「わざわざ食べに行きたいハンバーガー」に生まれて初めて出会ってしまったことを告白します

外食

行列と人混みが大嫌いなごろどくさんですどうも。そういえば父も同じでしたなー。

昨日、娘の学童保育の行事でキャンプがあって、私とよめどくさんは荷物運びの手伝いに行ったんですよ。朝イチだったもんで時間もあったからその後富良野までドライブ行ったんですよねーハンバーガー食べに。

ビジュアルだけではない、味もピカイチなハンバーガー

百聞は一見に如かずということでアイキャッチの写真撮ってきたんですけど、ほら、写真て取り方で多少アレだったりするじゃないですか。実物見ると「なんか違ーう」とか。

なので動画撮っていたんですけどね。

とまぁボリューミーなタワーが売りのように見えますが実はそれは単なる結果でしかないのです。

これをいただけるのがKITCHEN&SHOP フラノバーガーというお店。

緑のFBが目印です。道々298号線沿いですが畑の真ん中です。近くの鳥沼公園と言うところは以前は本州からやってくるバイク乗りの野営地として有名でしたね。

お店のページでもチラッと書いてますがここのハンバーガーは中身がすべて富良野産の材料を使ってるんです。レタス・トマト・オニオンはもちろん、ハンバーグも地元産ポーク100%です。と言うのもこのお店を運営しているのが富良野牧場という畜産・加工屋さんなんだからです。

今回私が食べたのは「富良野チーズバーガープレート」と言うものでお値段は1,100円。中身(食べるのにぎゅーっと潰しても一口ではかじれない)は

  • バンズ
  • レタスボール
  • トマト
  • チーズ
  • ベーコン
  • ハンバーグ
  • バンズ

ベーコンももちろんこちらで作られたものです。バンズすら富良野産小麦がブレンドされてます。地産地消いいですね。

ちなみにハンバーグはパティをここで練ってパタパタ両手で投げ渡して空気抜いてましたよ。つまり本当に作りたてで焼き立てのものを挟んでくれるのです。そんなわけで

厨房の中はずっと慌ただしいです。

ハンバーグは大変柔らかく、一口だけでも肉の旨みが口の中に広がります。なので塩っ辛い味付けは一切ありません。そのままで十分美味しいのです。

ベーコンの香ばしさもチーズの風味も大変バランスよくマッチしております。レタスとトマトがたっぷりなのでボリュームがあっても最後まで飽きずに食べられるのです。

プレートの付け合わせのポテトは一つ一つが大きいので外カリかつ中のおイモのほっこり感が残ってるのが良いです。一つ残念なのがこれがちょっと塩かけすぎかな、と…決して塩っ辛いわけではないのですがね、素材で十分美味しいと思うんですよね、これ。

あとソーセージはケーシング(皮)がしっかりしてて、かじると肉汁飛び散るプリッっと感が素晴らしいと思います。

もう一度言いますがごろどくさんは行列と人混みが大大大嫌いです。今までも何度も(何十回もかな)このお店の横を通ってますけど、人が並んでるから入る気しなかったんですよね。今回はたまたま昼を外した早めの時間だったので並ばず着席できたんですけど。結果的に「なぜもっと早く食べに来なかったんだオレのバカ」ということになりましたオレのバカ並んでも食えよオレのバカ。

ハンバーガー1個1,000円以上は高くないですか?

100円マックと比べたらそりゃ高いでしょ。でも比べるような味じゃないしね。モスもフレッシュネスも気持ちボリューム多めのメニューなら単品でも400円、500円くらい普通にするでしょ?

都内でもチェーン展開してないようなこだわり系のお店に行ったら1,000円どころじゃないですし。

東京都内の「絶品ハンバーガー」が食べられるお店 – NAVER まとめ

なので、地産品かつ恐ろしく美味いバーガーがこの値段で食べられる以上、地元はもちろん観光で道北・道央方面来るときには「わざわざ食べに行く」ことを目的にするのは全然アリだと思うのですが皆さんはいかが思われますか?

んじゃまた。

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