北海道も暖かくなって週末と言えばあちこち出かけてばかりのゴロドクさんです、どうも。
本日TLに流れてきた記事によると、Retina MBPのハメ込み合成に使ってる湖沼の写真の場所、実は自分の住んでるところのすぐそばだと知って軽-く驚いている次第です。
【2012年6月19日追記】撮影されたご本人が運営されているブログでこの件についてコメントされている記事があるので紹介します。目標を持って行動して、自分の作品が世に出たときって感動するんだろうなぁ。
【美瑛町の青い池】が 世界のアップル社でWallPaperになる! – Kent Shiraishi Photo Studio
ローカルでは有名な青い池
流れてきたのはこんなお話。
MacBook Pro with Retina displayの製品写真に、北海道 美瑛の「青い池」が使われている
スイッチの鷹野雅弘氏によると、CSS Nite in SAPPORO, Vol.4で知った話しとして
MacBook Pro (Retina Mid 2012)の製品情報で使用されている、青い池の中でカラマツなどの木が立ち枯れている景色写真が使われていますが、これは北海道 美瑛の「青(碧)い池」なのだそうです。
Update:コメントによると、美瑛町の写真家Kent Shiraishi氏の作品で、National Geographic Photo Contest 2011で、日本人として初めて賞を取った大変有名な作品だそうです。
元記事はコチラ。
美瑛の青い池といえば道北ローカルではまぁまぁ有名なところで、フォロワーさんが「写真撮ってきたー」的なツイートはしばしば目にします。
かく言う私も先週末中富良野へキャンプに行った帰りに始めて寄って撮影してきました(iPhoneカメラですけど)。
残念ながらこの日はあいにくの小雨模様で、「美瑛ヘルシーマラソン」の開催も重なり交通規制でゆっくりしていけなかったんですが、晴れた日にはもっと青く見えるそうです。また行きたいなぁ。
所在地ですが、道道966号線を美瑛町市街から白金温泉方面へ走り、白金インフォメーションセンターというところから1km弱行ったところ左に看板が出てきます。
現在では駐車場も整備されているので比較的わかりやすいところだと思います。駐車場から池までは徒歩2,3分ほど。遊歩道も整備されてるのでスニーカーで歩いて行けますよ。
この青い池、実は河川改修によって堰き止められた水がたまった人造湖沼です。なぜ青く見えるのかはっきりした理由はわかっていませんが一説によればアルミニウムを含む温泉成分が美瑛川に流れ込みそれが沈殿したせいではないかと言われたりもしています。
同じ北海道の清里町・神の子池も青い水面で有名ですがこちらは自然に出来た湖沼です。同じ「青」でもまた違った色合いを見せるので実物を見比べてみるのもまた一興かもしれませんね。
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