北海道の西半分は6月1日からヤマメ解禁になりました。東半分は7月1日解禁ですね。
解禁日は平日が多いので今まではなかなか行けなかったけど、今年はたまたま日曜日だったので、解禁日釣行にいっちゃいました。
川なのに早朝出発で…
行先は近所とは言わないけど、自宅から車で20分くらいのポイントで
敢えて名前も言わないけど、私がちょいちょい行ってるあの川です。わかるね?
上の写真より4kmくらい上流の、取水関のところからスタートして、いつも通りブドウ虫のミャク釣りで
さすが解禁日。あっという間に掛かります。
なお、どくさんは管釣りも行くことがあるので、針のカエシは全部ルーターで削り取ったのを持ち歩いてます。
下りの釣りなので条件良くないはずなんですけど、2,3投に1尾くらい釣れますね。
下流のポイントは
ど真ん中に魚道があって、休憩所もステップになってるので魚がとどまりやすかったり
河岸が岩出てて、天然の滝つぼになってるようなところもあったり、あと写真撮ってないけど、この辺と上流の堰の間は石段ポイントが3か所くらいあったり、とにかく釣ってて飽きない楽しい川ですね。
ヤマメの川ではありますが、
ニジマスちゃんも混じります。下流に行けば行くほど、ウグイは増えますねぇ。
ヤマメとニジマスの見分け方は昔書いた気がする。

4時過ぎ入釣、8時過ぎまでやって帰宅。で釣果は
ヤマメ36のニジマス11でした!数が多いので釣った魚は
塩もみで汚れ落としし、鱗とエラ・ハラワタを取って
キッチンペーパーでしっかり水分をふき取ります。どうやって食べるかってーと
てんぷらっすね。ついでにササミ天も作ります。
てんぷらの衣は卵無しで、マヨネーズで作るとすげーうまくいくことを発見しました。
キューピーのこのレシピ良いよ。

泡が完全に切れる前に取り上げますよ。余熱で火が通るので…ブクブク言わなくなるまで待ったら上げすぎだし油吸いすぎです。
年に1度の贅沢ですねぇ…
述べ竿の穂先修理とか
この釣行は4.5mの渓流述べ竿だけしか使いませんでした。
昨年ちょっと不注意で穂先折ってしまっていた(5cmくらい?)ので、前日までに補修しておきました。
リリアンも太さ色々あるので、竿の現物持って釣具屋さん行ったほうがいいと思います。今回使ったのは中でした。
リリアンは2cmくらい差し込みます。差し込む長さ分、軽くサンドペーペーで削ります。先端も引っ掛からないように丸めておくといいでしょう。
リリアン被せたら、ライターで焙ってきつめたあと、瞬間接着剤を軽く浸透させて出来上がりです。リリアンの自由端は7,8cmくらいあればいいでしょう。
ヤマメ釣りに必要なものはこんなのに入れて持ち歩いてます。
カエシとった針は、プールスティックの1/4切に、パッケージのサイズ貼って、それに巻き付けてます。
プールスティック輪切りのまま割すやつは前に書いたかも

そのほかガン玉・噛み潰各種サイズし、ハリス止め(14~18号くらい)、竿長に合わせた道糸を仕掛け巻きに巻いたもの、切ってない道糸、目印糸、針外し、フィッシングプライヤーのちっちゃいやつなどが入ってます。
このほかにエサとキャッチネット、魚を入れるものがあればだいたい釣りとして成立します。
まとめ
増毛の夏は地獄の枯れっぷりなので、留萌のシャコ以外は川のほうがボウズ無い感じですね。今年もまだ「数回は行きそう。
どうにも釣れなければ、ぴっぷの釣り堀という避難場所が俺たちにはあるし(震え声
初物は十分堪能したので、数釣りはもう終わり。次は型物狙っていきましょうかね。
んじゃまたー。
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