2回の予定が4回にもなってしまいました、組立レビュー最終回です。ちかれた。前回記事は
HGUC REVIVEグフ 作戦会議用組立レビュー[腕部編] | 56docブログ
参照ください。残りは装備品、シールド・ヒートロッド・サーベルですね。
ヒートロッド
ヒートロッドは1パーツ整形×1本です。先太のデザインです。軟質樹脂のため変形は容易。といっても小半径で折り曲げるとパキっと逝くと思います。
繰り返し曲げれば疲労でも逝くでしょうし塗装すればその追従もあるのでほどほどに。
使用時には右手を割ってダボハメにするのがデフォルトです。
で、根っこを手首のふくらみに差し込みます。この状態だと手首の可動はある程度制限されます。
ヒートサーベル
いろいろもめるヒートサーベル。ビーム兵器ではないのに収納時に刀身がないのはなぜか、というアレです。まぁあんまり深く考えない方が良いと思います。
キットの方は刀身がクリアパーツ、鍔と柄が別パーツです。
持たせるときに右手割って取り付けるのはヒートロッドと同様です。
シールド
シールド本体は縁と内側の2パーツ(2枚重ね)構成。
ハンドルパーツは下腕取り付け用の軸と握り手用取手が一体になってます。
刀身なしのヒートサーベル(鍔・柄)を収納できるようになってますがはめ込みなので、脱着で塗膜擦れないかなーとちょっと心配です。
シールドを下腕に取り付けるパターン。握り手が若干ぶつかってる感あります。
握り手に持たせるパターン。取り付けパーツはシールド本体から脱着可能なので、部品請求でもう一個用意して、下腕用と握り手用両方あるのが理想ではあるのですが。
カッティングマット上ですけど軽くヒートロッドでポージングしてみました。
まとめ
総じてプレイバリューは高いと思います。組み立ても難しいところは特にないんじゃないでしょうか。ただゲートがパーツの厚みの縁に有って丁寧な処理が要求されるところはやや多いです。パチ組派にとってパーツ欠損はなんとしても避けたいところでしょうからねぇ。塗装する人にはあんまり関係ないですね。
1,600円という価格を考えると平手等もう少し付属品が充実してるとよかったなと思います。またR35グフから金型転用ということで、若干バリが目立ったりヒケっぽいところも多少見られました。あくまで別の商品として世に出すのですから、この辺のチェックはもう少し厳しくあって欲しかったなぁと思います。
PC可動部のPC外面とプラパーツ、または可動によってプラパーツ同士が擦れそうなところ(モノアイレール、肩PCの胸側、膝アーマーなど)もあるので、塗装前にはクリアランス確認等をしましょう。
組立デビューと言うことで何回かに分けて報告しましたがとりあえずこれで終わりです。ポージング写真も撮っているのでそれはまた別記事で紹介したいと思います。んじゃまたー。
続き書きました。ポージング写真集です。
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