タイトルの通りなのでそれ以上のことはないんですけども一応お知らせと言うことで。
前の記事でお知らせした、フリーCADデータのダウンロード用ページです。
ページ制作のこととか
久々にコード書いたら楽しかったです。既存のCADデータダウンロードサイトなどはテキストリスト形式で掲載してるところが多いんですが、サムネ付けてタイリングして表示してみました。自分が使うんならカタログ風の見え方の方がやっぱり便利ですから。ボックスの配置はWebクリエイターボックスさんの最近の記事に倣ってflex-box使ってみました。
これからのCSSレイアウトはFlexboxで決まり! | Webクリエイターボックス
あとモバイル対応のページとか全く作ったことなかったんで試しにやってみました。viewpointとかメディアクエリとか調べつつ。スライドインメニューの採用もしてみました。CSSだけでも作れるもんです。作り方はまた別の記事で書きます。
CADデータのダウンロードページなのでモバイルでの需要は基本ないだろう、だからあくまで自分の勉強のための製作…と思ってたんですが
AutoCAD 360 – Google Play の Android アプリ
これで仕事として成立するのかどうか使ったことないのでわかりませんが、あるんですねぇCADアプリ。
収録内容
これについても前の記事に書いた通りなんです。繰り返しになりますが六角ボルト、六角ナットはB1180,B1181の『規格本体』に沿って描いています。なので付属書準拠のこれまで使用されてきたものとは六角頭のサイズ、座の有無等が違いますのでご注意ください。
六角ボルト・ナット 附属書品から本体規格品への切り替えガイド | 日本ねじ工業協会
付属書の有効期限がなくなった一方、「新規の設計には付属書は出来るだけ採用しない」旨明記されることを本当に周知していただきたいと思います。
G3192の熱間圧延形鋼は外法一定のH形鋼、そしてCT形鋼が2014から追加されています。これらのデータも作成してあります。呼び寸法の縦横同じでフランジ・ウェブ厚の違うものが多数あるので図面指示の際に間違いのないように。もっともメーカー規格でこれまでも流通してたものですから、建築業界の人には言うまでもないことだとは思いますけれども。
ステンレス形鋼についてもJISの標準寸法で作図しています。よってメーカー規格のワイドチャンネル等は収録していません。たいした種類ではないのですぐ描けるんですけども、ダウンロードサイトとしてデータ公表するとメーカー名は出すべきではないでしょうから…
そんな感じで使用頻度の高そうなものをまず用意しました。データはぼちぼち拡充していきたいと思います。また形鋼の断面性能検索サービス
とか、梁の計算ページ
とか統合してしまいたいものもありますのでそちらもそのうち整理していきたいなと思ってます。
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