発想力に乏しいのでなかなか面白いネタが思いつかないゴロドクです、どうも。今回は私と同じようにブログのネタがなかなか思いつかずにう~んう~んと毎夜うなってる方向けに私なりのネタ探しの方法などを晒してみたいと思います。
思いついたネタは箇条書きにして記録しておく
ネタ収集方法の前に。まぁ当たり前のことなんですが、思いついたネタはとりあえずテキストファイルにでもガンガン書き残しておきましょう。1記事ごとにネタ考えて、構成考えて、書き上げて、終わったらまた次のネタ考えて…とやってると瞬発力は確実に落ちます。更新間隔も自然と長くなってせっかくRSS登録してくれてる人の関心も遠のいていきます。
もっとも私の場合はアラフォーで初老の域に手が届こうとしているので、記憶力は確実に落ちて頭の中だけで覚えきれないというのが大きな理由でもありますけど。グスン…いや泣くまい。いずれにしてもネタをストックしておくことにこしたことはないです。
身の回りのことは何でもネタになる
それでは。テーマ限定の専門ブログでない場合の、ゴロドク流ネタの探し方です。どれも特別なことはしていません。当たり前といえば当たり前のことばかりです。
気に入ったブログをRSS登録してナナメ読みする
自分の気に入ったブログをRSS登録しておいて毎日チェックします。毎日新たなRSSフィードが何十と流れてくるので全部読んでると時間がいくらあっても足りません。ですのでタイトルで興味を引くものだけ本文読みます。さらに全部読みはしません、ざっとナナメ読みです。本当に面白そうなものだけガッチリ読みます。この辺で心に引っかからないものはネタにしにくいのです。
逆に言うと自分のブログが読まれるときもある程度タイトルで選別されてるってことです。人のフリ方見て我がフリ方直せ、ですね。あ、皆さんも遠慮なく【56DOCブログ】RSS登録していいのょ、がんばって面白い記事書きますからね。あるいはタイトルで釣りますからね。
ツイッターのTLからリンクを拾う
ツイッターやってる方はよくお分かりかと思いますが、多くの人が食いつきそうなネタはRTされてしばしばTLに流れてきます。RTされてる時点で人の興味を引くというフィルタをくぐってきてるわけですからそれなりにネタになりやすいものだと思います。
もっとも日がな1日TLにべったり張り付いてるわけにもいきません。そんな方のために【paper.li】というウェブサービスがあります。取捨選択のアルゴリズムはよく分かりませんが、あなたのTLから自動的にリンクを拾って1日に1回あなただけのウェブ新聞紙という形で発行されるというサービスです。人に見せるのが主たる目的なんでしょうが自分用のTLリンクのクリップとしても大いに役立ちます。
ちなみに私も【56DOC TIMES】という新聞を発行してます。見ていただければイメージわくと思いますので、よろしかったらご一読を。
ニュースサイトの見出しを拾い読む
いわゆる時事ネタ探しです。私は主にgoogleのニュースhttp://news.google.co.jp/nwshp?hl=ja&tab=wnなんかにチラチラ目を通しています。一定時間間隔で自動更新されるのであなたと相性のよいネタと出会えるかはタイミングもありますがこれも多くの人の関心を引くものばかりでしょうから素材としては有用です。鮮度一番ですからあまり難しく考えずにエントリ化するのがいいでしょう。
もっとも逆に一般的過ぎるきらいはあるのでそこから書いたエントリが面白くなるかどうかは別問題です。良エントリになるかどうかはあなたの料理次第であり、少なくとも単なるコピペだけであなたの言葉が一つもないのならば見事にスルーされることでしょう。釣ったばかりの生魚をその場でムシャムシャほおばる人はあまりいませんからね。PVが1増えることと、エントリが読まれることは全然違うのです。
【56DOCブログ】でいうとこの辺です↓
[市街地に住んでると思ってたら意外に身近なところをヒグマに囲まれて生活していたことに気付きました]
動画や画像サイトをチェックする
YOUTUBEやニコ動などは面白いネタの宝庫です。これも鮮度がいい(公開されて間もない)ほど食いつきやすく、いち早く面白いものを見つけてエントリをアップするというのが基本…ですが、他のブロガーさんも同じようなことをしているのでネタ被り率はかなり高いと思います。
古いネタだとダメかというとそうでもありません。一本で弱くてもあなたセレクションで数本コンボすると威力を増す可能性は十分あります。重要なのはあなたというフィルターを通して新しい切り口を見つけて別の見せ方をする、といったところでしょうか。
【56DOCブログ】でいうとこの辺です↓
[【歌】とは喉でも肺でも腹でもなく心で歌うもの、という動画3本]
以前のエントリの後日談
以前自分が書いたエントリの後日談を書くのもいいでしょう。自分の頭の中だけの考えを書いたものよりも、ツイッターのTL上のやり取りやブログ間の相互参照など他者との交流がある場合のほうがネタになりやすいかと思います。関連する以前のエントリはリンクを貼っておいて上げるのが親切ですね。
【56DOCブログ】でいうとこの辺です↓
[いわゆる電話応対時の伝言メモ用紙を記憶をたどりながら再現してみました]から[伝言メモその後 - デザイナーさんがちゃんと作るとこうなります]へ
[神のごとき指使いで人を魅了する動画3本/FFⅤ編]から[ミミコピが苦手なあなたもこれを見たら「ビッグブリッジの死闘」が上手に弾けるようになるという動画]へ
自分から可能性を閉ざさない
そんな感じでダラダラと書き綴ってみました。「ブログ書けない」という人の多くがあまりにひとつのテーマにこだわりすぎて自分で自分の首絞めてる事もあろうかと思います。しかしこうしてネタのストックしておくことでアイデアに詰まったときには頭を切り替えることも出来るでしょう。
冒頭にも書きましたが思いついた、あるいは見つけたネタ箇条書きしてる時点ではまだ上手く文章化できるかどうかは私自身にもさっぱり分かりません。しかしこの段階で「あぁこれ面白くならないだろうな」「どう書いていいか分からんからやめとくか」とバッサリ切り捨てないことです。今料理の仕方が分からなくても後日いい方法を思いつくかもしれないし、別の素材と組み合わせることで新しい料理法を発見するかもしれないですからね。
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