【2018年】鮭釣りの聖地(?)止別川・興部川河口、12月10日までのハイシーズンも河口規制で釣り禁止になったょ【速報】

釣り

網走海区漁業調整員会のページから速報です。

オホーツクの河口鮭釣り場としては大人気の止別川、そして興部川の河口規制が12月10日まで鮭マスの採捕が禁止になりました。

【2018/08/07追記】

道内他河川のさけ・ます採捕河口規制について詳細が分かったので別途記事にまとめました。合わせて参照ください。

2018年(平成30年) 北海道さけ・ます採捕の河口規制延長についての続報ですょ | 56DOC BLOG

【2018/08/07追記ここまで】

止別・興部川河口も他河口同様12月までさけます採捕禁止に

止別川及び興部川河口付近におけるさけ・ます採捕の制限に掛る委員会指示

止別川河口は両岸各1,000m、興部川は両岸各500mは規制の範囲で、追加規制期間が9月1日~12月10日です。平成30年8月2日指示です。

この範囲は以前から北海道海面漁業調整規則によって例年規制期間が5月1日~8月31日までとなっておりました。

他の規制河口よりも早い時期かつハイシーズンスタート時期の規制解除となっていたため9月1日以降の止別などは、比喩でなく人と人が肩触れ合う位置で並んで立ちこみ竿をふるという、それはもう地獄絵図の如き状態でした。

あまりに人多すぎてGoogleMapにも釣り人が並んでる姿写りこんでるくらいですからね。

導流提はめいっぱい並んでますが、サーフはこの状態でも「止別にしては」かなり空いてる方です。

興部川も常時混んでるわけではないですが、群れが寄ったという情報が流れるとどこからともなく人が集まるわ集まるわ。

そんでですね、こんだけ人が集まればまたトラブルも激増するわけでラインが被ったの被せられたの、竿で叩いたの叩かれたの、どさくさに紛れて内水面側でひっかけるの、メスの腹だけ獲って身をその辺に捨ててく輩まで出る始末。お前はヒクマか。

規制の理由は、新聞等によればあくまで近年遡上河川での抱卵個体の確保数が著しく低下しており、このままいくと放流事業継続・さけます資源の維持が困難になるため…ということですが、背景には上記のようなトラブルやモラル違反がないわけではないと思いますよ。

好き放題無茶苦茶やってればいつかはこういうことになりますからね。

鮭釣り師みんなが悪いわけではないのは分かってるんですけどね。しかし通年で海釣りやってると鮭釣りシーズンは目に見えて釣り場も汚れるし怒号も聞くし大変ご立腹の地先の方も見かけるしまぁ色々とアレ。分かるでしょ?

他の釣り場も閉鎖にならないことをただただ祈るばかりです。

ってか止別川河口から「放流」された一部の無法な輩が他の釣り場に押し寄せると思うともう…

とりあえず速報でした。今年は人の少ない平和な釣り場探して彷徨います。んじゃまた。

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