ツイッターやらフェイスブックが流行って何年になるんでしたっけ。5年?6年?
勢いに乗っかってソーシャルサービスの利用始めた人も大勢いると思いますが、まぁ私も似たり寄ったりの一人です。ゴロドクさんです、どうも。
ソーシャル使い慣れた人にとっては言わずもがな…というお話を。たぶんみんな分かってると思うんだけど。
やっぱり対面の議論とは違う感じられない「温度差」
久々(あれ、初めてか?)にネタ帳さんの記事拾います。
記事引用は省略。読んでみてくださいな。
残念なオトナが増えてますねって話なんですが、オトナに限らずネイティブでSNSに慣れ親しんでる若者も含めて、明示的に意識してないと危ないっていう、あらためて気をつけなきゃならないことがあると思いましてあらためてちょっと書き出してみます。
テーマのないところに突然議論が始まる
ツイッターなど所詮独り言と言いたいことを言っていたら突然知らない人に絡まれて…
なんだか街を歩いていたら目が合った合わないとチンピラに因縁つけられるみたいで、こういうことはSNSではわりと日常茶飯事な気もします。
外に出ないとかSNS使わないってのは現実的な危機回避法ではないのでアレですが、あまりに思うがまま発言するのは(それが正しいかどうかってのは置いといて)余計な火種を起こすことにもなりかねないのでいつでも誰でも自分の発言を見ることができるって言うことは忘れちゃいけませんね。
言う前にグッと一息飲む間がない
で覚えのない因縁つけられたらササッと引いて放っておくのが一番です。が、カッとなると売り言葉に買い言葉で何がしか言い返したくなるのも人の心情。
自分に向ってきている人間に何を言うべきかはよく考えてからにしましょう。リアルでは面と向って声を出すのにそれなりの根性がいる(はず)なのですがネット、ことSNSのそれでは発言に対するハードルが異常に低いです。
たとえあなたの反論が正しくても感情に任せてまくし立てていると、外野の冷やかしから見ればあなたのほうがケンカを売っているように見えるかもしれません。しかもその場で弁明することとなるとなお難しいでしょう。
売られたけケンカを買わないことは格好悪いことではないし、逃げるのも無視するのも自分を守るためには大事なことです。そもそもそれは本当に「売られたケンカ」なのかどうかはあなたの中だけの判断ですから、一言言い返す前に意識して一呼吸しないと冷静な判断はできません。
立ち位置が見えづらい
つまり「書いて公開したこと」以外の、言外の意図とか文脈って結局自分しかわかんないんです。
なんだったら過去の自分の発言でさえ「あれ、なんで私こんなこと言ったんだっけ?」と覚えてないことすらあります。
明示的に議論したいのであれば問題が何でそれについて自分がどういう立場をとっているのか、あるいは相手の発言がどういった背景の下にあるかということの確認をおかなわなければそもそも議論として噛合わないのは当たり前の話です。
そういった「メタ議論」を準備する前にいきおい感情だけでワッとものを言ってしまうと件の記事のような残念な人になってしまうわけです。
また、グチ的な何かをボソッと言ってしまうとそれがリアルの出来事に対してなのか、前後のTLの誰かの発言に対してなのか、はたまた何処かのRTリンク記事への批判なのか、そこだけ取り上げると全く持って他人にはどういった意図の発言かは分からないのです。
全く悪意はなくてもそういった一言が誤解の元になったりすることもあるわけで。
まぁ今更というような話でしたが、たまにこういう他人のやり取り見て自分の行動にも気をつけねばならんと思った次第。感情の爆発はリアルでもありえるとはいえ、文字だけのSNSではことさらそこだけがデフォルメされて見えたりするので。
ウンコウンコー!!(`・毒・´)キャッキャウフフ
— ゴロドクさん (@gorodoku) 10月 9, 2012
こういうことを勢いだけで書くと「あぁゴロドクさんて変態なんですね」というところだけデフォルメされるので気をつけましょう。
んじゃまた。
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