レシピネタ開発にシュー生地焼いてますが何度やり直してもなかなかうまく膨らませられないごろどくさんですどうも。
バレンタインも近いということで今回はガトーショコラの作り方を紹介したいと思います。ちなみに製作者はよめどくさんとちびどくさんです。ごろどくさんは写真撮っただけですすみませんすみません。
【追記】
同じくガトーショコラですが別レシピも書きました。
極・宇宙一分かりやすくガトーショコラの作り方を解説しちゃいますょ | 56docブログ https://blog.56doc.net/Entry/729/
甘ーいのは当記事のほうですがケーキっぽい食感なら新しい記事の方が。お好みで作り分けてみてくださいねー。
【追記ここまで】
材料など
基本的に明治の特集サイトにでてるやつ参考にしていますが結構改変してます。
- チョコレート:100g、ブラックじゃないやつで。とかすために刻むので板チョコが楽
- 鶏卵:2個
- グラニュー糖:35g(溶かしチョコ用)+35g(メレンゲ用)=70g
- ケーキ用マーガリン:80g
- 薄力粉:35g
- 純ココア:45g
- 粉糖:上にかけるだけ適量
作り方
チョコレート100g全量を無心で刻みます。
写真のこれ、ちびどくさんがやってます。やたら力入ってて滑って手切るんじゃねーかと見てるこちらにも力が入ってしまいました。
鶏卵は卵黄と卵白に分けておきます。
卵白にグラニュー糖半量(35g)泡立て器でメレンゲを作ります。
別の記事でも何度か言ってると思いますが、しっかり立つメレンゲ作るには
- 器が冷えてること
- 素早く作ること
- グラニュー糖は3~4回に分けて入れること
- 卵白に絶対湿気や水分を混ぜないこと
が大切です。ぬるいとダメ、どうしようもないときはさらに大きな器に氷水を入れてその上で混ぜたりします。器は使用前に一度からぶきしておくくらいの念入りさがあってもいいくらいです。
ということをいちいち言わなくても私よりはるかにわかっているよめどくさんはさすがに仕事が早いです。
続いて先ほど刻んだチョコですが
こちらはバター全量をあわせて湯煎にかけ溶かします。特に難しいことはないですね。
溶けたらグラニュー糖と卵黄を合わせ混ぜます。
そしてそこへ立てたメレンゲの1/3を加えてメレンゲつぶさないようさっくり混ぜます。
ココアと薄力粉を篩い入れて混ぜ合わせます。
そして残りのメレンゲを全部合わせて
生地の出来上がりです。メレンゲ作りと粉の篩い手抜きしなければここまで失敗はないのではないかと思います。
自宅用試作ということで
ココットにアルミカップ入れてそこに生地入れてますが、人に渡すものならばマフィン型に入れるといいと思います。
そこそこ膨らむので生地を流す(流すと言ってもそこそこ粘度があるので最後はスプーンなどで押し均すんですけど)高さは器の6~7割を目安にしてください。
準備が整ったら焼きます。オーブンは180°で予熱しておいてください。予熱が終わったらこの温度で40分前後焼きます。焼け具合の確認は竹串さして生地が付いてこなければ…という定番のアレで。
オーブンって機種ごとの癖があったりするので焼き時間と温度を人のレシピ参考にするときは話半分で…くらいに思っておくといいでしょう。
完成
出来上がりましたよガトーショコラ。コチラは巣の焼き上がり。
ベースが黒っぽいので粉糖かけると見栄え的に良くなります。
抹茶もいいですがビジュアル的に弱いので粉糖と合わせてかけるといいんじゃないでしょうか。
自分が手を動かしてないのでアレですけども、基本失敗する要素がほとんどないので、バレンタインに向けてお父さんお母さんとお嬢さんとで作るのに良いのではないでしょうか。ただし「これを一体誰に送るのか」とか根掘り葉掘り聞きすぎて親子関係的に失敗のないよう配慮は必要かと思います。んじゃまた。
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