中央省庁、とりわけ厚生労働省の異常な労働実態は以前からよく知られていましたが、もはや手の打ちようがないということか開き直ることに決めたようです。
お前ら残業するなよ=お前ら残業記録するなよ
日経ソースの記事からなんですが、
幹部の人事評価にも部下の労働時間の状況を反映する。
仕事量も仕事のしかたも変わらないとしたら、どこをどう読んでも「労働実態を記録させない」以外の何物でもないんですが…
上司の顔色伺って残業記録ひかえなければならない末端の職員が、民間の労働実態改善に本気になれるでしょうか。
国会質疑の答弁作成で当日未明まで作業といいますが、まずは答弁作成できる締め切りまでに質問よこさなかったら回答の必要はないという、それこそ「如何にもお役所的な」ルールをまずは徹底することが必要なんじゃないですかね。
んじゃまた。
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