今の今、ETVで荒木飛呂彦が良いこと(?)言ってたので忘れる前に記録しておきます。良いことっていうか、なんか心に引っかかったことというか。
どっち正しいかと考えたときに…
口述筆記みたいな感じなので言葉じりとか違うかもしんないけどだいたいこんな感じ。
千住明「漫画家って徒弟制度とかそういうの想像してたけど全然違うんですね」
荒木飛呂彦「違いますね。先輩を見習ったんですよ」
千住明「でも昔はそれこそすごかったんでしょ?」
荒木飛呂彦「そういう伝説ね(笑)ありましたね、二時間しか寝てないとか。でも規則正しい生活をしている先輩がいたんですよ。で、どっちが正解かって考えたときに絶対こっちだと」
千住明「生活ね」
荒木飛呂彦「そう、漫画を描くのが生活の一部になると全然辛くないの」
via SWITCHインタビュー 達人達(たち)「荒木飛呂彦×千住明」 – NHK
有名な話ですが荒木飛呂彦は週二で漫画描かない日を必ずもうけてます。そして仕事をする日も朝11時から夜11時までしか描かないそうです。それで締切に追われることはまずないそうで。
荒木氏の場合は漫画書くのが仕事ですが、仕事でもそれ以外のライフワーク的なものでも、まぁ私もこうしてブログなんか書いてますからブログもそうですが、習慣化してしまう、生活の一部としてしまうってのはそれだけでもうすごい力になるんですね。
ネタフルのコグレさんはそれこそ「呼吸をするようにブログを書く」と言いますが、言ってる意味がちょっと理解できたような気がします。
無理をしてやり過ぎない。でもバッサリと中断もしてしまわない。自然の流れで続けていくというか。リズムというか。そういうの大事ですね。
あと私なんか子供の頃とか、けっこう毎日の家庭学習とか習い事の反復練習とか、わりとバカにしてるほうであんまり真面目にやったりしてなかったんですけどね。この歳になって、「継続は力なり」とまでは言わないけど、そういうのも大事だよね、とかちょっと思うようになりました。
最近このブログもサボり気味なので自戒も込めて。
んじゃ。
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