ガヤをエゾメバルと呼ぶ会会長のごろどくですどうも。
7月2週目久々に増毛行って、ガヤを釣ってきました。あ、ガヤって言っちゃった。エゾメバルです、エゾメバル釣ってきました。エゾメバルなんだってば!
ということで釣行記録と調理記録を簡単に。
7月6日~8日増毛方面
ということで7月6日の22時増毛着で、今回は今までほとんどやってなかったワームに専念。
根魚狙いで間違ってヒラメ釣れたらいいかなーくらいで…と思ってたらベタ凪。ベッタベタ凪。全く潮動いとらん。
そして週初めの豪雨の影響で水も濁りまくっとる。
うーん考えてもしょうがないのでとりあえずワーム投げてみよっと…
2,3投で、ガ…エゾメバルお持ち帰りサイズゲット!なんだ釣れるじゃん。
と思ってたら
後に続くのが稚魚ちゃんばかり。アタリもあるし何匹か釣れはするけどサイズが出ない。
とりあえず仕事後寝ないで来たので25時過ぎに仮眠~。
28時前くらいにはもう明るくなったので再開。深夜は中埠頭でサイズ出なかったので外海側にプチ移動しようかなーと思ったら
ん?
おうふ、外堤防で転落死亡事故…そりゃ立入禁止になりますな。ツイッターで噂はなんとなく聞いてたけどここだったのか。
ちょいちょい言ってますが、港だからってナメないでライジャケ着用しましょうマジで。
っていうか港だからこそ岸壁高低差有り過ぎて這い上がるの無理ゲーなワケで…
そんなわけで立入禁止外で周辺の入れる場所探ってみたけどイマイチ反応が芳しくないので、しばらく行ってなかったひとつ南の別刈漁港に移動。
いつ見てもここの景色好き。
そういやワームなんですが、市販のジグヘッドも使いつつ
ナツメオモリの半割に丸セイゴ針13号繋いだなんちゃってテキサスリグというかなんちゃってジグヘッドみたいのも試してみまして
お持ち帰りサイズ1尾追加です。
ガ…いやいやいやエゾメバルの魚影も見えるんですが、中層引いてくるとデカウグイがついてくることついてくること…
この後増毛に戻ったり黄金岬や留萌港寄りながら帰宅したんですがどこも異常なしで偵察終了です。釣果としてはちょっと寂しいですがボウズじゃなかったんでよしとしましょう。
そういや留萌港の南小防波堤ではカレイ天秤とかサビキ仕掛とかライン着いたままのフカセ針みたいのとか結構釣れました。
清掃活動員ごろどくさん偉い。
エゾメバルを美味しく食べよう!
さてお持ち帰りのエゾメバル(おっ、ちゃんと言えたぞ)はから揚げに。
別に釣っちゃいけないサイズとか何かルールで決められているわけではないけど、自分の中では根魚は最低15cmくらいかなーと思ってます。アブラコなら30cm以上かな。
エゾメバルは25cm前後くらいまでは育ちますし、根魚は成長に年単位で時間がかかると言いますゆえ。
そういうことで今回は20cm弱のが2尾ね。
3枚に捌くサイズではないので丸ごとから揚げです。味付けは軽く塩胡椒のみ!
ヒレというヒレは全部調理ばさみでカット。お腹割いてエラごとワタを抜き頭は付いたままです。
こうすると子どもでも食べやすく、かつ可食部分が一番多く残せるのではないかな、と。
なお背ビレの付根は両側面とも軽く包丁入れて火を通りやすくしてあります。
170℃でややじっくり揚げた後、190℃でもう一度。二度揚げでカラッと仕上げまして。
なんやこれ、美味すぎるやんけ…白身魚は淡白というけども意外と脂(油じゃないよ)乗ってる感あるししっかり旨味あるぞコレ。酒がすすみ過ぎる。
まぁメバル類と同族で、種レベルでしか違わないんだから、美味いのも当たり前と言えば当たり前か。
今まで外道扱いでデカくてもリリースしてたけどもったいないことしてたわ。
ということでやっぱりガヤという呼称より「エゾメバル美味い!」って言いたい。エゾメバルって呼ぼう、な?な?
まとめ
エゾメバルのから揚げは
3枚におろさず魚の形のまま2度揚げすることで、中の肉感保ったまま外をカリっと揚げられるのでマジおススメです。
さすがに中骨は無理に食べはしませんが身離れも良く、外に近い小骨は結構日が入るのでポリポリ食べられます。何だったら頭もほとんど食べられます。っていうかほとんど食べました。
あと、とあるFBの釣りグループでこの話したら以外とみんな「ガヤ」食べてるのね。刺身・塩焼き・お吸い物やみそ汁・煮付と一通りの食べ方がしてるって。
鍋に入れるって言ってる人いなかったけど、汁物系OKなら当然鍋もアリだよね。
ということで次は「エゾメバル」もどんどん狙って釣って行こうと思うごろどくさんでした。
「かつてガヤと呼ばれたエゾメバル」サイコー!!んじゃまた!
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