一つ前の記事【「必ず結果が出るブログ運営テクニック100プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」という書籍を生かすための101個目のテクニック 】で書き忘れたことの追記。いつも言ってることなんですけど。
こういうこと書くと「えっ俺のこと言ってるのっ!?」ってイラッとされるかもしれないけど、そういう人にこそ分かって欲しい。本気で。
100個の前に必要な0個目
この本を読む前に一応、一応分からない人のために言っておきますが「ブログで楽して儲けるテクニック」の本では絶対にないです。ありえない。
毎度毎度の繰り返しになりますが、ブログはコンテンツあってのものです。人に感動を与えるなり、有益な情報提供でなければ意味がないんです。
「感動」なんて書きましたが、そんなに仰々しく考えなくてもいい、単純に「おもしろかった」「泣けた」「クスッときた」「私も同じ状況だったからツライのわかる」そういうことでいいんです。
ですから中身の無いワードサラダはもちろん、隅から隅までまでコピペ記事しかないパクリブログはどう頑張っても人になんか読まれませんよ。PVたくさん=「読まれてる」じゃないんです。
9割ニュースや他ブログの引用でコピペ駄コンテンツ量産して、最後に一行コメントなんか書いたって誰も興味示さないでしょ?そんなブログでもリアル知人なら「お付き合い」でRSS登録せざるを得ない人もいるのかもしれないけど…そんなんで「私のブログ、月○万PVもあるんですよ(ドヤァッ」って言われても、ねぇ。
そんなしょうもないのがいくらPV稼ごうとも意味はない。ない。たとえ月300PVしかない詩作ブログでも個人心情吐露ブログでも愚痴ブログでもお仕事報告ブログでも、その中に「共感した」って人が1人でもいたら、私はそのブログのほうがはるかに存在価値があると思うのです。
と、何度繰り返しても分かってくれない人は分かってくれないんだろうなぁ…
そんなわけで本書を読む前に最低限備えていなければならない0個目のテクニック、それは「伝えたいことがないならブログなどやるな、ブログをやるならコンテンツくらい自分で生み出す気概を持て」です。
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