正月くらいからこの記事書き始めたけどやっと公開できるわ。3/18金曜日にやっと今年の業務の検査を全部終えてひと段落してるごろどくですどうも。
なんか来年度は早い時期から仕事が動くっぽいのでどんだけのんびり釣りができるかわかりませんが、隙間を縫ってなんとか増毛留萌方面くらいには足を運びたいなと思っております。
さて昨年のダイソー釣具は春先だけではなくシーズン通して新製品が出続けたので、この辺で一度まとめておこうかな、と。
【2022/11/28追記】
2022年秋までの新商品レビュー記事書きました。
ワーム・プラグ類が充実してるのでぜひこちらもご覧ください。
【2022/11/28追記ここまで】
ジグロック
ダイソーの2代目メタルジグ「ジグロック」です。ご存じの方も多いでしょう。
これに先立って販売されていた後方重心型の初代メタルジグ「ジグベイト」という商品がありました。残念ながら2021年中頃で販売終了となった模様です。
ジグベイトの重量は18g、28g、40gの3種類。ウェイトバランスはセンターです。偏平でキャスト性は若干低く風には押されやすいです。
カラーバリエーションはシルバー、ブルピン、グリキンの3種類。
フォールは比較的ヒラヒラ舞いやすくジャークよりフォールで食わせるタイプ。フリーフォールだと姿勢によってはストーンと落ちるケースもあるのでテンションフォールである程度のコントロールを必要とする場面も。
したがって、高い足場からリフトアンドフォールで攻めるような釣りに向いてます。
薄っぺらい形状なので岸壁や岩にぶつけると割と簡単に変形します。逆にS字やへの字に手曲げもできるので、スイミングやフォールに変化をつけることもできます。ジグスプーンみたいな使い方も。
とはいえ、やりすぎると一方向にとんでもないスライドしたりするので、曲げるにしてもある程度慣れは必要ですけどね。まぁいろいろいじって遊んで見るのにちょうどいいんじゃないでしょうか。
メタルジグ
ダイソーの3代目メタルジグ「メタルジグ」です。商品名がメタルジグのメタルジグです。ややこし過ぎる。
重量はジグロックと同じく18g、28g、40gの3種類でウェイトバランスがセンターなのも同様です。ジグロックのような偏平ボディではなくマッシブな丸に近い断面で、風押しにはやや影響されにくいです。
ノーマルカラーはイワシの一択。グロー系が2種類あって、ストライプとオールグローがあります。個人的にはストライプは(グローに限らず)アクションと相まって明滅効果が高く、信頼性が高いと思っています。
そういえば生まれて初めて海アメ釣ったのも、今はなきジグベイトにグローテープをストライプ貼りしたやつだったな…
またその形状から、フォールよりもシャクリに特化した使い方に向いてます。とはいえ、バランスがセンターかつ後方のほうが前方より若干幅広であるため、テンション抜いてもいきなりケツからストーンと落ちる感じにはならないです。
ダイソーにはコピックっぽいアルコールマーカーが2色セット100円(税別)で売ってまして(結構色数もある。絵描くのにも普通に使える)
カラーチェーンはこれでめっちゃお手軽にできます。
ジグロック・ジグベイトは塗装が弱いという弱点があり、逆にカラバリも全はがししてから…という感じだったんですが、3代目「メタルジグ」は下地にプライマーサーフェイサーが結構厚く塗ってあって、デフォルトの塗膜もそれなりに丈夫です(コーテイングはされてませんが)。
したがって、無理に塗装をはがして使わず、アルコールマーカーで上塗りカラバリ、~からのコーティングとかでも良いんじゃないかなと思います。
このジグ登場したのが一昨年で、その時書いた記事にカラーバリエーションのサンプルも何個か作ってあるのでよろしければ参考に。
メタルジグマイクロ
これも登場して2年近く経つ気がする「メタルジグマイクロ」、マイクロジグです。重量は5gと3g、カラーラインナップはイワシ・赤金・シルバーです。
付属のフックはテールにトレブル、フロントにスイミング(アシスト)です。
5gと3gはサイズ以外基本的に同じです。スイミングフックがティンセル付きなので製品としての完成度が高いといえば高い。とはいえダイソーなので、フックの刺さりには当たりはずれもあります。平常運航ですね。
昨年使ってエゾメバル(ガヤ)は何尾か釣れました。根魚の目前ではなんかチラチラすればなんでも釣れる気がします。本当はサバの時期に試したかったんですがちょっと7タイミングが合わずまだ試せてないんですよね…
小鯖の下に沈んで走り回ってる中鯖を何とか仕留めてやりたいんですけどね。今年はちょっと頑張ってみます。
あとニシンも試してないけど、サビキやってる人のクソデカ集魚板で集まるくらいだからジグサビキにして普通に釣れると思う。
スピンテールジグ
昨年から販売されてるスピンテールジグ。重量は7g、10g、14gの3種類。カラーはシルバーのみ。
ボデーのシルバーはメッキではなく塗装の模様。あんまりギラギラ感はないです。テールブレードはメッキなので、スイベルがちゃんと稼働さえすればフラッシングは十分なはず…なのでボデーは前述のアルコールマーカーで塗ってみたりするのが良いのでは。
圧倒的にブレードで釣るので、ボデーは釣果関係なく「お遊びで好きなように」塗るのが正しい気がします。
付属のトレブルフックは黒染めになってるっぽいので、裸や装飾クロムメッキのものよりは多少錆びにくいとは思います。ただ針先の刺さりに当たりはずれがあるのは相変わらずです。
目玉も特にバリエーションはなく赤一択。フック側についてるスプリットリングが標準のやつで、いつもの爪で開いちゃうアレです…残念。
テールアイ~スプリットリング~スイベル~ブレードが可動が多くて長い。そしてフックが(本体と比べて)ちょっと大きい。なのでエビりやすく使っててストレスフルでもある…
足元~ちょい投げで上下、上下で根魚狙うような使い方がいいんでしょうかね?ちょっとまだ自分的な使いどころはつかめてないです。
発売開始時は一時話題にはなったんですが、正直自分的には次に紹介するメタルバイブがあるので…って感じなんですよ。
メタルバイブ
一昨年7g、10g、14gの3ラインナップで発売されたメタルバイブ。昨年は20gと26gが追加になりました。1個100円でこんだけ重量に幅あってちゃんと動くメタルバイブなので自分的にはかなりの神ルアーだと思ってます。
基本的にドノーマルで使っても何ら問題ありません。普通に釣れます。海アメも食ってきます。
初期の軽量3つがダブルフック付属、新製品の重量級2つがトレブルフック付属です。でかいのもダブルで良かったんだけどな…
どのサイズも背中のアイが3つ開いてて、バイブレーションするスイミングスピードはある程度調整できます。でも自分は一番後ろは使ったことほとんどないかも…かなりの「逆さ立ち泳ぎ」になります。
あと、銅にメッキした製品で、鉛ではないのでシルエットは気持ち大きめだと思います。メッキ表面にはあんまりアルコールマーカー乗らない(はじく感じ)なので、カラーチューンは粘着テープとかシールとかが適してると思います。背中のアイのところはすぐ破けて全体をダメにするので、最初っから貼り物しないほうがいいですよ。
ミノーモンスター
ダイソールアーの中でも伝統ある(?)長寿商品。とにかくバリエーションがすごい。シンキングもフローティングもある。
フローティングは9cm7g、11cm12g、13cm13g、シンキングが9cm8g、11cm13g、13cm23gというサイズ・ウェイトバリエーション。カラーはどもサイズにもイワシ・ワカサギ・茶金が用意されています。
ただ北海道のソルトでは正直あんまり出番がないところで、例えばシーバスが釣れる地域とかだったら全然ノーマルで普通に使えると思うんですが、ご当地ではマス類かヒラメ向けで使いたく、結局シンペンとして改造して使ったりしてるんですよね
と思ってたら今冬正規のシンペンがダイソーから発売されまして(後述)、もうこの改造もすることはほとんどなくなるかも(ボディ形状が違うので泳ぎも厳密には違うのですが)。
ボディはABS(これに限らず、ダイソーのプラスチックハードルアーはほぼ全部ABS)ですので、塗装はがしに溶剤は厳禁。絶対ダメ。あっという間にボディ溶けます。
ABSはイソプロピルアルコール(IPA、ガソリンエンジンの水抜き剤として使われたりする)で塗装を落としますが、それですら溶けないまでもケミカルクラックが入ったりするので十分注意が必要です。動力工具と併用が一番安全かも。
リップのアタリハズレ、フロントアイのねじれなどもあるので、初期調整はたいがい必須です。フローティングはアレですが、シンキングはちゃんと調整すればウォブリングローリング半々の良い泳ぎになりますし、腹が平らなので板オモリでのウェイト調整も比較的やりやすいかと思います。
100均製品と割り切って、DIY的に楽しむ代表的ルアーなんじゃないでしょうか。ま、ガチ性能を求める人はそもそも100均には来ないとは思いますけど。
クランクベイト
昨年発売されてまだ実釣で使ってないやつです。早く使いたい!
多分バス釣りを念頭に作られたと思うんですけど
https://twitter.com/gorodoku/status/1440340119093870600?s=20&t=lrgm77ql8-A7jGw7Gz8U0g
めっちゃブリブリ泳ぐんですよ。沈みも早いし浮き上がりも早すぎない。普通にソルトで使いたいんですわ。
重量は10gのみ。カラーがイワシとチャートリュースの2パターン。ABSルアーなので塗装はそんなに容易くはがれませんのでご安心を。
リップは御覧の通り角丸で上記のような泳ぎの原動力となっております。裏にリブも入ってるので多少のことでは折れないでしょう。厚みがあっても水刺さり良くて沈みも速やかです。角度がいいんですかね?
以下、まだ個別紹介してなかったんで詳細写真を何点か。
リアビュー。ボデーはかなり丸みを帯びてます。ダイソーの樹脂ルアーは左右の継ぎ目が段違いになってる酷いのもあったりするんですが、今のところ購入した奴にはそういう酷いのはなかったです。
スプリットリングは打ち抜きの平リングじゃなくていつものやつっぽい…と思ってたら爪で開くほどではなかったです。でもできればステンレスの平リングにして欲しかったなぁ。
付属フックはテールもベリーもトレブルで黒染め。本当にフレッシュウォーター向けに作られたんでしょうか?よくわからん。ま、どっちにしても耐久性が向上するのはありがたいことです。
いやーかわいいな、かわいい。なんか一日これ投げてたら釣れなくてもいい気がする。いやそれは言いすぎだな。
とにかく本業の繁忙期が無事クリア出来たら早く実釣で試したいです、はい。
太刀魚ジグヘッド&Amp;太刀魚ピンテールワーム
販売開始は一昨年だっけ?太刀魚用ジグヘッドとピンテールワームです。
ジグヘッドは11gと14gの2種類で、1個200円(税別)とダイソーの中では高級品。
ピンテールワームは3.5インチ一択で1パッケージ2本入り。ボデーの中には穴が2つ開いてて、一本はジグヘッドに刺すとこ、もう一本はケミホタル刺す用です。
ジグヘッド、ピンテールワームいずれもグロー一色です。アルコールマーカー上塗りで見た目の色は何とでもなると思います。ジグヘッドが200円なのに目玉ついてないのが残念なところ。別売りの5mmのアイシールを貼ってください。本体グローだから赤目か金目がいいですかね。
ケミホタルは25mmがジャストサイズ。刺すとこれくらい目立つのですれる前はヒラメ根魚も行けるのではないかと。あと光に突撃してくる青物系の夜釣りなら太刀魚以外にも有効だと思います。
ソルト用ジグヘッド&Amp;シャッドテールワーム
はい、2021年のベストオブダイソー釣具ですね。皆さんご存じ。転売ヤーに買われすぎて一時期はまったく店頭に並んでませんでした。転売ヤーマジで滅びて。100均商品なんか倍額で売ったってたかが知れてるでしょうに…
ということで一時の熱狂も落ち着いて普通に買えるようになりましたね。純正同士の合体がこちら。
ジグヘッドは13gと16gの2種類。シャッドテールワームが青とピンク(いずれもクリアラメ)の2種類で1パッケージ2個入です。ジグヘッドが1個200円、シャッドテールが1パッケージ100円いずれも税別です。
ジグヘッドがグローがない分、アイシールは最初っから貼ってあります。
付属のトレブルはあんまりええやつじゃないほうのメッキ(装飾クロムメッキ?)なのですぐ錆びるやつです。別売りのすずメッキのやつに変えたほうがいいです。
あと純正ワームが1種類1サイズなので、実釣ベースのバリエーションとしては
4インチくらいのグラブワームとか刺しても良いです。昔はダイソーにもあったんですが、昨年くらいから店頭から消えて、本家通販サイトの検索にも出なくなりました。
手に入りやすくてお安いのはゲーリーヤマモトのがお手頃でよいと思います。
一応成果としては
こんな感じでアキアジ(鮭)も釣れました。基本的に遡上直前のサケは口をほとんど使わないと言われているので、こんなにバクっと食ってくるのは非常に新しいは発見でしたね。
純正シャッドテールのカラーバリエーションは
件のアルコールマーカーで可能です。色落ちはするので、塗り→乾燥→ティッシュでふき取り、を2ターンくらいくり返すと多少持ちがよくなりますよ。
ジグヘッドdelta&アジ・メバル用ワーム(ピンテールワーム)
以前からアジング用ピンテールワームありましたが、パッケージ一新となりました。バリエーションはピンク&パール、ケイムラ&グロー、5本ずつ10本で2種類。
アジングジグヘッドは先端が三角形のスイミングタイプ、1gと1.5gの2種類で4個入り/パッケージ、です。
1,000円くらいあったら1釣行、2釣行くらいは余裕かも。
夏枯れ時期は北海道でも非常にしんどいのですが、浮いてるエゾメバルの群れの向こうにこれを投げて、ゆっくり中通してくるとまぁまぁ釣れたりします。楽しいよ。
スモラバ&クローワーム
一応意図としては販売バス釣りなのかなーと思いますが、ロックでも使えなくはなさそう…に一見見えるやつ。2.5gと3.5gの2種類、カラーは黒/赤ラメ、ウォーターメロン、グリーンパンプキン(カーキ?)の3種類。
フサフサんとこはいいんですけどねー
問題はコレ、フックガードが固すぎてフッキングさせんのきついだろっていう…100円なのはいいんですけどねー、これはちょっといただけないですね。カットするしかないんだろうか。
セット使用の商品としてはクローワームがあります。4インチくらい?3個入り/パッケージ。カラーバリエーションはスモラバに同じ。
ひげは一本だけどペロペロするのは良い。クローは平べったくて動かないのがダメ。根っこにきざみ入れたりゆでたりしたら少しは動くようになる…かな?
まーセットでスモラバのモジャとあわせて、バスならなんとか…って感じでしょうか。やっぱこれでロックは厳しい。だれかうまい使い方&改造方法わかったら教えてね。
シャッドテールワーム50mm(1.96inch)
2021年の初冬くらいから店頭に並びだしたワームです。2インチサイズパッケージ6本入りです。カラーは実物確認できてるもので1種類のみ、ピンク3クリアラメ3のセットです。
クリアは結構たっぷりラメ入ってます。クリアというよりシルバーといったほうが正しい気がする。おおむねスイミング前提ですので
1/8~1/4ozくらい、それなりの重さのあるシンカーで投擲距離を稼いでタダ巻き~ストップアンドゴーで上から探る感じ。そこでやる気のある魚がいなければ今度は鎮めてリフトアンドフォールという感じで。
背中側には一応フック先端を隠せるスリットが入っております。フックサイズは#2くらいがいいと思います。大きくても#1。それ以上だとまったくしっぽが動きません。
平均重量は1.3~1.4g程度。したがって、シンカーと合わせ5~10gくらいが投げられる柔らかいロッドで遊ぶのがいいと思います。
ストレートワーム&ネイルシンカー
こちらもスモラバと同様バス向け商品。ワームが2020年発売でネイルシンカーは2021年発売開始だったと思う。なぜか1年置いてからのシンカー。ワームのパッケージには最初っから「別売りのネイルシンカー刺して~」と書いてありました。
ワームは3本入り100円。カラーはこれもスモラバと一緒で、黒/赤ラメ、ウォーターメロン、グリーンパンプキン(カーキ?)の3種類。
ネイルシンカーは1.3g9個入りと0.9g12個入りの2種類。
ご当地はバスいないんでほぼ出番ないです。ネコリグでシェイクしてー、みたいな感じ?渓流滝つぼ限定ならトラウトでも使えるかも?(ただし最初の1投だけ)
ダウンショットシンカー
ダウンショットシンカーです。普通です。それだけです(笑)。1.8g9個入り、2.2g8個入りの2種類。
トラウトだと前述のネコリグよりこっちのほうが釣れそうです。特にニジマスは結構いけるのではないかと。
ラインスリットとシンカーの間は一応スイベル(サルカン)になってるけど、別に要らない気がする。
ニジマスは太ミミズで50upとか釣れたりしますので、こういうのもアリかと思います。そもそもフレッシュウォーターでのソフトルアー使用自体に否定的な方もいらっしゃいますが。なぜソルトではワームOKで内水面ではダメというのか。まったくもって謎です。
スプリットリング
ステンレスの7スプリットリングです。平打ち、錆びない。爪で開かない。針もちゃんととってある。控えめに言ってサイコー。3号30個入り、4号も30個入り。
もう釣具屋でこのサイズのスプリットリングを買う理由はない。
っていうかダイソールアーのデフォルトリング、線巻きのフニャフニャリングもうやめて全部これにしてほしいんだけどな。原価的に無理なんだろうか。
シンキングペンシル60mm&80mm
2021年秋初冬に60mm、年明けに80mmが発売になりましたシンキングペンシル。
60mmが5.5g、80mmが12gでいずれもシンキングプラグです。カラーがそれぞれコットンキャンディーとイワシの2種類。ボデーはABS製なのでカラチェンで塗装落とすときはケミカルクラックに要注意。
付属のスプリットリングはいつものアレですが、トレブルフックがクロムメッキから黒染めになって、多少はソルトでも秒で錆びなくはなったんじゃないでしょうか。
刺さりのアタリハズレも昔より多少マシになっている気がします。気がするだけかもしれませんが。
本体は割と紡錘形。腹はちょっと平らです。コットンキャンディーカラーは非常によくできていると思います。メタルジグほどはがれやすくはないので、このままコーティングして使っても良いんじゃないでしょうか。
これが出る前はですねー
こんな感じでシンキングミノー改造してシンペン作ったりしてました。
写真の通りでボデー形状が違うので泳ぎも違いますから、ミノー改造品を使わなくなるわけではありませんが、箱出しで使えるシンペンが100円で買えるようになったというのは本当にすごい。
移動重心とか、飛距離特化とかスイミング特化とかそういうことではないので、釣具屋さんのプラグ類をまったく買わなくていい、ってことではないですよ。念のため。
ルアー用アイシール
カラチェン遊びとか自作系の人にはありがたいアイテム。42個入りでサイズが4mm、5mm、6mmの3種類、カラーがグロー(蓄光)、赤、金の3種類。ダイソーのルアーに合うのはだいたい4mmか5mmですね。
前述の太刀魚ジグヘッドにアイシールを貼ったところ。5mmでぴったりか若干きつめくらい。
くぼみのサイズは余裕があるように見えるけれど、グローの塗装のフチがRになってて若干浮き気味になるんですよね。なので5mm貼るときは浮く前にUVレジンとかで固めるといいと思います。
メタルジグは結構色変えして遊んでるんで、塗装はがすときに結構な確率で元のアイシールが痛んだり行方不明になったりするので。4mm全カラー1枚ずつ在庫しとくと安心です。
トレブルフック
2021年より販売中。以前のクロムメッキ品(ルアー付属のと同じような奴)は4個100円でした。新製品はすずメッキで耐食性がかなり向上、その分3個100円になりました。今のところあまりに刺さりの悪いのには当たってません。
以前のダメトレブルフックがついてるルアーをソルトで使う場合は、これに置き換えていくのを基本としております私は。
アシストフック
これも2021年から販売しているトレブルフック。ティンセル付きで袋出しですぐ使えるのはありがたいです。6号、11号、13号を店頭で確認済み、いずれも5本入りです。
ただ、自分でスイミングフック巻ける人は確実にそっちのほうがコスパは良くなります。自分の釣行回数と見合わせて、って感じだと思います。
トレブルフックカバー
これは結構前から売ってるんですけど地味に人気商品な気がする。直接釣りで使わないし、特別良い品質も問われないし、一般の製品の1/2くらいの価格で買えますので…
そんなわけで店頭でもいつもある感じではありません。煽るわけではないですが、手持ちがなければ見かけたら買っておいたほうが無難。
S(黄色)16個、M(青)14個入り、L(赤)12個入りの3種類で、おおむねトレブルフックの8号、6号、4号に対応したサイズとなっております。
ティンセル
えーと釣具じゃないです。でも釣具です(笑)我流の人さんのようつべで知りました。
まぁまんまですね。スイミングフック自作派は(マルチカラーでなければ)もう釣具屋さんでたっかいたっかいティンセル買わなくていいかも。
ビニールバッグ
えーとこれも@釣具じゃないです。でも釣具です。釣具なんですってば。タックルボックス内の整理に。何をまとめるにも重宝します。ワームをまとめて入れておくのに特に便利です。
ワークライト
単3三本で稼働するワークライト。500円也。
残念ながら防水ではないので外で使うときはジップロックとか被せないとダメ。ただ明るさは抜群です。
三脚に固定できれば集魚灯として使えるレベルです。
まとめ
以上2022年春現在、ダイソーで入手できる釣具、主にルアーを中心に紹介しました。ほかにもエギとかプラグ類あるんですが、ちょっと長くなるのでまた今度。
あと、昨年春から何度か当ブログでも触れてますがセリアの釣具も徐々に増えてます。まだ紹介してないものでは、シャッドテールやグラブの小さいやつ、アジングメバリングで使えそうなのとかジグヘッドとか。
メタルバイブの7gだけどダイソーのとは形が全然違うのとかもあって、そのうちまとめて紹介できればと思います。
とりあえずダイソー製品でもまだ実釣で使ってないのがある(シンペンとか)ので、春のショアサクラマスで活躍してもらえればと思います。
んじゃまたー。
コメント