人ユーザーに制限しています。企業やその他の団体は Google+ ページをご使用ください。
このメールを受け取ってから 4 日以内に名前付けポリシーに準拠するよう名前を編集するか、追加情報を送信して申し立てを行わなければ、プロフィールは停止され、停止中は有効なプロフィールを必要とする Google サービス(Google+、バズ、リーダー、Picasa など)の一部の機能を使用することができなくなります。その他の Google サービス(Gmail など)が使用できなくなることはありません。
Google+ チーム
googleの名前付けポリシーはメール文中にあるようにコチラを参照のこと。
『4日以内に』とか『プロフィールは停止され』と煽られて泣く泣く本名(的な何か?いや、本名だよ、本名…)に変更しました…と、よく見ると私が使ってる中ではG+が使えんくなるだけで、別にGoogleの他のサービス使えなくなるわけじゃないんだよね。はやまったか。
たださぁ、FBあたりだと最悪垢BANされても「お前みたいないくない!クソサービスなんかこっちからお断りだ、使ってやらねぃよバーカッ!」と負け惜しみの一つくらいはいえるんですが、さすがにゴゴル先生に喝入されたらビビるわな。
ネットの実名主義も賛否両論あるんでしょうけど、実名コミュニティの中だけならつまらん石のぶつけ合いは起こりにくいんだろうなぁというのは想像に難くないですが、じゃあ一歩そのコミュニティの外に出たらどうかというとニヤニヤしながらちょっかいかけてくる名無しはそれこそ掃いて捨てるほどいるわけで。
もう面倒くさいからネットを利用すること自体、実名登録制本人確認付にして、あと各サービスで実名利用するかどうかは提供者次第、ユーザーはそういうサービスのなかから実名・非実名で利用できるものを好みで取捨選択としたほうが…いや、つまらんね、そんなネットは。
閉じた匿名掲示板の中で名無し同士がウンコ投げつけ合うのもどうかと思うけど、匿名だからこそ様々なテーマについて立場や人種・性差を一旦横に置いたフラットな議論が出来るわけで、全て個をさらけ出すことになったらもみ手しながら権威主義になびくのは目に見えますな特に日本では。
まぁそんな訳で私も登録名を変更したのでここで書いたような検索結果には私の本名(的な何か?いや、本名だよ、本名…)がそのうち表示されることになるでしょう。たぶん。
でまぁ、後追いなんですが関連情報ないかちらっと検索したらぼくはまちちゃん!(Hatena)にこんな記事がありました。
(前編) うっかりGoogle+を使い始めるとGMailで本名をバラまきかねない
(後編) うっかりGoogle+を使い始めるとGMailで本名をバラまきかねない
前・後編通して読んでいただけるとわかりますが、Gmailの場合一応メールの送信者情報表記は本名でない通り名を設定すること自体は可能だけども、ゴゴル先生の他のサービスでメアド経由で探されると結局本名バレちゃうよ、ってお話です。
ということでG+ユーザーの採りうる選択肢としては
- 本名バレでも気にしない
- Gmail垢とG+垢をまったく別に運用する
- Google+ページを使って個人垢はひっそりと
- G+使わない
- めんどくせーからネットやーめた
ってなとこでしょうか。皆さんそれぞれネット利用のポリシーについては思うところがあるでしょうから、G+ユーザーの方は一度検討されることをお奨めいたしますです、ハイ。
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