カレーなら毎食食べても平気なゴロドクさんですどうも。カレーの好きさならYAT(@yat8823jp)さんには負けない。負けない。大事なことなので2回言いました。
ひき肉使ったカレーってキーマカレーっていうんですか?ドライカレーっていうんですか?似たようなものでいろいろ呼び方違うようですがここではキーマカレーということで。
今回はご飯とトッピングにちょっとひと手間かけるバージョンのご紹介。
材料
だいたい3人前くらいの分量です。
- 牛または豚ひき肉:400g
- 玉ねぎ:1個
- 人参:1/2本
- 顆粒コンソメ:大さじ1
- カレーパウダー:大さじ3
- チューブ入りにんにく:2cmほど
- 米:2合
- バター:10g
- ターメリック:大さじ1
- サフラン:ひとつまみ
- 卵:3個
純粋にキーマカレーだけなら上6つだけでいいですよ。
作り方
まずはご飯の用意ですが今回はターメリックライスにしてみましょう。
お米2合を普通にといで、水の分量も普通のご飯炊くときと一緒でいいです。これにバター(1合当たり5gが目安)を投入しまして
ターメリック(ウコン)とサフランを加えて普通通りに炊飯器で炊きます。
ターメリックだけでもいいのですが、サフランを加えることで黄色の発色と香りが良くなります。
炊き上がったらしゃもじで切って返してカレーができるまで保温しておきます。
さてお次は本題のカレー。
まず野菜(玉ねぎ・人参)をみじん切りに。玉ねぎは1玉を半分に切って、直径方向に切れ目を入れ(端は切らずにつながったまま)さらに直角に切ると簡単にみじん切りにしやすいです。
フライパンを温めたらまずチューブにんにくを炒めます。香り立つくらい軽くでいいです。次に玉ねぎを投入。
玉ねぎをうっすら色づくくらいまで炒めたら人参を入れましょう。細かく刻んであるのでこれも軽く火が通ればいいです。
続いてひき肉を加えます。今回はたまたま内にあった牛ひき肉を使ってます。味の好みがあると思うので豚ひき肉でもいいですよ。
お肉は赤みがとりあえずなくなるくらいまで火を通します。
続いて味付けなのですが、水分少なかったら少し水を足し、顆粒コンソメを入れます。煮詰めるので基本水は必要ないのですが、最初は水分多めの方がコンソメが行き渡りやすいので。
さらに続けてカレーパウダーも入れちゃいます。分量で大さじ3としてますが、ここで風味が決まるので濃い~のが好きな人はもっと多めに入れてみましょう。
で、弱めの中火で水分がなくなるまで煮詰めます。水分が減ってきたら具が焦げないように返しながら。
で、ここからはちょっとオマケのトッピング。温泉卵を作って上に乗っけちゃいましょう!
これはカレー作るのと同時進行でもできると思います。卵を茹でるためのお鍋が必要なのですが、これは必ず蓋のあるものを使ってください。
まずお鍋に1Lのお湯を沸かします。沸騰したら火を止め100ccの冷水を加え
そこに卵をそっと入れます。蓋をして13~14分ほど放置、火にはかけません。
ちなみに沸かす湯の量と加える冷水の量(つまり初期温度)、そして卵をつけておく時間で仕上がりが決まるので結構大事なポイントです。熱すぎるとただのゆで卵になるし、ぬるすぎると卵かたまらないですからね。
時間キッカリで卵をおたまなどで取り出し、すぐに冷水で冷まします。粗熱取れたら器にそっと割ってあげましょう。いい感じで温泉卵できたでしょ?
お皿にターメリックライス・カレーをよそってその上に温泉卵を載せれば完成です!
まとめ
辛いのが好きな人はカレー炒めるところで一味唐辛子などを入れて辛味を調整するといいかも。崩した温泉卵でマイルドになるので、お皿の上でいい感じで混ぜながら食べるのが楽しいですね。
ちなみにインドではヒンドゥ教やイスラム教の人が多いのでそういう人たちは豚・牛食べないでしょ?だから山羊や鶏肉使う方がメジャーなんですって。
なお、「宇宙一わかりやすいレシピ」シリーズでは他に以下のようなメシレシピやTipsも記載してますのでよろしければあわせて参考にどうぞ。
宇宙一わかりやすくラピュタパンの作り方を教えてもらいましたょ
宇宙一わかりやすくIHクッキングヒーターでの炒飯の作り方を解説しますょ
んじゃ。
コメント