ゴールデンウィーク10連休でだらだらしてたごろどくですどうも。
毎年毎年、年度末に余った有給を消化しきれず捨ててるので、今年は早いうちから休み取ることにしました。どうせ忙しくなったらまた土日も仕事することになるし。
あんまり気温上がんないですが、天気が良く風も無いようだったので、5月1日の日中に増毛港に行って釣りをしてきました。メインターゲットはホッケです。
岸壁際がイマイチなので…
現着はまっ昼間の10:30過ぎ。
着いてすぐにアクションカメラ水中に突っ込んで、水中の様子探ろうとあれこれやってたんですけど、持ってったタモシャフトが短くてあんまり様子わからんかったですねー、上手く撮れたらつべにでも上げようと思ってたんですけど。
そのあといつも通り6本バリサビキで釣り開始。しかし釣れるのはイワシばかり…今年は
もう散々食ったので、型のいいのだけ選んで20尾ほどキープ。で昼休憩で午後の部は14:00過ぎくらいから。
本命は全然釣れず、並びの岸壁おじさんたちもホッケは全然連れてないので、サビキに見切り付けてワームに変更。リグは
丸型の中通しオモリ2つ使って、テキサスリグとフリーリグの中間みたいなスタイルで。
シンカーは7号、8号の手持ちがなかったんで5号+3号(だいたい30gくらい)です。
シンカーとフックは、30~40cmほど距離をとれるよう、シリコンチューブ細切れにしたシンカーストッパー数個で調整。
半遊動なので自由に調整できます。また、食い込みやすい&ワーム単体でフリーフォールしやすいように上側(竿側)にはストッパーはつけません。
こうしておくとテンションフォール着底後はフリーでゆっくり沈む感じになります。食わせの間を作るつもりです。
ワームはチート笑
ガルプのパルスワーム4インチです。まぁ魚いれば間違いなく釣れますね。
ちょい濁りなんで、シルエットはっきりする濃いめの色が良いかと。
開始後数投で
バコーン、30cm台後半かなー?いいサイズの赤めホッケがすぐ釣れまして。
また数投で当たったと思ったら
根係仕掛けごとマガレイが。君じゃないんだ。まぁ30cmくらいあったけどさ。
そんでまたすぐ当たったら
今度は巨大ナマコ笑
両隣のおじさんたち「えーリリースするの!?」て…そりゃそうだ、違法採捕なんかするわけないだろ笑
その後はコンスタントに
こんなんとか
こんなんとか。
なんせサビキと違って、誘う・アタる・アワせる・ドカン!!というのが気持ちいい。脳汁出まくりです。
岸壁際からの距離感は、全部50~60mくらいふわっと投げの範囲だけです。
アクションは、ボトム取ってから竿先数センチだけでリフトアンドフォールをひたすら繰り返す感じ。ときどきズル引きしたり。
タダ巻き・スイミングは一切やっておりません。たまに根がかりもあるので、ドラグはゆるゆる目がいいでしょう。
レンジとしてはベタ底+最大50cmくらいの範囲かな?デイなので。ナイトならもっと上でいいと思いまする。
こんだけで、だいたい40~20mの範囲でちょんちょんアタリが無限に。
テール触る(かじる)だけのもあたりも多いので、あたったらテンション掛けたまま止めて待つのが基本なんですが
止めすぎると、丸のみされることもありますな、ハッハー。
そんなこんなで18:00前に終了。数としては4時間ほどで8尾でしたが
MAX42cm×2尾。それ以外も30cm台後半ばかり。一番小さいので30cmジャストでした。
ちなみに猛烈に臭い!港内がイワシの死骸だらけで水が悪いのもあるし
胃の中見たらイワシもバンバン食ってるし。パルスワームで釣れる答え合わせにもなりましたけどねー。
この感じだと汁物じゃなくても、グラブ系ワームでアクションだけでも十分釣りになる感じだと思います。
数釣りしたければ2~2.5インチ、大きいのでそろえたければ4~6インチってとこでしょうか。
自分的には今までサビキばっかりだったので、新しい釣り方が試せて良かったです。
ちなみにスーパーでホッケを買うと
釣果を円に換算するのも野暮ですが、スーパーでは
ラージサイズ、40cmクラスので生ホッケが400円/尾くらい。
「羅臼産」というブランド付加価値がついて、開きにしたものが
700円弱/尾ほど。ま、安めに見積もって3,000円強の釣果なら、ガソリン代くらいはペイしたかな、と。釣りの楽しさはプライスレス。
臭いのばっかりだったから後処理大変でしたけどね!
塩もみ塩水漬け、酒と酢でなんとかにおい取って干せるくらいでしたよ!
釣りの時に困るトイレ問題とか
「大きい方」はどうにもなんないんですけど、「小さい方」なら
携帯トイレ持って歩くといいですね。その辺(陸在庫の消波ブロックの隙間とか)にするのはアカンよ。
それに携帯してれば釣り座から遠くに離れずに用を足せるので、場所取った取られたみたいなトラブルにもならないですしね。
凝固剤入ってるのでゲル状に固まります。こぼれることもないので、お持ち帰りも安心だし、そのまま燃えるゴミに出せますよ。便利。
まとめ
以上、増毛春のホッケ・デイゲーム記録でした。
港内にはアメマスもウヨってるしアブ(4月んときはホッケサビキにデカアブかかってる人いました。際で!)もいるし、ホッケーシーズンでも大き目のワームでナイトゲームやったらいろいろ釣れて面白いんじゃないでしょうか。
レンジは底寄りですが、時間帯によっては底+1.5mくらいがいいかも。こういう時はフリーリグ(もどき)やテキサスリグより、ダウンショットリグのほうが有効な気もします。
イワシ異常発生の時は、港内の水がヤバいというのも勉強になりました。そういう時は潮通しのいい港口とか堤防外向きのがいいかもですね。(ライジャケ着用忘れずに)
今年はイワシとホッケはもう十分楽しんだので、次はサクラですかね。毎年言ってて毎年釣れてないですけど。
あとヒラメが入るころに、少し港内の水が良くなってると良いんですけども。こればかりは祈るしかない。
ということで、次回はサクラとヒラメの釣果記事でお会いしましょう!(デスフラグ)
ちなみに今回のタックル&リグは↓こんな感じ↓
初心者でも手が出しやすい価格のものばかりなので試してみてね。
んじゃまたー。
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