当ブログでも何度か取り上げている国産Twitterクライアント、Janetter。ずっとデフォルトで使っててもそう不便は感じないんですが、プラグインを追加することでよりいっそう使いやすくなりますよ。
というわけで今回はJanetterにプラグインを追加する方法とサンプルとしてオススメのプラグイン3つを紹介します。
janetterプラグインの追加方法
まず初めにプラグインの追加方法から。大抵プラグインにはreadmeファイルが付いてきてるのでその通りにしてもらえば良いんですが、JS形式で配布されてるプラグインならば
Janetterのインストールフォルダ以下に【Theme\Common\js\plugins】というフォルダがありますので、ダウンロードしたプラグインJSファイルをコピーすれば完了。簡単ですね。これで上手く行かない時はプラグイン添付のreadmeファイルをもう一度見てみましょ。
ファイルコピー時にJanetter起動してたら念のため一度終了してもう一度Janetterを立ち上げます。
プラグインの探し方
わりと最近気づいたんですがJanetterのプラグインって有志によって結構作られてるもんです。
どんなのがあるかは
窓の杜 – 【特集】Twitterクライアント「Janetter」用テーマ&プラグイン集
このあたりを読むと実に様々なプラグインがありますので自分好みのものを探して見ると良いですね。
で、以下私が使ってみてこれ良いなーと思ったプラグインのご紹介。
ツイートをURL引用&引用URL展開
140文字制限のツイッターではツイートの非公式RTすると自分のコメント書くのも限られちゃいます。そんな時はツイート自体のURLを引用すれば良いんですが、Janetterデフォルトでは【ツイートのURLをコピー】という項目があってそれをツイート欄にコピペしないとなんないんですね。
で、それを1クリックで実現するプラグインがこちら。
このページのquote_as_url.jsというのがそれ。インストール後の使用方法は下記の通り。
TLのアイコンを右クリックすると【URLとして引用】という項目が追加されてます。これをポチッとクリックすると
一撃で元ツイートのURLをツイート欄にコピーできちゃいます。もちろんそのままツイートされるわけではなくて
自分のコメントを添えられます。URLは長いまま表示されてますが、私の調べた限りURLは省略(短縮?)されて残り118文字まで追加できます。これなら他のユーザーのツイートにガンガンコメントできちゃいますね。
またJanetter上で引用されたツイートURLを展開してプレビューするプラグインも同じサイトで提供されてましてexpand_tweet_url.jsというのを追加すると
このようにURL引用されたツイートにマウスカーソルを重ねると
元のツイートが展開されて表示されるのですんごく流れ読みやすく、いちいちWebブラウザで確認しなくても済みます。なんて便利なんだろう。
お気に入り&RTを1クリックで行うプラグイン
ツイッターヘビーユーザーなら気に入ったツイートをお気に入りに追加し、かつRTで拡散というのはよくやると思います。これを1クリックで行うプラグインがこちら。
Janetter をプラグインでパワーアップ! / Janetter 用 お気に入りに追加して RT
こちらのページのリンクからプラグインファイルを入手します。
使い方ですが
TLのアイコン上で右クリックメニューを開くと【お気に入りに追加してリツイート】という項目が追加されます。こいつをクリックしてやると
確認ダイアログが出てきますので【OK】を押します。すると
元ツイートのアイコンの左上に注目。公式RTとお気に入り追加が同時にされてマークが付きました。
情報収集&拡散系ユーザーにとってはありがたいプラグインですね。
まとめ
このように各々はちょっとした機能のプラグインですが、ユーザーのスタイルにあわせて追加できるのが痒いところに手が届く上恐ろしく便利になるのでますますJanetter手放せなくなっちゃいます。
TwitterAPIも1.0が2013年3月5日まででクライアントの対応どうなるかなーとちょっと気にはしてたのですが、JanetterもAPI1.1に対応済みですので安心して使えますね。
「これは面白い&使いやすい!」ってプラグイン見つけたらこちらで紹介していきたいと思いますのでときどき覗きに来てやってくだしあ。
んじゃまた。
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