爆光・バッテリー込1,000円以下!屋外で使える防滴LEDランタンを作ってみたょ

釣り

あと1件…1件終われば繁忙期から解放だ…3月末が死ぬほど遠く感じてるごろどくですどうも。

仕事クソ忙しいし雪解けて暖かくなるまでは釣りにも行かない(根性ないので寒いと行けない)ので夜な夜なロフトのホビー部屋で工作ばかりしています。100均メタルジグ買い占めてリペイントとかリペイントとかナツメオモリ半分にぶった切ってなんちゃってバレットシンカー作ったりとか。

今回は100均の電球型10SMD-LEDを使って屋外で使えるランタンを作ってみました。ほぼほぼ無改造なので誰でも作れるよ。

材料など

使用したものは以下の通り。基本ダイソーで揃うもの縛りです。

  • 電球型LEDライトUSBタイプ(10SMD昼光色)~100円
  • モバイルバッテリー(3,000mAh)~500円
  • 取っ手付きスクリューボトル(PET、中サイズ)~100円
  • 取っ手付きスクリューボトル(PET、大サイズ)~100円

材料見てだいたいわかると思いますが、USB給電のライトにモバイルバッテリー繋いで防滴容器に押し込めてしまおうという単純な発想です。

電球型LEDライトは以前紹介したものよりLED数が2つ少ない10LEDタイプです。

こいつがなかなか優秀で、光量的にはこれでも十分かつ電池ボックスない分コンパクト。USB給電ケーブル付属なのでモバイルバッテリーと組み合わせてポータブル用途に向いてるだろうということでこれを選定。あとLED1個ごとに抵抗入ってるのも安心感あります。ただ昼光色なので好みもあるけどね。

ダイソーには300円2,000mAhのモバイルバッテリーも売ってますが、これだとちょっとごつくて容器に収めにくい。若干高上りになりますが電池容量も大きく平べったいので電源は500円3,000mAhのやつにしました。

でスクリューボトルを二重容器にしてそこに電源とライトまとめて収めて防滴しましょう、ということです。100均行くとそれは様々な容器が売ってますが取っ手付きのものにしておくとランタンスタンドに引っ掛けたり紐でつるしたりと、アウトドア用途としては何かと便利と思われます。

作り方

写真見たら一目瞭然な気もしますけど一応簡単に説明。

中容器にする方のボトルキャップの真ん中にUSBケーブルを通す穴をあけます。ライトのUSBケーブルは基盤部分の結線をはんだごてで一回外します。

で、USBケーブルをさっきあけたボトルキャップの通線穴に通して組み直し、外したケーブルをはんだ付けします。

極性を逆に接続すると点灯しない(もしかしたら電圧掛かり過ぎてLED逝くかも)ので気をつけてね。赤の線をプラスに、もう一方をマイナスに。

組み直したものを中容器に収めてバッテリー繋ぐと

はい点灯確認。あとは防滴のために

モバイルバッテリーごと外容器に突っ込んで、無事作業完了とあいなります。

基本水の入ってくる要素ないのでこれで十分ですが、外容器のスクリュー部分は一応シールテープぐらいは巻いておいた方がいいかも。

で、明るいの?

めっちゃ明るいよ!!!11

室内全消灯でもこれくらい明るいです。少なくともコール〇ンとかキャプ〇ンスタッグの2~3,000円の乾電池ランタンよりは遥かに明るいですな。充電式なのでランニングコストも良好。

足りないこととか

基本無改造ということなのでスイッチがありません。なので点灯消灯は外容器のキャップ外してケーブルコネクタ抜き差しとなります。

面倒ですが、ランタンなので暗くなったら点灯し寝る前に消灯…という感じならわざわざスイッチ入れんくても良いのではないかと。

可使時間など

電球型LEDのパッケージに定格5V1.2Aと書いてますがウソです。

ダイソーで100円のLED電球型ライト

こちらの記事によると370mAくらいとなってます。写真撮り忘れましたが手元のテスター間に突っ込んで実測してもやっぱりそんなもんでした。

一方500円モバイルバッテリーのほうは公称3,000mAとなっていて

ダイソーの「500円モバイルバッテリー」をガチ検証してみた結果 – mitok(ミトク)

USB積算電力計持ってないんでこちらを参考にすると2,450mA以上は取り出せそうです。単純計算で6.5時間以上は使用可能、高輝度LEDのVFが3.5Vくらいなので実際には多少電圧降下してもまだまだ使えそうです。

まとめ

はー久しぶりに記事書いたら疲れた。

1個で十分明るいですが、製作費がトータル800円+税しかかかってないので2灯3灯作っちゃってもいいかも。

あと外容器がPETなので水没使用はできない(水圧で変形して水が入る)ですが水面集魚灯としては十分使えるでしょう。っていうかもともと集魚灯作りたくて色々考えてたんだけどね。

ま、それも外容器をパッキン付ガラスボトルに変えればいいだけの話なのでそっち系の人は色々試しておくんなまし。

やっと業務繁忙期(≒ブログ休眠期間)終わりそうなので、春の陽気とともにまたお付き合いいただければ。んじゃまた。

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