REVIVE RX-78-2 ガンダムをちょっとカッコよく作ろう！ 03

REVIVEガンダムいじり記事3回目です。今回はフェイスパーツの製作です。

人形は顔が命って絶対久月のCMだと思ってました。ググったら吉徳でした。超テキトーな記憶です。

ガンプラも顔で全体の印象を大きく左右すると思いますので丁寧に作りたいところです。

フェイスパーツの後ハメ化とヘルメットのボリュームアップ等

小顔でキリリとしたREVIVEガンダムですが

ヘルメットは完全な前後モナカ割りなので必ず何らかの形で手当てが必要かと。フェイスパーツはその間にサンドイッチです。

目立つ分割線がほとんどないキットだけにヘルメットはワンパーツにしてほしかったなぁ、と言うのが多くのユーザーの正直なところじゃないでしょうかね。前例はいくらでもあるし。

そんなわけでヘルメットは接着してしまってフェイスをあとから差し込む形とします。ヘルメットは前後のボリューム感がちょっと不足気味なのでプラ板の小片を挟んで接着。私は0.3mmプラ板を1枚分の厚みだけ挟みました。

フェイスの方は後ハメ出来るように目の上の挟み込みピンを0.5mm以下くらいだけ残してカットしします。あと赤いフェースパーツの左右、ちょうどアイパーツを載せるところの横がヘルメットに挿入するときに干渉しますので、削ってしまいます。

削りすぎるとアイパーツの下に来るところまで減ってしまいそうですから、同じ干渉ポイントのヘルメット側もちょっと削ってやるといいと思います。

私もヘルメットの分割線内側辺りを若干削ってます。

分割線上のプラ板小片を挟み込んだ部分以外を外からパテ埋めして

サーフェイサー吹きつつ表面を仕上げていきます。あとサフ吹いたときに気付いたんですけど、目の周囲、隈取部分は縦の線が立体的な折れ線だけでモールド入っておりません。

折れ線に沿って罫書いておくとしまった印象になりますから手入れしておくといいと思います。その他ヘルメットの隅・角部も罫書き針で軽くなぞっておくだけでも立体感が増します。

あと書き忘れるとこでしたがVアンテナ先端は当然のごとく安全フラッグ(子どもの事故防止のためにとがったアンテナの先端に羽根みたいのがついている)を切り取ってそこそことがるように整形します。ヘルメットとフェイスはこんな感じです。

次回はランドセルのサーベルラックについて。んじゃまた。