所詮J-CASTごときの話(しかもいまどきJ-CAST)にいちいち目くじら立てて釣られるなって言われると辛いと思いつつも。
俺たち花の団塊ジュニア就職氷河期組
「たかしろこうじ」ってどこのハイパーメディアクリエイターだよ、って思ったら
「たかぎこうじ」さん。へぇー、セブンイレブンの代表取締役なの。って思ったら「株式会社セレブレイン代表取締役社長」だった。
「ヒエラルキー」を意識しなくなった若者に「マナー」をどう教えるか(高城幸司) (1/2) : J-CAST会社ウォッチ
若い人を中心に、周囲の支持も受けやすいでしょう。ただ、「脱ヒエラルキー」が行き過ぎて、周囲をひやひやさせるのは如何なものでしょうか。先日、象徴的な出来事に遭遇しました。知人の会社で、ある経営者をゲストに招いて勉強会を開いたときのこと。
(中略)
講演終了後、「何か質問がある人はいませんか?」と質問を促した後、誰も手を挙げなかったので司会が「では最後尾に座っている方」と突然の指名をしました。
戸惑いながら立ち上がった若い男性社員は、緊張しながら当然のように「貴重なお話ありがとうございます」と感謝の言葉を述べる――と思ったのだが大間違い。
「著作を読んできましたが、目新しい内容が聞けなかったので残念です」
と自らの感想を率直に述べてしまいました。周囲が凍りつくような発言に、思わず司会が仕切り、勉強会を終わらせてしまいました。
(中略)
臆することなく自分の意見をはっきり伝える若者が登場したのは、誰もルールを教えていないからとも言えます。では、どうしたらいいのか。先輩には何でも気をつかえという時代ではないですが、無闇に他人のプライドを踏みにじる発言はよくない。そんな大人のルールは「周囲の大人=先輩」が教えるしかありません。
ハッキリそれと言わないところが逆に気持ち悪くてマナーで気を遣う対象が先輩であり上司であり、というのは結局目上「だから」マナーに気を遣えってことをはっきり表明された方がすっきりしてよろしいかと思うのですがいかがでしょうか。
講演の例はそもそも何の質問も出ないようなしょーもない話をしている時点で終わってるんですよ。興味ないんですよ。もしもーしわかってますか?で、さも内容に興味があったかのようにそれっぽい質問されて気持ちいいですかそうですか。傷ペロペロは傍で見ていて清々しいので若者の目の届かないどっかの陰に隠れてひっそりやっておいてください。
そういう講演というものはこうある「べき」、みたいな形式主義と目上「だから」気を遣えというヒエラルキー護持が大好きな「オトナ」のみなさんからはこれからは成果主義の時代だなんて言われたりしましてね。成果出さないお前に言われたかないし、そこまで言うならむしろ成果出したオレが上に立ってやるからお前がオレに気を遣えよ、という血気盛んな若者もたくさんいることでしょう。あ、私は違いますよ、気は弱いしもう40近いし若者じゃないし。仕事のできない、しかし内向きにだけは声の大きい団塊とバブルのクソジジィどもはクソなんだからウンコぶつけてやりたいと思ったことは何度もありますけども。
ポンコツ団塊は退役年代となりましたがポンコツバブルはまだまだ現役です。彼らの本質はこの記事のタイトル
【「ヒエラルキー」を意識しなくなった若者に「マナー」をどう教えるか】
というところにすべて集約されていますので、どうか健全な若者の皆さんはマナーがヒエラルキー維持のためにあるわけではないし、組織内階級闘争は仕事ではない、ということだけは忘れずにいていただきたいものです。日曜夜九時の半沢より。
追伸:この記事を私に配信してくれるグノシーさんをdisることなく静かに抗議の声を上げるためにはどうしたらよいか、だれか私にわかりやすく教えてください宜しくお願いします。
んじゃまた。
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