本業の方は年度当初の受注が低調でひまひまなごろどくさんですどうも。
プライベートの方はあちこち夫婦で小旅行的なことで食べ歩いており、釣行回数も少なめ。
気温水温が上がらないので、なかなか釣りに行く気にならない…というのもあるんですが。5月後半はちょっと状況良くなりそうなので道北港湾ぶらりぶらりしたいと思っています。
さて昨年から百均釣具戦線に登場したキャンドゥですが、今年も新製品出してきました。卸がまるきでセリアと被ってますが、わりと独自商品で他者と製品被りは少なめの模様。
早速紹介の方をしていきたいと思います。
ミノー11cm(フローティング)
昨期は8.5cm7.0gのシンキングミノーがありましたが、今期は新たに3つのミノーが登場、まずはこちら。
ウェイト12.5g、全長11cm(リップ込)のフローティングミノーです。カラーはキャンディ、イエローヘッドブラック、ブルーヘッドパープルの3種。
イエローヘッドとブルーヘッドはホワイトスポット(パーマーク)が入ってます。
価格はなんと…220円笑
まー出来は良さそうなので許容できる価格とは思います。
JANコードは上記参照。
キャンディに関しては、カラーは表面塗装ではなく、2022年版ミノーと同様カラーフラッシングプレートが内蔵されているタイプです。イエロー・ブルーヘッドは表面塗装。
220円なので全部フラッシングプレート内蔵だったらもっと良かったなぁ。
造りとしては、2022年版ミノーと同様、ワイヤー貫通タイプです。
このようにフロントラインのアイから
リアフックアイまで鋼線が繋がっています。
リップ形状は一般的なラウンドタイプで、ウォブリング・ローリングバランスよく、といったところでしょう。
腹部ベリーのフックアイも一体化されています。写真ではわかりにくいですが、自由移動ラトルが3つほど入っており、簡易重心移動的な作りになっています。
全長は概ね表記通り11cmで、当然2022年版ミノーより大きいです。フローティングですし。
ソルトトップウォーターでも使えなくはないと思われますが、重量が重量なので、どちらかというとフレッシュウォーターでのバスゲーム、トラウトゲームの方が活躍しそうな感じですね。
ミノー11cm(シンキング)
続きましてこちら。
ウェイト11g、全長11cm(リップ込)のシンキングミノーです。重量軽くて前出のフローティングと同じ全長なのですがシンキングです。
価格は…こちらも220円。出来は良いと思います。
カラーバリウエーションはヤマメ(パーマークじゃなくてストライプだけど)、イワシ、クリアチャート(イエロー・オレンジ)、の3種。
JANコードは上記参照。
塗装は全て外面塗装。クリアチャートも外面です。
ミノーという商品名になってますがどちらかというとディープシンキング?シャッド系?っていうか、外形はセリアのシャッドにクリソツです。多分同じ型だと思います。どちらも発売(輸入)元はまるきの製品ですし。
そんなわけでリップはこの通り長いラウンドタイプ。セリアのシャッドよりフロントラインアイは前に調整されてます。
で、アイの固定はリング埋め込みなので、非貫通構造。埋め込み部分の肉は厚いので、強度的に不安はないと思いますが。
振るとカラカラ音がするのでシンキングにするためのラトル(というか錘)が入っている模様(塗装剥がしてないので目視確認出来ず)。
全長11cmのうち、シャッド(ミノーだけど)なのでリップが3cmというバランスです。
前出フローティングミノーと比べると本体長で1.5cm程短いですが、腹部体高が高いので、側面ボリュームは大きく感じますね。
これもフレッシュウォーターで活躍しそうですし、シンキングで底が突っつけるので、ソルトロックでも意外と使えるかもしれません。
ミノー7.5cm(シンキング)
2023年度版ミノー3つ目は7.5cmシンキングミノー。2022年度版が8.5cmだったので、それより一回り小さいです。ウェイトは4.5g。2022年度版が7.0gだったのでかなり軽量ですね。
価格は…こいつも220円…高い!いや良いんですけど2022年度版が110円のままなので、これは110円で出してほしかったなぁ…
カラーはキャンディ、ワカサギ、レッドヘッドシルバーの3種類で、レッドヘッドシルバーのみ外面塗装、その他2種はフラッシングプレート内蔵型です。
JANコードは上記参照。
形状としては2022年度版をまんま小さくしたような感じです。
リップもオーソドックスなラウンドタイプです。
これはテールのフックアイですが、ご覧の通り埋め込み側もリングになっててワイヤー貫通じゃない…
ターゲットサイズ的にこれでも十分な強度であろう…とはいえ、これで何故110円にならなかったのか…いや物は良いんですよ。良いんですけどね。
全長は表記通り7.5cm。ここでキャンドゥミノー4種類を並べてみましょう。
上から順に
- 2023年度版 フローティング 11cm
- 2023年度版 シンキング 11cm
- 2022年度版 シンキング 8.5cm
- 2023年度版 シンキング 7.5cm
です。こうしてみると、2023年度版 シンキング 11cmと2022年度版 シンキング 8.5cmの本体長はほとんど変わんないですね。
2023年度版 シンキング7.5cmは明らかにターゲットサイズも違う感じ。これ、このサイズ・形状のままでフローティング出してくれてもいいんやで?キャンドゥさん(ただし110円で)。
ちなみにダイソーからも昨秋50mm2.6gのミノーが出てましてこれも入れると
こんな感じ。百均だけで(100円じゃないけど)これだけそろう時代になったんですねぇ…しみじみ。
セリアにも(ダイソーのミノーモンスターと同じ、ダイソーでは廃盤)ミノーがありますので、トータルではなかなかのラインナップになるわけです。
ちなみに近年の百均ミノーはどれもリップ一体型ゆえ、旧ミノーモンスターシンキングの様に別パーツ差し込みで「明らかにリップが曲がってる!!」みたいなことは無いですね。アイのチューンは必要かもしれませんが、それはメジャーブランドのミノーでも同じですしね。
クランクベイト5cm(シャロー)
クランクベイトも新製品が登場。2022年度版は5.5cm8.0gでした。
2023年度の新製品版は5cm4.0gとミニサイズ。ミニサイズなのに価格は220円笑。世の中あらゆるものが小売価格上昇傾向の時代なんで、しょうがない面もあるんでしょうがね。
カラーはキャンディ、クリアレッドオレンジ、イワシの3種類です。全て外面塗装。
JANコードは上記参照。
クランクベイトにしては割とスリムなスタイル。あんまり「いかにもクランクベイト」っていうずんぐりむっくりした感じではありません。
リップ裏の補強も万全です。当然一体型。フロントアイはやや前方、シャロークランクなので。
ボディにはウロコパターンのモールド入ってます。これは2022年度版と同じです。
全長は表記より若干長い…?気がします。5.5cmくらい?
2022年度版含め百均クランクベイトを並べてみましょう。
上から順に
- ダイソー クランクベイト 10g
- 2022年度版 キャンドゥ クランクベイト シャロー 8.0g
- 2023年度版 キャンドゥ クランクベイト シャロー 4.0g
- セリア マイクロクランク 1.5g
この4つは基本的に大きいものほど潜航深度が深く、飛距離が出る(と言ってもクランクベイトの形状ですから、あくまでも「この中で比べれば」ですが)と思っておけばいいでしょう。
今回のクランクベイト5.0cm4.0gは、セリアのものとあわせてトラウト向けに使いたくなるサイズです。
塗装剥がせばクリアボディなので、渓流ヤマメもニジマスもいけちゃいそう。フックルールさえ守れば、管釣りでもローテーションの中で活躍するでしょうね。
メタルバイブ(カラー)
さてこれは今期の問題児…メタルバイブです。
一応新製品です。新製品ですが、後述写真の通り、既存製品と同型品です。なのに塗装されただけで220円です。20gに至っては330円です。おいおい…
JANコードは上記参照。
バリエーションとしては1ウェイト1カラー展開で
- 10g ピンクホロ 220円
- 15g シルバーホロ 220円
- 20g ブルーホロ 330円(!)
いや15gシルバーホロ要らん子やろ。ノーマル(メッキ)15g 110円でもフラッシングするやろ。むしろフラッシングならメッキの方が勝つやろ。誰だこのラインナップと価格設定考えたの…
一応10gのサイズ感だけ。まーでもノーマル110円と一緒です。スナップアイも4つです。同じです。
な?一緒やろ?一緒やねん。
まあ店頭でこの並びで置かれるとつい買っちゃいそうになりますけど、この写真の左下の方に110円でノーマル品ありましたからね。それ買ってくださいね。
カラーチューンしたかったら百均のなんちゃってコピック(アルコールマーカー)で出来ますからね。ホログラムもセリアのシールで自由に出来ますからね。
百均釣具は行っても百均なんで、あんまり文句は言ったことないんですが、さすがにこれはちょっとなぁ…
ダイソー釣具の220円製品には220円になるなりの、そしてそれで買ってもいいという理由がちゃんとあるんですよ。
ビッグ〇ッカーはそれなりのお値段だけど釣果がついてくるとか、クッソ高いコ〇マンVJが品薄戦略で…おっと誰か来たようだ。
フロロカーボンライン(リーダー)
あまりおかしなことを言うとSNS経由でコロしに来る人とかいて怖いので、価格問題の愚痴はこれぐらいにして。以下ルアー以外の釣り関連商品です。
こちらはフロロカーボンラインです。今までどこの百均釣具でもこれは出してなかったんじゃないかな?
1号、1.5号、2号があり、どれも巻き長は6m。長さが長さなので「ものすごいお得感」はないですが、若干メジャーブランド品より割安ではあろうかと思います。
ミノー11cm(フローティング)
昨期は8.5cm7.0gのシンキングミノーがありましたが、今期は新たに3つのミノーが登場、まずはこちら。
ウェイト12.5g、全長11cm(リップ込)のフローティングミノーです。カラーはキャンディ、イエローヘッドブラック、ブルーヘッドパープルの3種。
イエローヘッドとブルーヘッドはホワイトスポット(パーマーク)が入ってます。
価格はなんと…220円笑
まー出来は良さそうなので許容できる価格とは思います。
JANコードは上記参照。
キャンディに関しては、カラーは表面塗装ではなく、2022年版ミノーと同様カラーフラッシングプレートが内蔵されているタイプです。イエロー・ブルーヘッドは表面塗装。
220円なので全部フラッシングプレート内蔵だったらもっと良かったなぁ。
造りとしては、2022年版ミノーと同様、ワイヤー貫通タイプです。
このようにフロントラインのアイから
リアフックアイまで鋼線が繋がっています。
リップ形状は一般的なラウンドタイプで、ウォブリング・ローリングバランスよく、といったところでしょう。
腹部ベリーのフックアイも一体化されています。写真ではわかりにくいですが、自由移動ラトルが3つほど入っており、簡易重心移動的な作りになっています。
全長は概ね表記通り11cmで、当然2022年版ミノーより大きいです。フローティングですし。
ソルトトップウォーターでも使えなくはないと思われますが、重量が重量なので、どちらかというとフレッシュウォーターでのバスゲーム、トラウトゲームの方が活躍しそうな感じですね。
ミノー11cm(シンキング)
続きましてこちら。
ウェイト11g、全長11cm(リップ込)のシンキングミノーです。重量軽くて前出のフローティングと同じ全長なのですがシンキングです。
価格は…こちらも220円。出来は良いと思います。
カラーバリウエーションはヤマメ(パーマークじゃなくてストライプだけど)、イワシ、クリアチャート(イエロー・オレンジ)、の3種。
JANコードは上記参照。
塗装は全て外面塗装。クリアチャートも外面です。
ミノーという商品名になってますがどちらかというとディープシンキング?シャッド系?っていうか、外形はセリアのシャッドにクリソツです。多分同じ型だと思います。どちらも発売(輸入)元はまるきの製品ですし。
そんなわけでリップはこの通り長いラウンドタイプ。セリアのシャッドよりフロントラインアイは前に調整されてます。
で、アイの固定はリング埋め込みなので、非貫通構造。埋め込み部分の肉は厚いので、強度的に不安はないと思いますが。
振るとカラカラ音がするのでシンキングにするためのラトル(というか錘)が入っている模様(塗装剥がしてないので目視確認出来ず)。
全長11cmのうち、シャッド(ミノーだけど)なのでリップが3cmというバランスです。
前出フローティングミノーと比べると本体長で1.5cm程短いですが、腹部体高が高いので、側面ボリュームは大きく感じますね。
これもフレッシュウォーターで活躍しそうですし、シンキングで底が突っつけるので、ソルトロックでも意外と使えるかもしれません。
ミノー7.5cm(シンキング)
2023年度版ミノー3つ目は7.5cmシンキングミノー。2022年度版が8.5cmだったので、それより一回り小さいです。ウェイトは4.5g。2022年度版が7.0gだったのでかなり軽量ですね。
価格は…こいつも220円…高い!いや良いんですけど2022年度版が110円のままなので、これは110円で出してほしかったなぁ…
カラーはキャンディ、ワカサギ、レッドヘッドシルバーの3種類で、レッドヘッドシルバーのみ外面塗装、その他2種はフラッシングプレート内蔵型です。
JANコードは上記参照。
形状としては2022年度版をまんま小さくしたような感じです。
リップもオーソドックスなラウンドタイプです。
これはテールのフックアイですが、ご覧の通り埋め込み側もリングになっててワイヤー貫通じゃない…
ターゲットサイズ的にこれでも十分な強度であろう…とはいえ、これで何故110円にならなかったのか…いや物は良いんですよ。良いんですけどね。
全長は表記通り7.5cm。ここでキャンドゥミノー4種類を並べてみましょう。
上から順に
- 2023年度版 フローティング 11cm
- 2023年度版 シンキング 11cm
- 2022年度版 シンキング 8.5cm
- 2023年度版 シンキング 7.5cm
です。こうしてみると、2023年度版 シンキング 11cmと2022年度版 シンキング 8.5cmの本体長はほとんど変わんないですね。
2023年度版 シンキング7.5cmは明らかにターゲットサイズも違う感じ。これ、このサイズ・形状のままでフローティング出してくれてもいいんやで?キャンドゥさん(ただし110円で)。
ちなみにダイソーからも昨秋50mm2.6gのミノーが出てましてこれも入れると
こんな感じ。百均だけで(100円じゃないけど)これだけそろう時代になったんですねぇ…しみじみ。
セリアにも(ダイソーのミノーモンスターと同じ、ダイソーでは廃盤)ミノーがありますので、トータルではなかなかのラインナップになるわけです。
ちなみに近年の百均ミノーはどれもリップ一体型ゆえ、旧ミノーモンスターシンキングの様に別パーツ差し込みで「明らかにリップが曲がってる!!」みたいなことは無いですね。アイのチューンは必要かもしれませんが、それはメジャーブランドのミノーでも同じですしね。
クランクベイト5cm(シャロー)
クランクベイトも新製品が登場。2022年度版は5.5cm8.0gでした。
2023年度の新製品版は5cm4.0gとミニサイズ。ミニサイズなのに価格は220円笑。世の中あらゆるものが小売価格上昇傾向の時代なんで、しょうがない面もあるんでしょうがね。
カラーはキャンディ、クリアレッドオレンジ、イワシの3種類です。全て外面塗装。
JANコードは上記参照。
クランクベイトにしては割とスリムなスタイル。あんまり「いかにもクランクベイト」っていうずんぐりむっくりした感じではありません。
リップ裏の補強も万全です。当然一体型。フロントアイはやや前方、シャロークランクなので。
ボディにはウロコパターンのモールド入ってます。これは2022年度版と同じです。
全長は表記より若干長い…?気がします。5.5cmくらい?
2022年度版含め百均クランクベイトを並べてみましょう。
上から順に
- ダイソー クランクベイト 10g
- 2022年度版 キャンドゥ クランクベイト シャロー 8.0g
- 2023年度版 キャンドゥ クランクベイト シャロー 4.0g
- セリア マイクロクランク 1.5g
この4つは基本的に大きいものほど潜航深度が深く、飛距離が出る(と言ってもクランクベイトの形状ですから、あくまでも「この中で比べれば」ですが)と思っておけばいいでしょう。
今回のクランクベイト5.0cm4.0gは、セリアのものとあわせてトラウト向けに使いたくなるサイズです。
塗装剥がせばクリアボディなので、渓流ヤマメもニジマスもいけちゃいそう。フックルールさえ守れば、管釣りでもローテーションの中で活躍するでしょうね。
メタルバイブ(カラー)
さてこれは今期の問題児…メタルバイブです。
一応新製品です。新製品ですが、後述写真の通り、既存製品と同型品です。なのに塗装されただけで220円です。20gに至っては330円です。おいおい…
JANコードは上記参照。
バリエーションとしては1ウェイト1カラー展開で
- 10g ピンクホロ 220円
- 15g シルバーホロ 220円
- 20g ブルーホロ 330円(!)
いや15gシルバーホロ要らん子やろ。ノーマル(メッキ)15g 110円でもフラッシングするやろ。むしろフラッシングならメッキの方が勝つやろ。誰だこのラインナップと価格設定考えたの…
一応10gのサイズ感だけ。まーでもノーマル110円と一緒です。スナップアイも4つです。同じです。
な?一緒やろ?一緒やねん。
まあ店頭でこの並びで置かれるとつい買っちゃいそうになりますけど、この写真の左下の方に110円でノーマル品ありましたからね。それ買ってくださいね。
カラーチューンしたかったら百均のなんちゃってコピック(アルコールマーカー)で出来ますからね。ホログラムもセリアのシールで自由に出来ますからね。
百均釣具は行っても百均なんで、あんまり文句は言ったことないんですが、さすがにこれはちょっとなぁ…
ダイソー釣具の220円製品には220円になるなりの、そしてそれで買ってもいいという理由がちゃんとあるんですよ。
ビッグ〇ッカーはそれなりのお値段だけど超過がついてくるとか、クッソ高いコ〇マンVJが品薄戦略で…おっと誰か来たようだ。
フロロカーボンライン(リーダー)
あまりおかしなことを言うとSNS経由でコロしに来る人とかいて怖いので、価格問題の愚痴はこれぐらいにして。以下ルアー以外の釣り関連商品です。
こちらはフロロカーボンラインです。今までどこの百均釣具でもこれは出してなかったんじゃないかな?
1号、1.5号、2号があり、どれも巻き長は6m。長さが長さなので「ものすごいお得感」はないですが、若干メジャーブランド品より割安ではあろうかと思います。
リーダーにしかならない長さですし、釣行回数(交換回数)を考えて、これでも十分足りる層というのは一定数いると思います。私もそうです。
MAX2号ですがライトロックやバス・トラウトならならこれで十分でしょう。
ナイロンライン
こちらは150m巻のナイロンライン。号数は上記フロロカーボンと同じ1号、1.5号、2号です。
ラインで先行しているダイソーでは200m巻で100円なので、割安感ではダイソーに軍配ですが、ダイソーには1号・1.5号がないので、釣りものによってはキャンドゥ製品も十分選択肢に入ります。
フレッシュウォーターでベイトフィネスなら100mもあれば十分でしょうから。
釣り鈎
お次は釣り針です。釣り針なんですが表記は釣り鈎です(表記としても間違いではないでし、正しい日本語です)。
丸セイゴは10号14本、12号14本、14号13本の3種類。カラーはシルバー(素材色)です。
ワーム鈎(黒)です。1号6本、1/0号5本、2/0号5本入り。本数で言うと多分ダイソーとかセリアの方が多いですが、そちらにはないロングシャンク品です。
太軸ではないのであまり大きなターゲット向けではないですが、4inch以上のデカいシャッドテール系とか、長めのストレートワームをネコ以外のストレートセッティングで使おうと思ったらこのフックになると思います。
ゲイプは浅めなのでカレイングに使えるじゃん!すばらしい。
カレイのような吸い込み系は出来るだけ針先が口に近くあって欲しいんですよ。なおかつワームのテールもきちんと動いて欲しい。
これはもうこのフック使うために熟成リングマックスポチるしかない(本末転倒)。
釣り鍼・チヌ(黒)です。3号4号5号いずれも12本入りの黒針です。
釣り鈎・管付伊勢尼(黒)7号8号12本入り、10号11本入りの黒針です。フック類はいずれも1パック110円です。
チヌと伊勢尼はメジャーヒント比べコスパ並~若干安めと言ったところでしょうか。何十本も要らんので必要本数だけ小分けで買えれば…といった場面で便利かと思います。
ポケットパーツ6P
パーツ入れです。4室の細長いパーツ入れが6個セットになって110円です。
ベース商品はたぶん錠剤入れとかだと思うんですが、これがすこぶる便利。
大型他室のもののようにポケットの中で嵩張ることもなく、スリムなのでポケットでもどこでも収納しやすいです。
「スナップだけでサイズ別」「スプリットリングだけでサイズ別」「スナップ・リング・スイベルの使うサイズセット」みたいな仕分けが出来て、必要なものだけ持ち歩けるようになります。
蓋止めの爪も割としっかりしていて、ポケットの中で口開いてぼろぼろこぼれる…なんてこともありません。地味におススメ。
まとめ
以上キャンドゥ釣具2023年新製品の紹介でした。
ルアー類の多くが220円になってしまいましたが、それでもメジャーブランド品よりずっと安いですし(トラウトミノーなんてめっちゃ小さいのに1,000円超えなんて普通でしょ?)、ローテーション用に各色1個ずつとか持っていても良いと思います。
ただしメタルバイブカラーだけは買わない方がいいと思いますけどね。
個人的には7.5cmシンキングミノーがベストバイかな。本流トラウトでもライトロックでも活躍しそう。
今年の釣行はまだ3回ほどで釣果もパッとしないんですが、海水温上がりきる前、5月6月はちょっとソルトで頑張りたいですし、6月になればご当地のヤマメも解禁になるのでそっちも行きたいし、なかなか忙しくなりそうです。
なお、2022年度のキャンドゥ釣具は昨年まとめた記事がありますので、よろしければこちらもご覧ください。
今のところ、これらのラインナップは、2023年5月現在まだ廃盤になっていない様ですよ。初代8.5cmシンキングミノーが便乗で値上げにならないことを祈るばかり…
んじゃまたー。
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