はーホッケ釣りたいし開きたいし食べたい、ごろどくですどうも。
ゴールデンウィーク釣行の後編です。前半は以下参照。
出撃は5月5日、今回は単独釣行です。
平和な別苅でのんびりやろう
当日の朝方まで特に行くつもりはしてなかったんですが、家の畑のたい肥撒きも終わったし、奥さんが釣り行ってきていいよーというので先日のリベンジに。
と言っても出発が9時ちょっと前なので着いたら10時半とか、微妙な時間。とはいえ大潮らしいし、満潮時国は15時40分頃だから丁度潮動き始めるころで悪くはないだろうなーってことで。
とりあえず一旦増毛港に行ってみたものの、相変わらずの人・人・人で、竿もそんなに忙しく動いている雰囲気もなく。
左右とトラブるのも嫌だし、増毛港はやめて
やってきました半年以上ぶりの別苅港。ホントここの晴れの日の風景好き。今回はどくさんがめったに行くことのない
防波堤先端で。なぜめったに行かないかというと歩くの大変だから。駐車できるところから300mくらい歩くからね。やっぱり人が少ないです。いい雰囲気。
たまに防波堤に車入れてる人いますがダメですよ。だいたい転回するほど広い場所ないから戻るの大変ですよ…真っ直ぐでもないし。死にますよマジで。
陸の方は港すぐ横に小河川が流入してるので鮭釣り時期には賑わいますが、春先もサクラ・アメ狙いのルアーマンガやってくるのですね。
さてどくさんは早速釣り開始。いつもホッケ釣りはベイトのルアーロッドにサビキででやってます。これは手返しが良く、なおかつ棚もある程度幅があるので釣れる時間帯でどんどん数稼げるからです。
撒き餌してると開始10分ほどで
尺以上確実なやつをとりあえず一匹キープ。このときは7号6本針のハゲ皮でした、が、活きが良すぎて一発でサビキくしゃくしゃに絡まってしまいました。
魚のサイズが良かったので、同色10号に変えて30分ほど粘るも、撒き餌で魚は集まってくるものの針は食わず。
そこで今度はピンクスキン5号6本針に変更。
するとすぐ掛かったのがこれ。
40cm弱で、写真の撮り方が悪かったですが、グリーンバッグで体高もあるホント綺麗なやつでした…ちゃんと写真撮れオレ。そして対岸のルアーマンになんか申し訳なかった。別に何も悪いことしてるわけじゃないけど。
その後続けて30upの本命ホッケが連発。時間にして15分くらいの間の出来事です。
後の計測で37cmの巨大ホッケだったのでファイトもすんごい楽しかったです。使ってる針も5号だし、結構首振って外そうとするから丁寧なやり取りしないとバラしちゃいますからね。
なので、ドラグは緩めないけど、水面下で首振ったらそれに合わせてロッドでいなす様に、パワーを使わせてから抜き上げます。
先日の増毛釣行であまり釣れる気がしてなかったので撒き餌をワンセットしか持って来ておらず、本命はこれで終了。
時間にして2時間ほどでしょうか。ジャンジャンエサ撒けばたぶんもっと数釣れたんだろうなぁ。
その後はこんな子と遊んでもらったり。
持って帰っても良いサイズのも何匹か釣れましたが、今回は良型ホッケが複数キープできたのでエゾメバルはリリース。帰宅後の計測はコチラ。
全部35cm以上でつぶがそろってる。大変良い釣りになりました。隣でやってた人が40up(っていうかたぶん50近い)釣ってて、現地で「すげーバケモンじゃんこれスゲー」ってなってましたけど、アベレージ35upなら十分ですよね。
余談ですが、ロックというか穴釣りに来てた若者グループもいまして、その中の一人が20upのクロソイを穴で釣ってました。今度はロックやりにここに来てみよーっと。
いつも通り開いて干物に
ホッケに限らずウロコのある魚をさばくときはペットボトルのキャップが便利ですよ。
ゴリゴリやると、よっぽど固いウロコ出ない限り楽にとれるし、エラ裏とか面倒くさいところも綺麗に取れます…って前にも紹介したかもしれない。知ってたらゴメン。
一番デカいやつが腹パンパンだったので子持か白子持ちかと思ったらただの大食漢でした。こんだけデカくなるやつ何喰ってるのか気になって胃の中見てみましたらば
ほぼほぼ全部撒き餌と思われるアミのほか、6,7cmくらいの小魚も食ってました。すげぇこんなの喰うんだ…スプーンやジグでも釣れるから多少なりとも喰うやつはいるんだろうなとは思っていましたけど、確認ができて良かったです。
なお塩水に漬けようと思ったら我が家のボウルでは今回のホッケは入りきらないというハプニングも発生。
重ねる順序変えて何とかしましたけどね。ということで昨晩から干しており
今この記事を書きながら乾燥待ちをしております。はー今晩のおかず楽しみ。魚焼きグリルに入るのかも心配になってきたよ。んじゃまたー。
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