脚部に続きまして腕の組立です。前回分は
HGUC REVIVEグフ 作戦会議用組立レビュー[脚部編] | 56docブログ
を参照ください。
肩~腕
腕で唯一PC使うのがここ、肩関節です。他の可動部はすべてBランナー枠のパーツなんですよね…REVIVEはPC002ばかりなので汎用性高いなーと一瞬思ったりしたけど、どちらかと言うと動かしてもあまりヘタらない(であろう)樹脂で可動部を作れるのでPCにそれほどバリエーション要らなくなってきた、ということなのかもしれません。
ボール軸のあるパーツは挟み込みなので塗装を考えるとクリアランスを設けておいた方が良いパターンのやつです。パチ組なら全く無問題。
肘の二重関節部と、下腕上腕のフレームはこのように3パーツ。ここに
こうして外装を被せていく感じになります。
フレーム部分と外装は出来ればあとハメにしたいところなんですがね…ちょっと簡単にはいかなそうです。
シールド基部の差し込み穴はそこそこ目立ちます。四角く縁取りあるのでカバーパーツは比較的自作し易いかもしれません。
一応取説では左右の腕は作り分けているのですが、基本的にフレーム内部での軸の挿す方向と、この下腕内側のヒートロッド出し入れ部の有無しか違わないはずです。
手・フィンガーバルカン
まずは右手から。
右手は武器用握り手と握り拳が付属。残念ながら平手は有りません。いずれも3パーツ構成、分割位置は指関節の段差でとってるので目立ちません。
掌と指パーツはダボがやや硬めのように感じました(個体差かも)。武器持ち手はサーベルとヒートロッド共用なので指の脱着は活かしておかないとならないんですけど、ダボ削って緩めるとぽろりになるので丁寧な調整が必要と思われます。
続いて左手&フィンガーバルカンなんですが
なんか親指の付け根パーツ、ゲートが酷いことになってる…2度切りで処理は出来ますけども。射出成型の型が傷んでるんだったら補修をお願いしたいところです。
左手は握り拳と可動付き平手が付属。握り拳は穴があるのでシールド手持ちにもできるようになっています。可動平手は指の付け根関節のみ動きます。
可動平手は指を伸ばしてフィンガーバルカン発射、もしくはサーベルの両手持ちの添え手風に使えます。親指以外の4指はくっついてますが、可動のボールは4指分あるから、丁寧に切り離せば5指独立可動にできます。
左手の可動を再現するとさすがに左右で手の大きさが全然違いますね。
腕部組立・肩アーマー
肩アーマーは前後半割りなので分割線あり。
腕関係パーツ全部繋げました。
肩アーマーは肩関節とは別に可動、なのでポージングで変な干渉はし難いと思います。
ひじ関節は100°くらいまで曲がります。二重関節の割には可動範囲が狭いほうじゃないでしょうか。
全身完成
パチ組のポージングはまた別撮しますがとりあえずと言うことで。旧版との比較画です。
旧版ではややエッジが目立つ・細い太いのメリハリの強い印象だったものが、もう少し丸い印象、アニメの印象って言うんですかね、そういう感じにREVIVE版は多少近いのかもしれません。
胸周りのボリューム感が一番違います。肩アーマーの一番デカいトゲ、曲りが若干大人しくなりました。あとスカート可動するって言うのはやっぱり意義が大きいですねぇ。
足は前回も見ましたけど。膝の黒い装甲部分は大きさ全然違うんですね。
さて本体はこれで一応組み終わり。あとは装備品関係を残すのみとなりました。その辺はまた次回で。んじゃまたー。
【追記】
続き書きました。装備品編です。
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