1/1スコープドック鋼製立像を作った倉田光吾郎。彼が次に開発したのは実際に動く1/1スーパーロボットでした。パトレイバーを彷彿とさせるデザインはアラフォー男子の胸に熱いものをこみ上げさせるでしょう。すごいなあ、水道橋重工。
HOW TO RIDE KURATAS – Suidobashi heavy industry
ついに実現した巨大ロボット「クラタス」。お値段は1億円なり!
巨大ロボットが実現するのは先の話……なんて思ってたらすでに完成していた?
そのロボットの名は「クラタス」。二足歩行ではないものの、人が搭乗して操縦できる正真正銘の巨大ロボットなのだ!
去る7月29日、「クラタス」が初公開されたガレージキットの祭典「ワンダーフェスティバル」に駆けつけた週プレ取材班は圧倒された。全高約4m・重量約4tの機体は、イデオンのように100m超ある非現実的な大きさではない分、眼前にあるとそのミリタリーテイストなロボットとしてのリアリティがハンパなく実感できるのである!
約30の関節が油圧駆動し、タイヤ付きの4本脚で走行可能。会場では女性パイロットがコックピットに乗り込み、腕を動かすといったデモンストレーションを行ない、集まった数百人の見物客は歓声を上げまくり! ついに時代がここまできたか!
(以下略)
元記事はコチラ。
ムービーのほうは2012年7月28日にyoutubeにアップロードされてもうすぐ2百万再生に届こうかというところです。
「クラタスの載り方」ということなんですが飛行機に乗るときにキャビンアテンダントが非常時の注意事項指導するようなつくりで面白いです。あと操縦してるお姉さんがガトリング銃うつとき笑ってるのが恐いw
スーパーロボットの流れで作ってるので兵器利用(という設定)のマシンですからそういったところに若干拒否反応示す方もいるかもしれないですがネタとしては秀逸です。
これをまた量産する計画があって、なんかすでに各国から3,000以上のオーダー来てるとか言う情報もあってただひたすら凄いの一言です。せっかくこういう技術があるのでネタじゃなくて走行脚の機能改善して、災害救助用とかレスキュー工作用として実務に耐えうるものに進化することを期待したいですね。
んじゃまた。
コメント