ヤマベ・ニジマス・イワナ…どこ行っても釣れるトラウト天国北海道に住むごろどくですどうも。
いくら爆釣れるといっても数釣りは控えめにね。キープは食べる分だけ。
秋釣行記事と魚種の見分け方の記事を書きましたのでお次は食べ方で。
お次は食べ方で。小骨のうるさい川魚のイメージをなんとか覆したい。
焼く?揚げる?
焼き魚は骨避けるのが大変で苦手、揚げるのはちょっとの量だと準備と片付けが大変…ではどうするか?正解は「揚げ焼」。
まず獲った魚を捌きましょう。
ウロコを取ったら腹を裂いてワタとエラを抜きます。頭がついてる方が見映えがいいし、実際頭も食べられるので取らない方向で。
ワタ取った後に油断しがちなのが血合んとこ。
骨に沿った血の塊(腎臓らしい)を取るのを忘れずに。焼き魚のときに特に感じますが、食べるときに生臭いのはこれが原因。
はい、こんな感じで骨が透けて見えるように。さらに塩をドカッとまぶして(腹の中も擦る)、表面も臭みとりしつつ水抜きです。
15~30分くらい放置、流水で流して表面の水分をふき取ります。
比較的水っぽい(特にイワナ/アメマスなど)とされる川魚も塩でしっかり〆て水分を抜くことで、ふっくらとした食感になります。
(実際にワタ取って洗っただけのものと食べ比べるとよくわかります)
全面に小麦粉または片栗粉をまんべんなくまぶし、よく叩きます。
うっすら半身浸るか浸らないかくらいの油で揚げ焼にします。あまり火力は上げ過ぎないように。
焦げないように気を付けつつ両面きつね色になるまで。で、出来上がり。
取り上げたものはこうして腹を下にして立てておくと油切れが良いです。寝かせたり逆さ向けるとどうしても腹に油が残ってね…
以上サクッと川魚を美味しく食べる方法でした。
油でじっくり火を通すことで、大きめのものでも骨まで柔らかく食べられるようになります。
お試しあれ。
んじゃまたー。
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