今年の繁忙期はずっと独り仕事でしんどかたったごろどくですどうも。。納品検査がまだ残ってるけどとりあえずひと段落したんでブログも釣りもちょっとずつ再開の予定ですよろしく。
若干周回遅れ感ありますが、ダイソー一択だった百均釣具、セリアでもルアーを売り始めたらしいので早速物色してマイクロジグ手に入れてきましたので開封ネタです。
セリアのルアーラインナップなど
マイクロジグ開封の前に、さらっとセリアルアーのラインナップのおさらいなど。店頭確認できたのは事前情報通り
- メタルジグ
- マイクロジグ
- エギ
- タコスッテ
の4種です。
メタルジグとエギはまるっきりダイソーで売ってるもののパッケージ違いです(キッパリ)。メタルジグはジグロックと同じで2020Ver.の新メタルジグではありません。当たり前か。
重量ラインナップも18g.28g,40gでまるっきり一緒で、カラーラインナップはブルピンがかぶりでセリア独自の赤金・青銀(イワシ?)が増えた感じなので、箱出しカラーはダイソーと合わせて5種となりました。カラーチューンする人にはあんまり関係ないですね。
エギは2.5号、3.0号、3.5号の3種でこちらもダイソーと一緒、特に目新しいことはありません。
セリア独自で新発売となったのがタコスッテとマイクロジグです…が、基本的に北海道では何処に行ってもタコ採捕禁止なので出番ないはずなんですよね。サイズは15g一択、イカ用に使えるかどうか…誰かタコ以外で釣果えられたら教えてくださいな。
期待のマイクロジグ開封の儀
で、注目のマイクロジグ。重量は5gオンリー。材質はさすがにタングステンじゃなくて鉛です。
シルエット重量比で損してるので飛距離はさほど伸びないかなぁ…百均なのでさすがにそこまでは望めないですね。
カラーラインナップはピンクシルバー、ブルーゴールド(イワシ)、ブラックシルバーの3種。ブラック系ってあまり見たことないし使ったこともないなぁ。
釣れるかどうかってーと、アナハゼティさんが早速実釣レビューやってどれも釣れてたので、「物がダメ!!」ってことはないと思います。
動画にもある通りメインターゲットは多分ソイとかメバルとか小型根魚系が中心になるんじゃないかなと思います。今までの百均ジグは18gが最軽量だったので、まったく違う攻め方ができるようになるのでは。テンションフォールでは相当ゆっくり鎮められるはず…なのですが。
あと北海道で言うとホッケ・アブラコ(アイナメ)相手に、かなりいい仕事をするのではないかな、と期待しております。
ざっくり重量バランス見た感じではセンターから若干リアよりといったところです。写真わかりにくいかもですが、プライヤーの内側んとこが落ちない限界。
前半分が扁平な形状なのでリア先行で沈むのは間違いないと思いますが、飛距離の必要ない足元とかなら、あえて逆向きにセットしてみるのもありな気がします。
フックは百均なりで、やっぱり爪にも引っかからないのが時々混ざってます。
スプリットリングもルアーサイズに比べて大きめ、爪刺して開くくらいの柔いやつです。対象魚が軽めなので強度そのもはさほど問題にならないかもしれません。しかし、フック・リングいずれもステン系ではなくただの炭素鋼なのであっという間にサビて使い物にならない気がします。
なのでやっぱりフック・リング交換が前提になるでしょう。交換するなら、リアは一切何もつけず、フロントにスイミングフック1本つけるのが良さそうです。根掛かり対策になるし、12~13号くらいの丸セイゴならどの位置にどういう食い方してきてもフッキングに持ち込めると思いますよ。
ひそかにルアーよりも期待度の高い番外編
アングラーはルアーにのみ目が行きがちなんですが、実はこんなものも置いてまして。
「さかなあみ」という商品名で、見た目はいかにも百均なんですが、フレッシュウォーターで尺以下相手にキャッチネットとして使うには十分な強さはあると思います。少なくとも手でグニャっと付け根が曲がる感じではないです。
ネットのフレームがまん丸なので
こんな感じで先広の楕円~卵型にしておくとより使いやすくなると思います。
ガチなキャッチネットも買えば2~3千円はするので、年に数回遊びに行く程度ならこれで十分でしょう。
握りが細くて持ちにくいのでそれを何とか太くするのと、ひっかけるリング類が何にもないので後付けしたらいいと思います。さしあたって
こんな感じでステンレスの番線で作ったリングを持ち手カバーの端に通し(穴のフチはUVレジンでかためて補強)、自動巻取りのリールにつないでおくと携行性が格段に上がりますのでおすすめ。
まとめ
セリア釣具は1週間くらい前から店頭に並び、展開始まったばかりなのでこれからに期待、といったところでしょう。
個人的にはダイソーで商品化されていないジグミノーがラインナップに上がってくると嬉しいです。サクラマスで使えますよね。あと発泡ウキの廉価なのとかカット済みのやつとか、スピンテール用のブレードとか、自作系マテリアルなんかもあると助かるんですよねー、どうですかその辺、セリアさん。
ということで今後も期待して生暖かい目で見守りたいと思います。ダイソーさんも負けじと新しいなにかぶっこんできそうですけどね。んじゃまたー。
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