当ブログでもお世話になってる忍者ブログのURL構造がカスタマイズ可能になりました。
当ブログでもさっそく導入してみてついでにカテゴリの整理などをして見ました。
任意のURL指定でSEO効果向上?
今回の機能改善の内容は以下の通り。
【忍者ブログ】URLカスタマイズ機能追加のお知らせ 2012年12月12日 16:54
平素より『忍者ブログ』をご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、忍者ブログに「URLカスタマイズ」機能をを追加いたしました。
概要 URLカスタマイズ機能を使用すると、ページURLを自由に変更することが可能になり、ブログのURL構造を下記の様に変更することができます。
- (1)URL構造がツリー化されます。
- (2)カテゴリーで記事がグルーピングされます。
- (3)日本語も利用できます。
- (4)元の記事番号形式へのアクセスは新しいURLへリダイレクトされパーマリンクとして利用できます。
(中略)
カテゴリーURL/記事URLを指定する時の注意点
- 指定できる文字数は32文字以内
- 使用できる記号は「.」「_」「-」のみ。
- 記事URLの指定がない場合はタイトルをそのまま使用します。
- 記事URLが重複する場合は末尾に「_(記事ID)」を自動追加します。
備考 近い将来、忍者ブログのURL構造は、上記のURLカスタマイズされたツリー構造をデフォルトとする方針でいます。
(補足:元の記事番号形式へのアクセスは新しいURLへリダイレクトされパーマリンクとして永続します。現在の記事へのリンクがリンク切れになることはございませんのでご安心下さい。)
お早めに設定変更をお願いします。
以上になります。SEO面でも有用な機能となっておりますので、ぜひともご活用下さい。これからも『忍者ブログ』をどうぞよろしくお願い申し上げます。
元記事はコチラ。URL構造の説明図引用で割愛しましたがそちらを見ていただくとイメージ掴みやすいと思うので一度ご確認ください。
具体例を挙げますと
漢字も使える日本語フリーフォント98種類まとめ [サンプル書体付き] 2012年2月版
こちらの記事のURLは、今までは
http://https://blog.56doc.net/Entry/150/
ドメイン以降が「/Entry/記事番号(記事作成順の連番)/」だったものが
Design「Design」の記事一覧です。漢字も使える日本語フリーフォント98種類まとめ%20-サンプル書体付き-%202012年2月版
「ドメイン/カテゴリURL/記事URL」という形式になる、と言うことです。
URLなんて何でも良いじゃん、と言う気もしますがSEO界隈ではコンテンツに見合ったURL構造なりワードなりを用いたほうがより良い評価を得られるなんて話をよく耳にします。
実際効果がある(検索経由のユニークユーザー増加)かどうか、こればっかりは実際にやってみないとわからないですけど、単にURL記述を見た場合でも人間にわかりやすいのはやっぱり機械的な連番よりも意味のある単語を含んでる方でしょう。
ただ日本語URLだとエンコードでワケわかんなくなっちゃうし冗長だと言う人もいるでしょうから好みにもよるんでしょうけどね。
ちなみに元記事にもある通り従来の連番形式URLは廃止ではなくパーマリンクとして生きますし、新しい記事を書いた場合でも連番形式URLは生成されそちらでもアクセスは可能です。ただサイトマップなどに掲載される情報は任意URL形式のものになり、クローラで収集されるURL構造ももちろんそちらになる、ということです。
新しい任意URL形式を用いた場合でも、連番形式URLでのアクセスはちゃんとリダイレクトされるので、重複コンテンツ化やリンク切れの心配はないでしょう。
カテゴリの整理など
そういったわけでさっそく当ブログも任意URL形式に切り替えました。SEO的効果があるかどうかは今後しばらく様子を見て判断、と言うことになります。
せっかくなのでついでにカテゴリの整理もしました。今までは20くらいの細分化されたカテゴリに分けてたんですがものによっては全然記事数なかったり、系統として似通ってるものもあったので10ほどのカテゴリにまとめて再整理しました。
あわせてカテゴリによるナビゲーションをページトップに持ってきました。閲覧ユーザーが関連情報に出来るだけたどり着きやすくなれば良いなぁ、と。この辺の効果もしばらくPV/UUの変化を観察してみようと思ってます。
まとめ
URLが連番形式だからダメかというとそんなことはなくて私の身の回りのブログ見ても連番で吐き出してるところはたくさんあります(【参考】ネタ帳さんやYATのBlog、四畳半ワークスなどなど。ウェビメモはカテゴリはユニークで記事は連番)。
ですからあくまでその記事が読まれるかどうかは内容次第でURLは副次的な要素と言って良いと思うんですが、ツールとしてユニークURL編集が用意されたのであれば試してみる価値はあろうかと思います(WPやMTではもともとそういった機能は持って…ましたよね?)。アクセス数に劇的な変化はなくてもジワジワとページ評価に影響したり検索順位の変動がのちのアクセスに結びつくこともあると思いますので。
んじゃまた。
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