毎年勤労感謝の日前後は湧別で大チカ釣りしてるごろどくです
…が、
今年はご存じの通りコロナ禍の勢いがぶり返してきましたので、義父上と相談して近場のデイ釣行といたしました。
狙う釣り物は、自分釣り史上初魚のニシン(意外と本命として釣ったことなかった。たぶん雑魚としては釣れてる)です。さて爆釣なるかどうか。
ファーストキャストで即ヒット!?
朝6時出発7時半現着、シーズンになると留萌だけでなく増毛にも群れ入るので、最初は増毛行ってみたんですがサビキストの姿ゼロだったため即留萌へ移動。
ニシンは基本的に夜釣り・投光器で魚集めて一網打尽みたいなのが主流らしいので朝からは比較的空いてましたが天気が…
あとなんかすごいでかい作業船接岸してました。
長期停泊だとあの下とかすごい良いポイントになるんだろうなぁ。
雨あがり待ちで準備初めて、義父上が先にサビキ落とし込んだら即ヒット。20cmくらいの本命ニシンが食いつきます。
夜ほど濃い群れではないけど、回ってさえ来れば朝でも釣れるのね。私も準備ができたのでサビキを落とし軽くコマセを巻きます。
なおサビキは走って絡むの嫌って3本針にしました。この辺のポイントのスタンダードは10本針とからしいですけど。
で、私も1投目で
はい20upニシンちゃん本命!
抱卵物は春しか釣れませんけど、逆にこの時期は身に旨味が載ってますからねぇ。帰って食べるのが楽しみ。
さぁどんどん釣るぞ!と思ったら、隣の連泊のおじさんが「これ小さいから全部やるよ」って
50尾弱いただいてしまいまして…小さいっても全部20はありそうですけど。なんでも本命は夜の尺もので、日中の小物は暇つぶしだそうで。
義父上はもうちょっと自分で釣りたいといったのでそのままサビキ継続。
私のほうはというと、3組ほど向こうでハゼ、しかも秋の落ちハゼの大物が連れてたようなので投げ釣りに変更。
イソメを持参していなかったので急遽釣具屋さんで買ってきました。この時期留萌港近郊だと、柳谷釣具さんのみ活イソメ取り扱ってて、スエヒロ釣具と留萌釣具にはおいていないので要注意です。
それ以外となるとホーマックまで戻らなきゃならないので往復すると3,40分ほどのタイムロスになります。
ジェット天秤で数投、あまり大きくないけどアタリらしきものが。巻いてみると
マハぜがついてました!サイズのほうも秋の落ちハゼと呼べる
22,3cmくらいの立派なものでした。
そのあとも何度も投げてみましたが10cmちょっとの並サイズが3匹程度。よくよく考えてみると魚のサイズがサイズなのに、ハリスとロッドの間に錘(天秤)入ってるから全然アタリわからなくて当然ですよね…
帰宅時間も迫ってきたので、仕掛けを胴付に変更、置き竿もやめて超スローでゆっく~~~~り巻いてきたら、最初のと同じくらいのサイズのハゼがすぐに食いついてきました!
ハゼも初魚だし釣り方も知らないので、最初は夏置き竿してる人いたのを思い出して真似しましたけど、これはダメね。いい勉強になりました。
まとめ
その間義父上もなんだかんだ3、40くらいはニシン釣りあげていたので最終的には80尾くらいのお持ち帰りになったかなぁ。
ニシンはうろこ頭ワタとったらがっちり塩して
水分抜いておくと、冷凍しても解凍時にベチャベチャにならんくて良いと思います(ニシンに限らんけど)。あるいはこの後寒風で本格的に干すのもよし。
あと、すんげー脂載ってるせいか、思ったより包丁切れにくいです。刃を研いでおくのはもちろん布巾で刃をふきながら作業しないとちょっと怪我しちゃいそうです。
今年もなんやかんやこの連休が最終釣行になりそうなのでニシンは早くても来春です。夜間集魚で入れ食い爆釣も一度くらいは経験してみたいので、次のシーズン少し頑張ってみたいですね。
春はホッケの時期も被っているので難しいところもありますけど…
そんなわけでブログのほうも冬の間は更新滞りがち、あるいは道具自作・改造ネタメインになりますが、引き続き読んでいただけるとありがたいです。
んじゃまたー。
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