宇宙一わかりやすいレシピシリーズ今回はちょっと番外編。番外編っつーか普通にも作れるんだけど夏だしほら、ちょっとアウトドアっぽいことしてみたいじゃない。
なのでダッチオーブン入門者がいっちばん最初に作るべきお手軽レシピを。
材料・道具
というわけで今回は炭火熾してダッチオーブンでローストポーク作るんだい。ローストポークなんていうとなんだかよくわからないシャレオツな感じだけどようするに豚の蒸し焼きだからね。
それにアウトドアでやるんならがっちりいいもの作ってやるぜ!なんて構えなくていいからね。
で一応10inchのダッチオーブンいっぱいくらいの材料で
- 豚バラブロック肉:600~700g
- イモ:メークインなど煮崩れしない系、中~大玉4~6個
- 玉ねぎ:大2個
- 人参:中2本
- ししとう:10~20個
- オリーブオイル:少々
- 塩コショウ:少々
なんだけど、この辺はほんとすごく大雑把でいいです。イモも皮剥かず洗っただけでok、あんまり大きすぎるようなら2つに切るくらいの感じでいいです。
あと人参は皮向いて1本を3つ~4つくらいに、玉ねぎはくし切りで1つを4等分に。食材の準備ってそんなもんです。ちなみにししとうなんて「畑になってたから採って入れた」くらいのノリですからね。
どっちかっつーと馴染みないのは道具の方でしょうか。ユニフレーム(UNIFLAME)っていうアウトドアブランドの
は個人的にアウトドアクッキング三種の神器だと思っております、ハイ。
作り方
チャコスタで火を起こしファイアグリルに炭を広げ、ダッチオーブンを予熱します…あぁアウトドアやらん人にはなんのこっちゃさっぱりわかりませんね。すみません。まぁ家でやるなら普通にオーブン予熱するのと同じようなもんだと思ってください。
予熱温度がどれくらいかは計ったことがないのでわかりません。いいんですそんなのわからなくても。何となく手をかざして熱いなーと思ったらオリーブオイルをたらしてみる。煙りあがってすぐ広がるくらいならちょうどいい温度です。それくらいざっくりでいいのです。
豚バラさんはブロックを半分くらい(ダッチオーブンに入るサイズ)に切って塩コショウをしておきます。
ダッチオーブンの予熱が終わったら肉の表面だけ焼き締めます。表面にうっすら焼き色付くくらいの感じで全面。肉汁逃げ対策です。
肉の外周焼き終わったら底網をしいて肉を置きなおし、野菜を入れていきます。玉ねぎを入れ
人参を入れイモを入れ軽く塩コショウをふったら蓋をします。
火加減は上下とも弱めの中火くらいです。
15分くらいしたらししとうを投入。なんで途中から入れるかっていうと火の通りが早いので最初っから入れるとししとうの緑がすんごいくすんじゃってしかもヘナヘナで不味くなるから。
さらに15分、都合30分蒸し焼きにして完成。簡単だ。簡単すぎる。ちなみにローストビーフで赤み残すのと違ってがっちり火を通すので多少焼きすぎて大丈夫よ。
これ鍋から取り出す直前の豚バラさん。脂身を下にして焼くと網の焼き跡がついていい感じでしょ。
まとめ
焼いた肉はナイフで好きなサイズに切って。そのままでももちろん美味いけどマスタードとかわさび醤油とか辛味合わせて食べるといいです。
野菜はそのままかじってみてください、本当の素材の味が分かるので。人参の清涼感とか玉ねぎの甘さとか。
そんなわけでまとめというほどのまとめもないですが、いったんハマりだすととことん使い込みたくなるのがダッチオーブン。別ブログで
ダッチオーブンを使ったゴハンレシピのまとめ6品 | キャンプ行こうよ!
なんてのも書いてますので良かったらご参考に。
んじゃまた。
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