宇宙一ふんわり柔らかくホットケーキを焼く方法を解説しますょ

レシピ

なんかもうこれ知ってからは今まで普通にホットケーキ焼いてたのがものすごく損をしていたような、そんな気にすらなるふんわり柔らか~いホットケーキの作り方。

材料

レシピの元ネタは

おうちで作ってみよう『レモンを使ったバターミルクパンケーキ』

という記事でして、これは薄力粉使って作るパターンですが、もっと簡単に美味しく作れるようバランスを工夫してみました。

材料はいたって普通なんですがちょっと足すものがあります。

  • ホットケーキミックス:200g
  • 卵:1個
  • 牛乳:200cc
  • サラダ油:大さじ1
  • レモン汁:大さじ1
  • グラニュー糖:大さじ1

最後の二つは普通使わないですね。あと牛乳の量は多分ミックスの袋の裏に書いてる量(130~150ccくらい)より多いと思いますがこれくらい使います。

作り方

まずは牛乳から。

牛乳をマグカップに入れレモン汁を足します。電子レンジで沸騰しない温度(60℃くらい)まで加熱します。レンジのメニューに「牛乳温め」とかがあればそれでいいです。

温め終わるとレモン汁の周りがうっすら固まってると思います。スプーンなどで軽く撹拌すると沈殿物ができてきます。

レモンの酸で牛乳のたんぱく質が固まる現象で、実はこれカッテージチーズの作り方なんですが、ま、それはおいといて。

この牛乳の粗熱を取っておきます。放置しておいてもいいんですが、急ぐ方はボールに水を張ってそこにマグカップを入れておきます。

続いて卵の白身でメレンゲを作るんですが、あらかじめこうしてステンレスのボールに水を満たして冷やしておくと非常に泡立ちやすくてラクができます。これマメな。

で、そのボールに卵の白身を割りいれて君は別の器に取っておきます。グラニュー糖を半量ずつ足しながら泡立て器でメレンゲを作っていきます。

白身は液っぽさがなくなりしっかり泡立つまで撹拌します。

出来上がったら先ほどの牛乳をそのボールに入れます。沈殿物も液も全部です。

卵の黄身も足して軽く混ぜ(メレンゲの泡がつぶれないように)たあと、ホットーケーキミックスを投入して合わせていきます。

これもあまり混ぜすぎないように。多少ダマが残ってても全体が粉っぽくなければそれでいいです。

最後にサラダ油を足して軽く混ぜます。

一見わりともったりした生地に見せますが大丈夫。あとは普通に焼いていけばOKです。テフロンのフライパンを使う方は油を敷いておく必要はありません。

火加減は弱火に近い中火でじっくり焼くこと。強い火は絶対ダメです。気泡がフツフツ言い出したらフライ返しでひっくり返します。

裏面も軽く焼きます。鍋を前後にゆすってホットケーキが動くようになったら20秒~30秒待ってお皿にあげましょう。

写真じゃなかなか伝わらないですが細かい表面の気泡とスポンジ状の断面。ふわっふわですぜ…

まとめ

いやもうホントこれ、記事読むだけじゃなくて実際作ってみてください。そしてその柔らかさと生地の滑らかさに衝撃を受けてください…っつーと大袈裟ですかね。でも普通の焼き方しても絶対にこんな風にならないんですよね。

これが冷めても固くなんないってのがまたいいところで。温かいうちにマーガリン塗っとくと表面もしっとりしてあとからも美味しく食べれると思います。

なお、「宇宙一わかりやすいレシピ」シリーズでは他に以下のようなスイーツの作り方も記載してますのでよろしければあわせて参考にどうぞ。

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んじゃまた。

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