REVIVEグフ発売から1週間経っちゃいましたねー、改修作例はまだあまり見かけません。今週も1週間JSと闘ったごろどくですどうも。
とりあえず週末は組立レビューの続きです。今回は脚部。写真が多いのでやっぱり2回では終わらなかった。
膝~股関節
上半身については前回記事を参照。
HGUC REVIVEグフ発売、開封の儀&ランナーレビューだよ! | 56docブログ
膝は二重関節でスチロール樹脂のみ、PCは使用していません。ランナー枠Bのグレーのパーツはやっぱり削り味が違うというか、軟くて粘い感じがします。
多分ほかのパーツとは材質が若干異なるのではないでしょうか。REVIVEガンダムの時もそうでしたが。
太もも装甲は前後にに分割。左右に線が出ます。形状が凸で単純なので処理には困らないですけどね。
膝アーマーの付く位置は膝下関節側に繋がるパーツなので、これだけ独立して動く、と言うわけではありません。青と黒は別パーツなのでわりとパチ組派にも優しめですかね。
最近のキットでは定番化してるんですかね、股関節付け根と太ももは別パーツになって旋回で一軸設けられてます。
ピンを太ももにサクッとさすのみ。これでポージングのがにまた内またはわりと自由になりますからねぇ。
脛(すね)・脹脛(ふくらはぎ)~足
膝下は外装3パーツ+足関節1パーツ+膝PC1パーツ構成。本体が左右半割りで前面はさらにその上からカバーとなります。
足の接続はボールです。
前面はカバーされるので分割線はなし。カバーパーツの縁(隅部)は当然線が出ますが、これ消すとたぶんのっぺりしてしまうから生かした方が良いと思います。
で、裏は縦線が思い切り出てしまうんですねぇ。ちなみに写真も良く見ると分かりますが、裾のフレアと脹脛(ふくらはぎ)では線幅違いますね。脹脛は一応モールドとして意図されていて幅太なんじゃないかなーと思われます。
足
足はスリッパ・本体・甲が別パーツ。甲も稼働します。
甲は脛で一関節、甲と足本体・足裏でもう一関節。つま先とかかとが別パーツなら最高ですが、さすがにHGUCにそこまで求めるのは酷というもの。
甲-脛がボールジョイントなのでメインの関節と言う感じ。そのうえで接地の悪さを甲-本体・足裏で調整できればいいかなー、と言う感じです。
基本的に一軸回転なので大きな期待はしてはいけませんが、可動範囲自体はそこそこ広いのです。
脚部組立
それぞれ組み立てたものを連結していきましょう。まず足と脛。
2軸分合わせての可動範囲は、直立状態から前後それぞれ45度以上は確保できています。
膝関節はサクッと差し込み。
膝関節の可動範囲。135°くらいはあるようです。
膝アーマーは脛上側のPCと一緒に軽くスイングします。膝アーマー裏はプラ同士がカツカツ当たることになるので塗装に関しては要注意ではないでしょうか。
両足とも腰と連結しました。
前部スカートが可動になっているため膝立ちが可能となりました。
横スカートの可動範囲はものすごい広い、と言うほどでもないので股割りはこの程度。
旧HGUCグフ(左)との比較。正面のモナカラインがあったんですねぇ。合いが悪いわけではないから線消しも苦労する感じではないんでしょうけども。やらずに済むならそれに越したことはないです。
太さのメリハリは旧版の方があるようにも見えます。あと足幅が全然違います。足の甲の造形も旧版は悪くないと思います。REVIVE版は可動に変更になってるので単純に比べられないですけど。
足裏は全く形状違い。特に中央のスラスター的表現だったものが、つま先・踵の可動基部のような表現に置き換わっています。フィクションの機械にどちらが正解と言うこともないでしょうからこれはもはや好みとしか言いようがありません。私個人としてはREVIVE版のほうがもっともらしく見える気はします。
脚部が出来上がったので一旦区切り。次回は腕部の組み立てを。んじゃまたー。
【追記】
続き書きました。腕部編です。
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