宇宙一わかりやすくチョコスコーンの作り方を解説しますょ

レシピ

北海道のローカル誌で北海道新聞ってのがあって月一で道新ポケットブックって小冊子が付いてくるんですよ、定期購読してると。で今月のポケットブックが「チョコレートのお菓子」の作り方ってので、それに載ってたチョコスコーンを外サク中フワの食感の良い感じになるようのレシピをアレンジしてみました。

材料・道具

材料は以下の通り。

  • 薄力粉:200g
  • ベーキングパウダー:小さじ2
  • ココア:大さじ2
  • グラニュー糖:40g
  • バター:50g
  • チョコチップ:お好みの量
  • 鶏卵:1個
  • 牛乳:50cc

色々粉系混ぜるので粉ふるいはあったほうが良いです。あと生地練るのにゴムベラ使います。

作り方


大きめのボウルに薄力粉・ベーキングパウダー・ココア・グラニュー糖をあわせてふるい落とします。

ふくらみが不均一にならないよう、ふるった後も念のためゴムベラで粉を軽く混ぜておくと安心かもしれません。


卵を別の容器割ってよくほぐしておきます。

バターは電子レンジで軽く温め(600Wで20秒ほど)て軟らかくしておきます。半解けくらいでも大丈夫です。室温で戻しておいたのならばすでに軟らかくなってると思うのであえてチンしなくても良いです。


粉を落としたボウルにバターと卵を入れます。


最初はゴムベラで切るように混ぜ、その後ヘラの平らなところで潰すように合わせていきます。この段階ではまだ粉っぽさがあるのであまり勢いよくやると粉が飛ぶので優しくゆっくりやりましょう。

全体にバターと卵が馴染んだら


次に牛乳を加えて混ぜ合わせます。一度に全部入れて構いません。混ぜ終わるとかなり柔めのもったりとした感じの生地になります。


最後にチョコチップを加えひと混ぜします。板チョコ粉々に砕いたものでもいいでしょう。これで生地の出来上がり。

まな板の上にラップを敷いて生地を移します。今回の分量だと10cm~20cmくらいの広さで厚さ1cmくらいになると思います。


広げたらラップを折りたたんで表面を手で押えて軽く均します。生地がかなり粘ってるので「こんなんあとでラップはがせるの?」と思いますが、大丈夫です。この状態で冷蔵庫に1時間ほど入れて固めます。


冷し終わったらまな板に打ち粉(分量外の薄力粉)をしてラップをはがした生地を載せます。十分固まってたら簡単にラップははがれると思います。表面にも打ち粉をして手で広げてやってください。


生地を長さ方向に4等分しそれぞれを対角線上で切り、全部で8等分します。


オーブンを180℃で予熱します。天板にクッキングシートを敷き生地を載せかえて20分ほど焼きましたら出来上がり。


焼きたてなら中フワをしっかり味わえ、冷えても硬くならずに外のサクッとした食感が楽しめます。

まとめ

というわけで今回も混ぜて焼くだけの簡単レシピでした。

今回は三角形にするために冷蔵庫で生地固めて包丁でカットしましたけど、オーブンの天板にクッキングシート敷いて直接スプーンなどで生地落としてやっても良いですね。そしたら丸型のを待たずに作れちゃいます。お急ぎの方はそちらで。

1度作るとだいたいわかると思いますが、ココアとチョコチップを入れなければプレーンスコーンになりますので、ジャムやマーマレードをあわせて食べても。プレーンなら刻んだドライフルーツを生地に混ぜても美味しいのが作れそうです。

また、バターを減らしてクリームチーズを練りこめばチーズ味へのアレンジも簡単に出来そうですね。

生地を薄く延ばせばオーブンレンジじゃなくてオーブントースターでもいけそうです。ベーキングパウダー多めなので焼く時間<が多少変わっても中のフワッとした感じ(ふくらみ方)はあまりかわらず、どちらかというと外のサクッとした食感に影響すると思いますので、好みでベストな時間を見つけてみてください。

なお、「宇宙一わかりやすいレシピ」シリーズでは他に以下のようなスイーツの作り方も記載してますのでよろしければあわせて参考にどうぞ。

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んじゃまた。



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