ダメ。いや~全然ダメ。シブすぎる。渋くてダンディなアラフォーのごろどくですどうも。8月にはアラフィフになります、余命幾ばく。
6月15~16日、6月28~29日とホームの日本海中部に出撃しましたが完全撃沈です。
雨も降らなけりゃ潮も動かなくて、これは時化てひと荒れしないと回復しないかも。そんな釣れない6月後半の釣行記です。
6月15~16日 小平サーフでヒラメ狙い
6月15日は昼前から行動開始で、15時くらいから小平は花岡海岸~大椴サーフと夕マヅメに合わせてひたすらキャスト。
釣れません。ひたすら釣れません。ジグを投げてもミノーを泳がせても全く反応なし。
この時間帯大椴サーフはMAX15人ほどいたように思いますが誰も釣れてませんでしたねぇ。
ちなみに花岡はバラ根もあるので割と危険地帯。沖テトラ陰と付近の根回りは単調な遠浅サーフよりベイトが溜まりやすいとは思うんですが、あの自作シンペン2ロストしました。
100均だけど手間賃考えたら市販品以上なので結構痛いぜ。
大椴もあまりに反応ないのでサーフにアンテナ立てて宇宙と交信を試みましたが残念ながら宇宙人も釣れませんでした。
休憩挟んで夜は増毛でロック、しかしこちらも反応なし。前週の釣果聞いて期待してましたが…まぁ7日あれば状況も一変する。しょうがない。
朝マヅメは昨年実績から瀬越の釣り突堤(右)に移動。30分ほど無反応でしたがなんとかここでヒラメ40UPヒット(50UPは希望的観測)!
が、あまりに慌てすぎて堤防越しに直抜きしようとしたら取り込みで痛恨のバラし。この辺がごろどくさんのダメなところだなぁ…心に余裕なさ過ぎ。
完全ボウズでこの日は帰路につきました。泣きたい。
6月28~29日 増毛で再戦
6月28日は深夜に現着でヒラメ探りつつ岸壁ジギングとナイトロック。
希望を捨てずに港内でもジグ流してみたら、20分くらいで15cmのガy…もといエゾメバルが釣れました。
ちなみにこれソルパラSPS-1002LSJの入魂ね。ひらべったい奴で入魂したかった。
この後硬岩置き場の小段差でコケて、ソルパラに付けてたDAIWAのレトロリールが昇天(ベイルのヒンジボルトが吹き飛んだ)しました。
一応周辺探してみたけどパーツ見つからねーや合掌。あの世でおとんと仲良くやれよ。
そんなわけでもうすぐ誕生日を迎えるごろどくさんに誰かレガリスLTプレゼントしてくださいパワーハンドルとキーパーもセットでよろしく。
いつものベイトタックルに持ち替えて再開したけど後が続かずっていうかアタリすらない。マジでシブ過ぎどうなってんのよ。クラゲはいっぱい湧いてるし。
疲れたので仮眠して早朝頑張ったら日出後1時間ほど後、奥船溜まり小堤防前で20UPソイゲット。たぶん台船の30mくらい前に横から投げる感じ。バックラッシュ解いてる間にいつの間にかかかってたのはナイショにしておきたい。
ヒレの青が蒼でめっちゃ綺麗!
クロソイかマソイか判別つかなかったんですが、家帰ってじっくり見てみたら
涙骨が尖ってなかったのでおそらくマソイかと思われます。
で、朝も釣れたのはこれだけで、港内でナイトロックやってた人たちもほとんど釣れてなかったからボウズ逃れただけマシですかそうですか。
夜マリーナ横で隣になった方とちょっとだけおしゃべりしましたが、やっぱり印象として増毛港内年々釣れなくなってません?て。いやほんと同意しかないです。
釣り人は増えて常時プレッシャー高いし水中のロストラインスゴイしそれにひっかかって死ぬほどロストするし立入禁止は増えるし挨拶しても殺気で返す人いっぱいいるし春はホッケの場所取り軍団が絶望的だし、ちょっともうしばらく増毛港から離れてみようかな。ウソですけど。
朝飯食ってから瀬越とか留萌港南防波堤とか礼受とか転々としながらイソメで投げもやってみましたがエサ取りすらいませんでしたね。
この日はヒラメの姿すら拝めず終了。ボウズじゃないから泣かないよ。グズッ。
まとめ
釣れないのも釣りのうちです。そういうものです。
諦めたらそこで釣行終了です。諦めないでダラダラ長く続けても釣れない日は釣れないし疲れて帰路で事故ってより悲しいだけなのでほどほどで諦めましょう。見切り大事。
なおこの2釣行の間の週で江丹別川の本流調査したら、まぁまぁ新子ヤマメあちこちに広がってました。結構下流の方も。でもこれから水温高くなるので上流に上ってくかな~。
こんなところにもいるよって言う動画撮っておいたので参考までに。
最低片岸(出来れば両岸)森になってるところで山陰でさらに森からチョロ水落ちてたら最高にいい条件なので探ったらいいと思います。動画の場所は違いますけどね。
あとお仕事でちょっと伊野川の上流の方行く機会があったんですが、たまたまフライマンがいらっしゃったので立ち話したらこの川にもヤマメはいるそうです(サクラマスも産卵してるので放流ではなく自然繁殖の模様)。
お仕事だったので竿は出しませんでしたが、転倒堰の直上流の深いところで川面に木の枝被ってる下では、虫目がめてパクっと来てるやつらがいましたから。まぁなにがしかの魚はいるんでしょう。そのうち調査に行きたいと思います。
次回の海はいつどこに行くか決めてません。ある日突然思い立って留萌にシャコ釣りに行くかもしれないしサバが入ってくれば増毛でサビキストかもしれないし超早いカラフトマス狙いにオホーツク某所に行くかもしれませんがとりあえずカラフトマス釣るのにスピニング欲しいから誰かレガリスLTプレゼントしてくださいパワーハンドルとキーパーもセットでよろしく。大事なことなので2回言いました。良いですか2回言いましたからねんじゃまた!
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