ツイッターでフォローさせてもらってるウェブデザイナー酒井優さんの企画に乗っかって私が好んで使うフォントの紹介…なんてしちゃっていいんでしょうか。私非デザイナーなんですけど…
ちなみにこの企画の発信源のエントリはコチラ↓です。
シンプルで重厚。webcre8の愛するフォント「Impact」 #LOVEFONT
愛するフォントというか
好きでもあるし、実用的なのでよく使ってもいるのが「小塚ゴシック Pro」。
私の本業は工学系事務職(本日のところ。明日は自動販売機の下の小銭を探しているかもしれない)でして、図面書いたりちょっとした計算書作ったり材料調書(製品を作るのに必要な材料のリスト)なんかを作るのがお仕事です。ざっくり言えば文字いっぱいの書類を作るのが仕事だったりします(それだけじゃないけど)。
紙いっぱいに字がたくさん書いてあると、セリフフォント(明朝みたいにヒゲのあるヤツね)だと読むの疲れちゃうんですよ。あとコピー繰り返すと細線とんだり劣化しやすいですし。そんな訳で基本印私は刷物にはゴシックを使ってるわけですが。
中でも「小塚ゴシック Pro」はEL/L/R/M/B/Hと強さ(太さ)が数多く選べるのでワープロ文章などではフォントサイズと組み合わせて強弱をつけやすくてかつ字体としては統一感が残るのでビジネス文章ではこれが一番使いやすいんじゃないかなーと勝手に思ってます。
特長とかいろいろ
と、重宝している「小塚ゴシックPro」ですが私が感じる特長とか調べたこととか。でもアセンダがどうとかキャップハイトがなんだとか難しいことわからなくてスミマセン(汗
- 数字等幅で積算書など桁揃え表記の必要な数字からみの書類にむいている
- 大文字・小文字の背の高さが違うのではっきり識別しやすいので計算書や図面内の記号表記でも使いやすい
- 日本語等幅なのでタイポグラフィ的にはイマイチ
- Adobeの小塚昌彦さんという方がプロデュースしたのでフォント名に小塚と冠してある
- 意外に新しく2001年に発表された。小塚明朝は制作はそれに先立つ1997年
- 異体字セレクタに完全対応(2011年11月現在)している唯一のフォント
「異体字セレクタ」ってのは「付加された文字の字形をより詳細に指定する、Unicodeの結合文字。」だそうです。Wikiによると。この説明でもよく分かりませんが、要するに新字体と旧字体とか同じ時でも字面が2通りあるとかいうアレでしょう。多分。
ま、私は専門家ではないのでさらりとこんなもんですが
いきおいで書いちゃいました。スミマセン。
この流れが誰かに続くと面白そうなので酒井さんからのメッセージを転記しておきましょう。
フォントの愛を語りませんか?
皆さんのブログ記事で、自分のそのフォントへの愛を語り尽くしてみませんか?特に欧文フォントのweb上の情報は圧倒的に英語が多く、webcre8は読めてません…。好きなフォントなのになんでそのフォントが出来たか、とかはサッパリ、そんなの悲しいですよね。この機会に調べてみるのも良いでしょう。そしてwebcre8は、それらの記事を並べて、にやにやするつもりですw
もちろんデザイナに限らず、見ていて美しいといった思い入れを持っているならそれも良いと思います。
お約束はタイトルに#LOVEFONTのハッシュタグをつけてもらえればOK。
どう書いたらいいかわからない方は、とりあえず当記事に見出しを合わせてもらえればよいかと思います。もちろん飛ばしたい項目は飛ばしても構いませんし、書きたい項目があれば追加して頂いて構いません。勿論和文、欧文、有料、無料も問いませんのでなぜそのフォントなのか、あなたの感じる魅力をゴリゴリ表現してみてください☆
シンプルで重厚。webcre8の愛するフォント「Impact」 #LOVEFONTより引用
ちなみにこのエントリ書いてる時点で「いわゆる電話応対時の伝言メモ用紙を記憶をたどりながら再現してみました」でご紹介したうららさん(@X_urara_X )がこのシリーズのエントリを書いてたのでソチラも紹介しておきます。
スクリプト系王道。麗(X_urara_X)の愛するフォント「Vivaldi」 #LOVEFONT
さてこの流れはどこまで広がるかな…?
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